図書館で考える

少し前に図書館に行きました。
図書館とは読んでいるけど
実際は
公民館の一室を図書室にしており、
わたしが子どもの時分から
ずっとそこにありました。

すごく狭くて
本もぎっしり
薄暗くて
独特の本の匂いが充満しています。
カウンターのおばちゃんも変わらずずっといる。
置いている本は古いのばっかりで
入荷のお知らせは表紙のコピーが壁に貼ってあるだけ。

そんな図書館ですが、
家から歩いていくのにはちょうどよく、
ネットで千葉市内の図書館から本を取り寄せられる今、
受け取りカウンターとしてとても便利。

絵本は破れたり、
落書きがあったり、汚いものも多いですが、
子どもは気にしていない。
それに絵本の名作は20年30年前のものでも
余裕で面白いのです。
シンプルなことばと
楽しい絵で構成された絵本は
歳月を経ても輝きを失わない。
古さは関係ないです。

安野光雅さんの旅の絵本シリーズ
いわむらかずおさんの14匹シリーズ
ブルーナ
バーバパパ
あんぱんまん
昔話や狂言絵本
子どもの頃読んでいた本に再会したり、
新しい本との出会いに心躍らせたり、
絵本はすばらしいです。


だから毎週のように図書室に通うのですが、
先日ふと雑誌のコーナーに張り紙を見つけました。

文面通りではなくうろ覚えですが、
こんな感じでした。

「市が財政難のため
　以下の雑誌の入荷を差し止めることにしました。」

ただでさえ15冊ほどの雑誌の閲覧で
すごく少ないなぁ
と思っていたのですが、
さらに6冊ほど削られてたようです。
で雑誌のおいてある棚は
がらーん。
このギュウギュウに本が詰め込まれた
空間にここだけ無駄な空きが。

個人的には千葉ウォーカーがなくなったことが痛いです。
婦人誌・若者女性誌はなくなり、主婦雑誌は一冊になりました。

なんだかなぁ。

と思いました。
この公民館は古いけど、
元気なサークル活動が多いし、
大きな団地群がいくつもある中の立地なので、
決して人はこないわけではないと思うのですが、
これじゃあますます人が遠のくなぁ。

近隣の新興住宅地の図書館はあんなに立派なのに。
よく知りもしないで言いますが、
どうも弱いところから削減されている気がする。
我が町の図書館も立派にしてください。
とはもう望みません。
どうぞどうぞ、
撤退などということがありませんように。
それを願うのみです。

我が町は古い団地が多く、
かなりお年寄りが多い。
だからなおさら、考えてほしい。

会社の近く（新興住宅地付近）の歩道橋は
毎年3月にメンテナンスを
行う。

我が町の歩道橋は、
スリップ止めもはがれて
穴も開いて、ボロボロだ。

なんか納得いかないっしょ。
森健で大丈夫かな。

すばらしい天気の日は

今日は気持ちのいいお天気ですね。
こんな日は
朝から洗濯機をゴロゴロまわして、
おらおら掃除機をかけて、
やあやあ料理をします。

とりあえず冷蔵庫に残った根菜とチキンを
オーブン焼きにしました。
そして先日コストコで購入した
YOSHIDA'S BBQのタレ。
で食べる。
うまし。

ついでに紅玉を購入したので
タルトタタンを作ろうと
意気込みました。

ネットで分量を調べてバターを測り、
つぎはお砂糖と
砂糖壷をのぞくと

空。

そうそう。
冷凍庫に在庫が。

ない。

ここ何日か
お砂糖なしで生きていたわけです。
何にも知らずにノホホンと。

そんなわけで
勢いが殺がれました。
タルトタタンは諦めました。
エンジンがまったくかからない日と
全快の日と
落差の激しいわたしです。

春眠

ねむいねむい
といいつつ夜更かしをしてしまいます。

ねむいねむい
といいつつ
あんまり深く眠れません。

ねむいねむい
というのに柚が私を起こして
自分は二度寝します

今日は寝たなぁ！

と思う日が来るんでしょうかねぇ。
おやすみー

独りになりたい

バイトに明け暮れていたときに、
接客向かないなぁ
と心から思いました。

たとえばファミレスのウェートレスを
やっていたとき。
４日くらい連続で出勤すると
人疲れするのです。
もう誰とも会いたくない。
誰とも口をききたくない。
と外部との接触を切りたい衝動にかられて、
休日はお部屋に引きこもっていました。

社会人になってから子供が生まれるまでは
朝起きると部屋にだれもいない。
ということにほっとしたとき、
ああ、人疲れしてたんだと気がつきます。

柚が生まれてからは
たまのひとりの外出で
心から元気になる。
ということはあっても
あんまり独りになりたい。
と思わなくなりました。

昨日のおやすみは
近所の図書館と公園、コンビニに
行った以外
ほとんどを家で過ごしました。
ひさびさに親子ふたりっきりです。

それで今朝起きて、
すごく元気になってました。

午前中に公園に行きました。
図書館の裏の
ブランコと滑り台と平均台くらいしかない
草がはえっぱなしの人気のない公園です。
前日の雨で草むらのなかの水たまりが
かなり残っていました。
それが強い日差しに照らされて
草の間の水がキラキラしてました。
大きなもみの木もあって
強風でゴウゴウ音を立ててました。

子どもとふたりっきりも
なかなかよいものです。

麗しき休日の午後

アップルパイを焼いてみましたの。
冷凍パイシートですけど。

ただ休日の午後に
オーブンからバターのこげる良い匂い。
しあわせです。

料理ほとんどしないのですが、
料理好きといわせてください。

よく見るとちょっと焦げてる
そして焼きたての誘惑に負けて
写真を撮る前に
待ちきれずに食べちった
食いしんぼうばんざーい