大雑把な日常

日常のあれこれ。

嫌い

2016-09-30 | 日記
わたしが嫌いなことは

人間の醜さや失敗に関して、
頭ごなしに批判や否定的な発言をする

ことです。

人やその発言そのものも嫌いです。

ある本に書いてありました。
その通りだと思いました。

つまり浅い発言が大嫌いです。
心もなく、適当で、その場限りのことを言う人が大半であるのにも関わらず
そのことを心の底では憎んで忌み嫌っています。

間違っていることを
間違っているじゃないか
と言ってどうなる?
といつも思います。

人の醜さこそが
美しさであり、
そしてあなたであり、わたしであるのに、
それを見て見ぬふりすることは
許しがたく
愚かだと思うのです。

見たものをただ工夫もなく
やりすごすことができればもっと楽ちんであると思います。
そのほうが
大半の人はきっと上手くいっているから
そうしているのだろうと理解もできます。

わたしもその振りをしてみますが、
やっぱりどこかで
それはできない
とストレスを感じちゃう。

生きづらいよ。

「思ってねーだろ!」

って、全部にツッコめて、
微妙な空気にならなきゃいいのにな。

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徒歩通勤

2016-09-29 | 日記
健康のために歩き始めて明日で一週間。
木曜日はさすがに疲れている。
足もだるいし体も重い。

ただ景色が
風景が
空気が
風が
空が
徒歩のスピードで堪能できる。

嬉しくて楽しくてしょうがないです。

きっと飽きる日が来るのでしょう。
その日まで歩き続けたい。

わたしが最も気に入っている地点は
廃屋の団地です。

社員寮だったのか、
もう使われてないんですけど、
すっぽりツタに埋もれて植物化している。
二棟あって、一棟だけが植物化している。もう一方は茶色にすすけて廃墟の佇まい。
これが公園の先に見える。
時間があるときはすぐ横の道を通りたい。
それくらいあの廃屋は美しい。

醜さと美しさが同居している。
廃墟好きなんです。

まだまだあります。

歩道橋を登りきると
それまで木々に囲まれていたのに、
高層ビル群にぶわっと出るところ。
朝はきらきら光り
夕方はぬめぬめと黒く動く川。
工事中の大学の校舎。

最高。
音楽を聴きながら、妄想と感受性を爆発させてわたしは歩いてます。

これから大好きな秋になる。
歩道橋までの並木道の木々の移り変わりを毎日見ることができると思うと
嗚呼、楽しみ。

明日は廃屋の写真を撮ろう。
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湯本富士屋ホテルでお茶

2016-09-28 | 
箱根湯本駅に近い富士屋ホテルでレンタカーを借りた。
ちょっと早く着きすぎたので、
お茶をしました。

フレンチトースト。



激うま。
そしてひと瓶ついているメイプルシロップが
これまたとってもおいしかったです。

娘がスプーンに入れては
すすっていたので、
買うことにしました。

家で作りました。
フレンチトースト。
簡単でシンプルだけど
しみじみ美味しいですよね。

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大涌谷

2016-09-27 | 


行きましたよ。
すごい人だし、混雑しているところ苦手だから、どうなの?
と思ったけど、
ロープウェイから見る大涌谷はちょっとテンションあがりました。



おお!
ってなります。
噴火の前後でどう変わったかは…わかりません。
なにしろ15年ぶりくらいなので。



たまご。
5個500円。信じられない速さで売れていきます。

バスは全然来ないです。
ロープウェイは往復買った方がよかったわ。



帰りもロープウェイ。
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愛以外は

2016-09-26 | 日記
自分が恋愛をしにくい理由が
上手く自己分析できたので、
スッキリしました。

愛し愛されることを望んでいて
それが濃く深く
強く身を亡ぼすようなものであっても構わないと
どこかで思っているから
それより軽いものは大事と思えないことと、
それを失った時の
絶望の淵を一度見てしまったので、
もうあそこには行きたくないと思っているからだ。

友だちは「傷つきたくないから」だと言いますが
当たらずとも遠からずと思っていたところだったので
合点がいって、満足。

それくらい重くないと意味がないと思っちゃってるのがまずいんで、
でも後戻りはできないよ。
心臓部のドクドクしたもの以外は
無理には欲しくない。

「絶望」
なんっつって、大げさですわ。

しかし
あのどぎつい失恋から
もう8年も経過し、
すべての状況が変わり、
どの人もまったく別の場所にいるのに
いまだに夜さめざめと泣き
リアルに傷を感じて胸がキリキリ軋むようになることがあり、
そしてその想いにふたをして、生きています。
この頃は
夜にお笑いのラジオを聴かずとも眠れることができるようになって、
少し、いや、かなり心が回復したことが分かりました。
そしてそれまでの自分の心身を思い、最近はさめざめと泣いています。
箱根の温泉の大浴場に人がおらず、貸し切りだったため、
一人きりでそれを考えて、お風呂でオイオイ泣きました。
心を閉ざして、何も感じないふりをしていた時よりは、ずっといい。
満たされて涙をぬぐうのだ。

緩やかに回復に向かっている。
時って、ありがたいものでございます。
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