新車が売れるのよりも嬉しいのは、１０年２０年と長く乗っていただいたのが修理で入庫することです。
店が現在の場所に移転してから４０年を経過してますので、以前の店舗で購入された方のは５０年経ったものも修理で来ることがございます。
高級車はちょっとの年数では、美しさは損なわれません。
今回は２０年ちょっと前のブリジストンのＲＡＤＡＣです。
作業内容は、タイヤ＆チューブ交換、ブレーキシュー交換、車軸の調整、グリスアップ等です。
値切られてしまい、ブレーキシューはＵＬＴEGRAのものを付けることになりました。。。。。
商売としては成り立っていないことに後から気付きました。。。
殆ど、趣味でやってる感じです。。。。。。。。
アオバ自転車店 7巻 (7) (ヤングキングコミックス) 既に、この漫画の１話目と同じ状況が発生しそうです・・・・・ |
Re:turn off（リターンオフ）のネットでの評判は、安くてお手軽でも、パーツがショボイというものです。
２年経過した初期型ＲＤ－７００をメンテナンス＆高級化（？）を施すことにいたしました。
現状は、バーテープの劣化、ブレーキレバーの位置の不適切、ブレーキシューの硬化、サドルの穴あき、タイヤの摩耗、転倒による変速機の歪み、ハンガー部のガタなど、かなり消耗しております。
ということで、完成しました。
ブレーキシューを１０５対応のものに変更、タイヤを７００×２８Ｃから２５Ｃに変更、バーテープ＆サドルをブリジストンＡＮＣＨＯＲの２００８仕様の純正品を装着、ついでにバックフォークにも「ＢＲＩDGESTONE」マークを貼り付けなど、よりパッと見はＡＮＣHORのＲＡ７００っぽい外観となりました。
３万円以下のロードタイプは日常使用ですので、これは充分に実用に耐えれる内容となっております。
ということで、再生怪人軍団の製造に時間が割かれており、新車が組めてない。。。。。。。。。
