紫四季歩 美VersionⅤ

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駿東郡 ドライブイン佐の川 ジャンボとんかつ定食

2015年09月06日 | 静岡県 グルメ














ジャンボとんかつ。

なんと、胃液を放出させるワードであろうか?

私は本当は麺が食べたかった。

しかしこの日、まだ何も食べていない胃袋であれば、

ジャンボとんかつがどんなサイズであろうが、食べ切る自信があった。

手打ちラーメンにエクトプラズムが反応をするが、己はジャンボを告げた。

調理時間を覚悟したが、さほど待つ事は無かった。

提供された物を見ると、圧倒的な表面積が野生の世界の様な威嚇を感じるが、

肉の厚みは薄くは無いが、極厚ではない。

肉の厚さは1cm弱と見受けましたが、1.5cmオーバーの部分もある。

私は山梨の司食堂のカツフライ定食を完食しているので、悲観はしなかった。

千切りキャベツはこのカツに対して、圧倒的に少ない。

マスタードも少ない。

私は一切れ食べるごとにソースをかける手法で、カツを食べる。

カツに関して、肉は軟らかい。

叩いたり、筋切りを丹念にしたのだろう、ほぐれるように軟らかい。

このカツをカタイと感じるのであれば、あなたは歯医者に行った方が良い。

肉質に関して、塩で食べたい!とまではいかないが、

美味い肉である。

白飯の量はやや少なめ。

味噌汁は豆腐とわかめ。




カツは衣がはがれる様な事も無く、黙々と食べ進むが、

ここで、卓上の生姜ラー油に目が行く。

単体で食べてみると、生姜の香りが漂う刺激の少ないラー油。

これをカツに乗せ、食べてみる。

ラー油でトンカツを食べるのと同じ事かもしれないが、

食べるラー油でカツを食べるのと同じだと思った。

ただ、ラー油がマイルドなので、物足りない。

結局ソースに戻り、食べ進む。

量が多いので、咀嚼回数が増える。

終盤、発汗している。w

そして完食。

1700円内税価格であるが、ボリュームは十分。

カツの重量は300gをオーバーしているでしょう。

400gまではいかないと思います。

入店時、他に客は一人でしたが、その後、ぞくぞくと客が来ました。

この店、喫煙は可なんです。

食事をする前に煙草を吸うなよ。

それでも、煙害は少なくて済みました。



ここで一句

    ランチ時

       換気扇より

          ファブリーズ?

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