中国で生産する自転車は、旧正月前と後では品質が大幅に違うことが、多々ございます。
何故かと云えば、労働者が職場を変えることが多いからです。
<上記写真は、パーツが違うものが組みつけられていたミヤタの婦人車・結構、部品の間違えは多かったです>
2012年に組立て品質に不具合が大量に発生したミヤタは、旧正月以前に春需用商品の生産を全て終えさせるとのことだそうです。
継続雇用の労働者も正月明けでボケた組み立てをするので、それ以前の生産の方が安心だと思いますね。
ちなみに当方は、11月生産分が品質的にレベルが高そうですので、そのロットを入荷させる予定です。
間違っても、3月になってからの国内入荷分は仕入れるべきではないと思いました。