大雑把な日常

日常のあれこれ。

正しい人

2020-04-26 | ぼやき
人って無知から始まり、
知識を得て大人になって、
正しくなっていくというのは錯覚で、
常に周りとのバランスを
崩さないように気をつけていなくては、
いつの間にかズレて、
ものすごく違う場所に行ってしまうのではないか
と今日お風呂で考えていました。

それは誰にでも起こり得るのではないか。

間違った人に大声で間違っている
と指摘して
さあそれからどうする?
という考えがない人が
あまりにも多く思えるのは
これまた錯覚なのか。

よく自分が見てるテレビに出ないだけで
「終わった」
とかいう人と似ていて
想像力がない人多めな気がしている。

不安定を受け入れる器を
いつでも用意していたいです。

なぜなら
いつでも自分が間違っている側に行けるように思えるから。


光合成の気持ち良い季節。

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無人島に一個だけ

2020-02-27 | ぼやき

よくあるIF話ですね。

無人島に持って行くとしたら、何を持って行く?

道具、食べ物、人、動物などなど。

私は、この質問をする。

 

無人島に

1アーティスト1曲までしか持って行けないとしたら、

何の曲にする?

 

私のiTunesにはいろんな曲が入っているのだけど、

ふと、嵐の『Happiness』流れてきて、

無人島に持って行くなら、嵐はこの曲にしよう、って思ったんです。

Twiceだったら、『What is Love?』だ。

このことを娘に言ったら、「Twice名曲もっといっぱいあるよ!」とのこと。

嵐も、あるよ。

ただ、

その曲がめちゃくちゃ好きっていうこと以外に、

明るくて前向きになれる曲を持って行きたいじゃないの。

孤島で悲しい曲は嫌だよ。

自己のベストアルバムできそう。

 

みなさんも、お友達とのおしゃべりに、こんな話いかがでしょうか。

1作家1冊もいいかもね。

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二十年前の新入社員時の話

2019-05-01 | ぼやき
あれは
大手スーパーに入社した年の話です。

先に仕事を始めていた惣菜担当の同期の子がいて、
仲良くしていたんですけど、
ある日、とっても暗くて、
あとから聞いたら、鮮魚担当の主任にみんなでご飯に行った帰り、
車で送られるはずがいろんな場所に連れまわされて、
あげくキスされた
という話を聞きました。

その主任は当時四十を超えたあたりの年齢だったでしょうか。
白髪が混じっていたように思うんだな。
年の割には、シュッとして足の長い、ずっと冗談を言っているような人気者の空気をまとった人で、
妻帯者で、子どもが何人かいて、
だから同期の子はかなりショックだったと思うんです。
私も入社一年目22歳ですから、その子の身をもっと思いやるという所作もできていたかどうか疑問ですが、
そのショックだけは今でも覚えています。

今や、その主任の年齢に自分たちがなっているわけですが。

そいつサイテーじゃねーか!
と、リアルタイムにムカついて、空に叫びたくなるよね。
何、新入社員に手ぇ出してんだ。
ざっけんな。
バレなきゃいいって、思ってんじゃねーぞ。
なめてんな。
その子のことも、奥さんも、子どものことも、
全部なめてんな。

不倫の入り口を見た
気がして、その子は拒否できたから良かったけれど、
そうしなかったら、深みにはまっていたかもしれません。
そいつは、同期にだけ、そういうことをしたわけでもないと思います。

新しい年号を迎えて、
新しい社会人が、五月から、また気を入れなおす時期かとは思いますが、
二十年後の大人にクソみたいなやつもいるってことを覚えておいて、
そういう大人には常識を持ってNOという勇気をもって
生き抜いていきましょう。

今日、ふとそんなことを考えていました。

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気をつけたいこと

2019-04-24 | ぼやき
同い年で逮捕された人がいると
なんだかものすごく不思議な気持ちになる。
あの教室では同じところにいたのにな、って。
もしかしたら、わたしの想像も及ばない人生を生きていたかもしれませんが、
でも、
小中高生の時のあのぎゅっと教室に集められた集合体の一つが
どのようにしてそうなったのか
私にはその可能性がなかったのか
考えてしまう。

私は
嘘つきで人が嫌いで
そのせいで、いつかハンザイを犯したらどうしようと怯えていました。

その可能性は齢とともに少なくなってきたけど、
あくまでも可能性。
そっちの道に行くのは一瞬だ。
私は自分をそこまで信用していない。
気をつけよ。
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ぎゅっと

2017-09-13 | ぼやき
娘もいつか
人を裏切り
裏切られ
傷つけたいほど人を恨んで、ねたんで、
慟哭し、
自分の内側にあるドロドロしたヘドロのような感情におののき落ち込んだりするのでしょうか。

「ユズちゃんはいい子だから大丈夫だよ」

優しい人ならそういうかもしれませんが、
その辛くて苦しい感情あってこそ
人間の深さを楽しめると思う。
せっかく人間に生まれたからには、
そっちのほうが人生の醍醐味を味わえるってもんだ。
もちろんそんなことのない人生の人だっているだろう。
うらやましいけど
お気の毒とも思う。

でもわが娘が
そうやって人生歩くと思うと
なんだか気が気でなくて
胸がぎゅっと潰れます。

親だから?わかんないけど。
そんなもんなんですかね。
そして自分の親も
親である人や
これから親になる人も
そうやって生きているんでしょうか。


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