48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

二週間の御無沙汰でした

2012年05月10日 01時30分13秒 | 柔道の練習日記
さて、仕事が忙しく二週間ぶりの稽古となった本日の柔道であるが、少年部は先生も少なく、今日は子供たちを相手に練習であった。子供と侮るなかれ。技の切れなんぞこのオヤジの何倍も上手な子がいる。オヤジは横目でそれを見て、
「そうか、あの技の時の二歩目はここに足を踏み込むのか。ふむふむなるほど」
とお手本にしているのだ。いやはや子供も立派な先生である。お互いに礼をするのは、こういう事なのか。納得納得。
子供たちを見ていると面白い。強くなりたいのだろうか、必死で向かってくる子供・力を抜いてダラダラしている子供・真面目にコツコツと打ち込みをする子供・同じ体格の女の子に抑え込まれて何もできないうちのバカ息子(笑)、いろいろである。子供たちと稽古するのは楽しいなあ。
さて休憩を挟んで大人が主流の一般部である。もちろん希望者の子供も参加できるのだが、参加している子供は、F先生とこのお嬢さん、T先生とこの息子さん2名、うちの息子の4名だけである。大人では初心者は私一人。他の方は全て先生。練習生1名に先生数人とは、これはまた贅沢である。
先生方相手に乱取りは、体力的にきつく投げられてばっかりなのだが、私自身大好きで楽しみにしている。練習で嫌いなのが、寝技でもない乱取りでもない、実は・・・
一般部で行う準備運動の、前方回転・後方回転・開脚前転、開脚後転なのだ回転運動4連チャンが終ると「おえっ!」となって、きもぢわるい。ううっ頭が揺れる・・・うえええ・・・。皆平気でやってるけど気持ち悪く無いのかなあ。どうやら私は三半規管が弱いらしい。昔からスイカ割り下手くそだったもんな(←関係無い?)。
乱取りは先生5人、子供2人と行い。S先生には大外刈りの時の手の力のベクトルの向きや手の回転運動を細かく教えていただいた。ちょっとづつで良いから進歩していこう。
迎えに来た嫁さん曰く
「今日は無事やった?」
何とか怪我もせず無事に帰る事が出来た。柔道を楽しくできるのも「お母ちゃんのおかげです」 はい。
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48歳の柔道初心者オヤジ、山を走る

2012年05月10日 01時18分45秒 | 登山
今日は久しぶりに近所の山に行ってきた。うちの家の北側に聳え立つ(大げさだな)茶臼山である。標高230mほどの低い山なのだが、ジョギングのトレーニングにはもってこいで、夏場は日差しのささない林道では、地元のランニングクラブ・中学高校の陸上部の練習コースにもなってます。
「よし、本日は茶臼山に登りがてら、トレイルランの真似事でもするか」と、ランニングシューズと小型ウエストポーチにペットボトルを突っ込んで、朝9時に家を出発、軽快に走り始めた。
トレイルランを始めて見たのが3年ほど前で、家族で木曽御嶽山(標高3067m)を登りに行った時の事。私ら一家の横を「どどど!」と駆け抜けていく集団。
「おお!トレイルランのレースだ!」
その日は御岳スカイレースがあり、偶然にも目にする事が出来たのだ。標高差1500m近くで距離は35キロの山道をガシガシ登っていくスポーツエリートたちは、すごく格好良かった!私たち一家も結構登るスピードは速いほうなのですが、それの2~3倍の速さでダッシュしていく選手は、まるで神。びっくりしたのが、そんな化け物たちのレースにもかかわらず、出場選手の7~8人に一人は女性だったこと48歳オヤジは、アスリートの女性にめっぽう弱いのです。すぐに惚れてしまうのです。「おお!俺もいつかはやってみたい!」とその時は思ったのだよ、明智君。
ですが現実的にそこまで練習できるでもなく、家の近所の茶臼山・三ヶ根山系の山道・けもの道を走るぐらいで、真似事をして楽しんでます。
家から田んぼ道を北上し、茶臼山の登山道を駆け抜け、展望台で休憩。山頂からNTTのアンテナから、吉良町宮迫に駆け下り、茶畑の農道を走って帰りました。約2時間のトレイルラン30分、ジョギング90分、計1時間の気持ちのいい運動だった。うちの近くには、写真のような山道が無数にある。田舎に住んでて良かったです。
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