肉の日
2月9日は母の誕生日だった。
少し前まで
母が昼に食べる大ランチのための
レトルトカレー
パスタソース
などをあげていたが
妹にそのアイデアを盗まれ(人聞き悪い)
プレゼントがかぶってしまうので、近年は知恵を絞るようになった。
大ランチ用に参鶏湯のパウチをあげたこともある。
遅くなりましたが大ランチとは
朝も夜も「ほとんど食べないの」と体重を気にして我慢している分
欲望を爆発させた
母自炊の自分のためのランチであります。
通常のランチメニューになんの特殊性もないんだけど、
メインが3つくらいあるのだ。
サンドウィッチとパスタとカレー、とか。
大盛サラダにステーキに海鮮丼とか。
で、でかいデザートつける。
そんな食へのあくなき探求心のある母について考えて、
最近2回ほど同じ質問されたことがあるのを思い出した。
「ね、あの辛いソースなんだったけ? 名前」
何度聞いても忘れちゃうのよ。
なんだっけね。
答えは、シラチャ―ソースですね。
タイのシラチャ―で生まれた欧米では定番となりつつあるホットソースです。
ケチャップとタバスコを混ぜたような味で、
用途もケチャップが合うものはなんでも合う。
それを思いつき、
今年は少しお安いですけれども、
シラチャ―ソースと「オレオっておいしくないと思っていたけれど、おいしかったかも」と言っていたので、
オレオクッキー
ちょうどパンが焼けたのでそれも入れました。
テレワークのお昼休みに歩いて実家に行ったら、
外出中だったので置いて帰ってきました。
あとからラインが来て、
銀座のフレンチで父とお祝いしてきたそうです。
最近スマホを持ち始めた母は
ラインを覚えたばかりのため、
文面が少し変わっていました。
改行が一切ない。
「帰ったらやっぱり疲れたー!私の欲しがっていたものをよくぞ覚えていたものよ!(中略)ありがとさんよ!」
普段の口調と全く違うので、
少々がくぜんとしました。
少々がくぜんとしました。
ありがとさんよ?
これはオレオを入りブラウニー。