わたしのファルコンI (朝日ノベルズ) |
夏見正隆・著書「わたしのファルコン」にでてくる使用済み核燃料や濃縮放射性廃液を内部に搭載した「原子力で動いていない」潜水艦があれば、ある意味では核兵器よりも物騒だと思う。。。
国内で核廃棄物を埋設処理をするよりも、敵性国家の近くに廃棄物を満載にした潜水艦又はメガフロートなどの浮遊構造体を配備し、相手に攻撃させて、相手方領土領海を核汚染させれば、そのうち滅びるかもしれません・・。
此の作中では、攻撃された西日本帝国が、宇宙人の科学を導入した「究極戦機」で宇宙へ投棄して難を逃れてましたが・・。