ＭＩＹＡＴＡさん、部品の打ち切りが早過ぎます！

ミヤタの２００２年モデルのベルトドライブのプーリーです。
写真では分かりづらいですが、ねじ込み型です。
普通はこんなに破損することは無いのですが、パンクしたまま走行し、チューブを絡めてしまいこうなりました。
普通はこの部分のみ交換ですが、ねじ込み式のプーリーがメーカーに無い。生産が打ち切りで、嵌め込み式のピンで固定するタイプのみの在庫とのこと。
仕方ないので三段駆動ユニット丸ごとの交換です。
パンク代金で済むところが、そのまま走行した為にとんでもない修理代となりました。
お終い・・・

今年の春のクレーム祭り・・

ミヤタのティーンズＤＸのシートピンです。
組み立ててリアキャリアをセットして納車した日にお客様よりサドルが動くとのこと。
確認したらシートピンが破断してました。手で固定するとこですので、そう強く締め付けたわけでもなく、ましてやその場合はネジのピッチが舐めります。その自転車はチューブもリムに噛み込みをおこしていた様で、チューブがバーストしてしまいました。最近のタイヤチューブは機械によるオートメーションで嵌め込んでるのでたまに発生するようで・・
ブリジストンのアルベルトに装着されているｉ－パネルです。この自転車は約２年の在庫でしたので特価販売したのですが、翌日にお客様から走行中に液晶部が割れたとのこと。
見るとその部分が硬化して亀裂が発生してました。
メーカーに相談したところクレーム処理が出来ないとのこと。
何でだ～？
続いてブリジストンのロココライトです。何故かフレームの内側に傷があります。
もちろん組み立てホヤホヤの新車です。何でだろ～？
さらにブリジストンのベルトドライブユニット！
売って１年足らずでクランクギア部がネジの緩みで分解してきました。
ここは以前、リコールがでて改善されている筈の箇所なんですが・・
（＊写真は展示中の新車です。同一年式のモデルです）
他にもナショナルのパナサーボブレーキ（後輪のバンドブレーキ）の固定バンドの不具合などクレームがてんこ盛りでした。
これらの共通点は中国製の部品やフレームという点です。
日本製の部品が無理なら、せめて台湾製のものを採用してほしいものだ・・。
デモする時間があるなら、ＱＣ活動のサークルでもやっててくれ・・・

ＢＭＷの三輪車。

昨日の車検場で、ＢＭＷを発見！どこの架装したモデルだろうか？毎回思いますが、テスターにどうやってセットするのだろうか？
帰り道に植木がはみ出てるトラックを見かけました。
横から追い越すのは接触しそうなので、ひたすら後方を走ったとさ・・。シンド・・・