おもてうらのないひとなどいない

さんま御殿を見ていて、

俳優さんが、

離婚した奥さんのことを話していた。

自分はまったく気がきかないけど

元妻は、明るくてとっても気がきいて

自分のことを必ずフォローしてくれるし

ひとが大勢いる中でも

自分がまったくできないところを

担ってくれて、

すごく助かって、

明るくていい奥さんもらって本当に良かったね

と友人に言われるくらいだった。

自分は根暗だから本当に良かったと思っていたら、

あるときから

外では明るいのに

家に一歩入った瞬間

すごく暗くなって

地団太を踏んで

「あたしなんていなくなったほうがいいんだ！」

と、ものすごい怖い調子で言いだすようになった。

次の日、けろっとしているんだけど。

という衝撃の話。

 

こわい。

そして

「明るいから」と片付けて

奥さんをそこまで無理させた俳優さんが

やばいな。

本当に合わなかったんだな。

って思ったのですが、

あれ？

その奥さんあたしに似てない？

って思い当たった。

 

人当たりの良い

感じのいいひとでいることが

嫌な仕事を乗り切る最大の努めと思っている。

でもそれを10か月以上続けたせいか

近頃ずっと、家では暴言を独り言で言っている。

それってダメなのか？

ストレス発散だからいいんじゃん。

と自分自身では思っていたけど、

外側から見ると相当怖いことに気がつけた。

娘はすっかり

「金、金」

とつぶやくわたしに影響されたのか

お金がなきゃダメだと思い込んでいる。

そして人の悪口と妬みであふれた母親をどう見ているんだろうか。

 

うん。

やめよう。

こんなに性格悪いのを、隠すのは。

今の職場だと周りが敵だらけ過ぎて

対応できないけど。

 

すきをしごとに

けっきょく、ここに戻るのか。

という結論です。

自分とはなにか。

自分がやりたいことはなにか。

なにを甘っちょろいことを。

なんでもいいんです。仕事なんて。

それだったら

わりに合う仕事にしよう。

という結論に行きつく。

でもわりにあう仕事って

結局、すきなことと結びついているのだ。

嫌なひとがいるけど、

仕事内容が自分のためになるから我慢しようとか。

忙しいけど、変えられない達成感があるとか。

目標があって、自分に向いていることだから、がんばれる。

携わっていることが本当に好きなことで、自分は貢献している。

 

でもそれがまったくないわたしは

いつもやみくもに仕事を探して

仕事を覚えて

覚えてみないと見えないことがあるはずだ

と信じていたのに

やっぱり見えた景色はたいしたことない。

好きでしょうがないことをとりあえず探す。

今のところ、

書くこと以外で

みつからないなー。

まったくこのループから抜けられない。

 

無責任女

社会人たるもの仕事をしなくてはいけません。

勤労の義務があるわけですから。

この辛い社会を生きているってだけで

立派な社会人。

 

などと能書き垂れてましたけど

今日こそはやめたろ

と思っていました。

きつすぎる。

優しいお母さんを続けるには

ちょっと容量オーバーです。

やりたい仕事だったり、

続けてきた仕事だったり、

それなりのお給料をもらっていたら

もうちょっと押しこめて続けようと思えたか（いやどうだか？）

 

で決めたの。

金曜日は学校の授業参観と父母懇談会なのです。

今年、一度も平日の参観をしなくて子どもがマジ泣きした。

そんなわけで

今回こそは早めに予定を聞いてお休みも取っていた。

これ行けなくなる可能性あるのよね

今日の仕事の感じだと。

行けなかったら、辞めます。

行けたら、来年も続けます。

 

え？無責任？

同世代には無理して仕事続けて

心の病になるひとをいっぱい見てきた。

どうしてもやりたい仕事か

と言ったら、

仕事の内容はまったくの無意味なことで

「急ぎ！」と言うのはたいてい誰かのわがままだ。

それを

この安月給で自分を潰してまで働く意味を感じない！

オンナなんだよね、現実的なの。

 

さて

どんな嘘をついて辞めようかな。

忙しいところで

確定申告の季節。

またか！

今年はしなくていいかと思いきや、

諸々の事情があり、

やらざる得ないことが判明しました。

いいんですよ。

職業柄、事務仕事はそんなに不得意ではないのです。

でも

面倒！

いろんなところで証明書をとらなきゃいけない。

会社の有休がもうない！

けっこうあったはずなのに。

またうっかり旅行の検索などにうつつをぬかしておりました。

最高の逃避や～。

ネットがなかったら、雑誌やパンフレットを読みあさっていたことと思います。

こんなの見てた。

女風呂

温泉行った。

小学生4年男子が女風呂に入ってた。

なので、

出た。

大きめに「勃起してたらヤダから！」

と言いながら。

娘「？」

子どもだから大丈夫。

と思うひとがわたしはイマイチわかんない。

保育園児から

もうエロいよ男の子は。

おっぱいチェックして

触ろうとしてくるよ。

それが自然のことと思います。

だから

思春期のキラキラ輝く

もしくは

どんより曇った

どちらも青春期へ人生が加速するのだ。

大人からみると

それはそれでもいとおしいよ。

もう二度とそのときには戻れないのだから。

悲惨な青春だって。

男の子はエロ！

と決め付けるのは

わたしが意識しすぎなのか

どうなのか。

青春をこじらせすぎなのか。