冬のうっかり

最近のうっかりは
アイロンドライヤーで髪を伸ばしていたら
耳をギュッと挟んで
やけどしたことでしょうか。
ぎゃ！
と思って
氷で冷やしたけど
カサブタできました。
大人ひとり深夜に悲しい気持ちになりました。

あとは
これも同時間帯に
寒いからエアコン入れて
ブログを書いていて
1時間くらい集中していたんですけど
ふと気がついて
全然温かくならない。
雪降るくらい寒いから
しょうがないのか
エアコン壊れてるのかな？
とトイレに行ったら
いつも寒いトイレが
わたしの部屋より温かいではないか。
おや？
とリモコン見たら
「冷房」モードだった。
手の先足の先まで冷え切ってた。
お金使って凍えたわ。

もうひとつは
イオンのフードコートで
自分の食べ物を買ったあとで
別の店で
娘の食事をオーダーしたときのこと。
さっきお会計を済ませたときに使ったポイントカードがない。
ポイントカードは
どのお店でもためられて
そして会計のたびに財布のどっかにまぎれてなくなる。
だから
お金出したあとでも必死で探していたのですが、
レジのお兄さんが
「その手を見てください」
と独特のアドバイス。
見ると財布を持っている手の指にポイントカード挟んだまま
財布のなかを漁っていた。
娘が
となりで
ニヤァ～～～
と笑ってた。

いやいやウッカリウッカリ。

線引き

たとえば有名人が　
スキャンダルを起こしたとして
怒ったり
許せない
とかいうひとって
理解できない。

犯罪そのものは許せませんが
被害者でない限り
それを声高にいうのって意味がない気がしてます。

有名人著名人は名声がすべてなので
嫌うだけでいいと思います。

わたしのなかには偏見に満ちた線引きがあって
たとえそのスキャンダラスな人が
ヒトとしてどうかしてる！
としても、
生み出される作品や記録やそのほか諸々のことに
感動できれば
引き続きリスペクトする。
スキャンダルを聞いたところで
生み出されたものたちが
なにひとつ色あせなければ
わたしのなかのその人の地位はステイです。

評判をきいて
そのものが色あせて見えたり聴こえたようであれば
それはたったそれだけの
それっぽっちの才能だったのだと
勝手に思うことにしています。
わたしは大衆のひとりであって
それを想うのが大勢の中の少数派であったとしても
それはそれでいい。

だから
セカオワの曲は
ゴミ不法投棄スキャンダルの後は
一気に色あせて聴こえたので
もう一切
信用しないことにした。
ああいう純粋な歌を歌うのであれば
ゴミは分別してほしい。
ええ、勝手な見解ですよ。
いつかそんなことはどうでもよくなるくらいの
すごい曲を聴きたいです。

あと極楽とんぼは元々良さが分からなかったので
復帰には普通に反対です。
復帰するのであればわたしが間違ってたと思わせてほしいです。

あとスポーツ選手についても
わたしはスポーツ全然分からないので
テレビの受け答えだけで
性格悪いとか
変態っぽいとか
間違いなく悪者とか
判断しちゃいますが
あのウッズがセックス中毒でも全然かまいません。
だって天才だから。

子どもが曲を口ずさんでいたので
あ！地球を汚すやつの歌だ！
と言ったら睨まれました。

それで
マイケル・ジャクソンの話をしました。
あのスキャンダルの真っただ中でも
わたしには
マイケルの曲は
真摯で格好よく聴こえたのです。
だから完全に信用してた。
たとえスキャンダルが全部本物としても。
なるほど
と娘が納得し
そのすぐあとに「でも変態だったんだね」と話を締めた。
ま、ね。
本当のことは分かりませんが。

夢を壊すとかじゃないんだ。
ひとって、そうだから。
天才が必ずしも立派な人間とは限らない。
立派な人間がエラいわけでもない。
つまんない、面白みのない才能０かもしんない。
人は
いびつで複雑で
面白い
ってことなのよ。





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順番入れ替えたら

今日の最大の失敗は
スッピンで会社に行ってしまったことです。
しかも
それをお昼ちかくに気がついた。

半日経ってから
トイレの鏡でふと
あれ？眉毛ない…。
と気付いて
そもそも
なんのお化粧も施さなかったことを
思いだしました。

大きなマスクをしていたから
気づかなかったようだけど
失敗！
ま、あんまりブスは変わらないから
いいんですけど。
化粧ポーチの眉毛ペンがあったので
セーフセーフ。

今日は
むすめが学校に早く登校しなくてはならない日だったため
いつもと朝の準備の順番が変わったせいで
すっかり忘れてしまっていた。

近頃
「いつもの順番」を変えると
いろんなものを忘れてしまう。

夜のエクササイズを
お風呂あがってからにしよう
と思ったら
そのまま寝ちゃったとか
朝にＤＶＤ返すのを夕方に変えたら
会社に置き忘れたとか
習慣は崩しちゃいけない！

ほんとうに危険。

子どもはすぐ親に追いつく

娘小学3年生には
毎日
日直のスピーチというものがあり
日直のひとが
「最近気になること」をテーマにスピーチを行っているそうです。
それを真面目に聞いている娘は
はっきりいって
わたしより時事ネタを知っている。

わたし
本当に世間が騒ぎだしてしばらくして
やっといろんなことに気づく
大人として恥ずかしいニンゲンですが
娘がわたしに追いつくのは
思ったより早そう。

このあいだ
フードコートで食事をしていたら
「どうして言葉が生まれたのか」
という質問をしてきたので
それ
わたし大学で勉用してたんだー
「長くなるから面倒くさい」
と答えると
長くてもいいから教えてほしい
と言うので
真剣に教えた。
進化論を。
宇宙の生成から言葉の成り立ちまで。

途中であきるんじゃないかな？
と思ったけど
最後まで真面目に聞いてきた。

「ぜんぶ、つながってるんだね！」

という感想を聞けただけで
ママ、満足です。

あと
わたしが「言葉」に関して一番大事だと思っていること
「言葉には必然性がない」
ってことを説明できて良かった。
恣意性ね。
言葉には絶対的な意味がない
のを知っておくことは
生きていく上で
とってもとっても大切。
なぜなら…

いや長くなるから今日はこれで。


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リアルに2人前

小学校三年生の娘が
よく食べるようになりました。

食事
に興味がでてきたんだと思います。

これまで出されたものをただ食べ
アレが食べたいコレが食べたいなど特に意見も言わず
食べ物にさして感動もしない。
それでは困るので
よおおく観察するしかない。
好きなものはがっついていて
嫌いなものは箸があまり進まない。
そこから
嗜好の当たりをつけてきた。
美味しいもののときは「おいしい！」というようになって
苦手と言っていたものも
新鮮で美味しく調理してあれば
おいしいのだ
と気づいたようです。

親としては喜ばしいことですが
これまた問題が。

それは外食。

今までは
選択肢が限られたキッズメニューで満足していたのに
興味の対象が広がり
いちばん美味しいやつを食べようとするようになりました。

なのでキッズメニューの代金にて済んでいたものが
単純に大人2人前のお会計をするはめになった。

食べ物のことを
話せるようになって
外食は楽しいんだけど
懐がリアルに痛いです。

お互いの悩みを話したり
テレビの話をしたり
恋バナしたり
この世の真理のはなししたり
最近は
会話のレベルが上がってきて
本当に楽しいのですけど
奢るの当たり前の友達といるような感覚。


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