3月30日 水曜日 朝ラン1時間。
会社行く前に、朝ランしながら考えた。
マラソン大会もあと2つを残すだけである。
4月21日(日)恵那峡ハーフマラソン(もちろんハーフ21km)、
4月28日(日)知多半島一周ウルトラ遠足(「とおあし」と読みます。50kmの部に参加)
4月の大会なので気温は高い。恵那峡は山間部なのでちょっとは気温が低いだろう。が、脱水症状は気をつけたいです。
もちろん両方の大会も仮装で走ります(笑)。雨でなければという条件付きですが。天候が悪い時には、濡れてもそれほど影響の無い法被姿で走ろうと考えてます。
本当は恵那も侍姿で走りたいんですよ。でもあの衣装では絶対撃沈する(笑)。
恵那峡経験者ならお分かりでしょうが、このコースは物凄く急坂。コスプレ泣かせです。スタートしてから延々4km坂を上る。他10kmほど高原地帯を上がったり下がったりの緩い山道。
重い恰好、足に纏わりつく服装は向いてません。侍の格好はモロそれに該当する(笑)。
昨年は空手着で走りましたが、やはりそれでも空手ズボンが足に纏わりつき、走りにくかった。そこで・・・、
「侍の軽量化」に取り組むつもりです(←車か?)
剣道着の袴ですが、重くて広がるので、ハーフマラソンではやめようと思います。替りに作務衣の下ズボン。これだったら普通の長ズボンです。重くないし足に絡みつきません。
ただあちこちの作務衣のカタログを見たのですが、作務衣のズボンの素材は、綿100%ばっかし。肌触りは良いのですが、汗を吸ってペタッとくっ付きやすい。作務衣に近い形の黒か紺のズボンで、ポリ100%に近いのって無いかなあ。
作務衣ズボンに、上は剣道着の上着もしくは甚平。兵児帯を腰に巻いて、そこに刀を差す。頭は編み笠。
居合練習用の金属製の刀を、プラスチック玩具に替えます。安っぽくはなるけど、重たい金属の棒を持って坂を駆け上がるよりは、ずっといい。
プラの刀だと、観客を切り易いって利点もあります。居合練習用だと、切りつけて間違ったら、ゴン!となりかねませんから。
プラだったら、観客を切って切って切りまくって、大うけする事間違いない。
で、試にジャージで代用してみると・・・
・・・これって・・・破れ傘刀舟・・・ではないかー!
知ってる人は、50代以上の時代劇ファンだけ(笑)。
YouTubeで動画を見ましたが、私の中学時代のテレビ番組です。懐かしい。
知らない方に「破れ傘刀舟 悪人狩り」を簡単に説明しますと、江戸の町医者の刀舟先生は、江戸の庶民の難儀に心を痛め、最後の最後に怒りが大爆発して、
「てめえら人間じゃねえ!叩ッ切ってやる!」
と、悪人とその手下何十人を全員ぶった切ってしまうのです。しかも主役の萬屋錦之助(よろずやきんおすけ)さんは、実生活でも無外流の使い手で、迫力ある殺陣です。
すごいです。とんでもないお医者様です。
先生の刀は肥後胴田貫。日本の刀でも、多分一番ぶっとい刀です。切るというより殴る立ち回りです。毎週死屍累々。
最近の時代劇は、人をあまり殺さなくなりました。
例えば水戸黄門。黄門様は立ち回りはほとんどしない(できない?)が、たまにする時は、杖で当身を喰らわす。助さんは峰打ち(これは実際効果あります。鉄の棒で殴るんですから)。柔(やわら)の達人格さんは当身。
この柔の達人格さんの立ち回りは、当時の中学生の私でも、
「無理だあ!」
と叫んでしまったことがありますね。刀を持った複数の相手と、素手で戦うんですよ。100%殺されます。柔の達人でも無理。
今の空手道場で、半年くらい前でしたか、実験的に2対1で組手をした事があります。
もうボコボコ(笑)。
いかん、話が脱線してしまった。
とにかく、水戸黄門一行は人を殺さない。例外は弥七・飛猿(とびざる)をはじめとする忍者軍団ぐらいですか。
暴れん坊将軍も人を殺しませんね。将軍様は全て峰打ち。配下の御庭番は切っておりますが。
将軍様は一番の悪人も、
「成敗!」
と言って、手下の御庭番に切らせます。高貴な方は手を汚してはいかんのです。
刀舟先生は町医者です。この町医者が毎週何十人とぶった切るんですよ。いくら相手が悪人とはいえ大量殺人です。よくばれないなあ。ばれたら磔獄門です。刀舟先生をなぜ奉行所は野放しにしているのか?
同じ大量殺人を行ってる「大江戸捜査網」の隠密同心達は、身分的には国家公務員の捜査官です。隠密だから公安警察(?)。警察官の武器使用と同じケースと想定できるので、司法権立法権がくっ付いていた江戸時代では、まあ拡大解釈して許される事かもしれません(笑)。
一介の町医者が、悪人相手とはいえ大量殺人はまずいだろう(笑)。
余談ですが、「大江戸捜査網」の毎週殺される人数を、2か月ほど毎回カウントしたことがありました。暇な高校時代の事です(笑)。細かい数字は忘れたのですが、大体毎回50人ほどぶった切ってました。
これが毎週の事だから、年間50回で2,500人死んでる計算になります。
放送20周年とかいうのを見たことがあるので、20年間で5万人死んでます(笑)。
江戸の人口は100万人くらいです。武士の人口比は、江戸時代初期では50%、後期では下がります。50%とすると50万人の侍。
その中の5万人ですから、隠密同心に殺される確率は10%という、物凄く高い数字。
これは恐怖ですよ。侍の10人に1人は死ぬ運命にある(笑)。
実際の放映を見てきたのですが、他藩相手にはほとんど戦う機会がありません。1年に何度もない。殺される大半は同じ旗本。
旗本八万旗と言われるくらいなので、その中の五万旗は死ぬのです。公務員の6割が殺されるんです、江戸幕府崩壊ですよこれ(笑)。
話が脱線してしまった。
参考に、当時のTVの写真「破れ傘刀舟 悪人刈り」はこんなのです。
YouTubeで放送を見たのですが、刀舟先生のお弟子さんも立ち回りをされておりますが、この人は薩摩示現流ですねー!もしかしたら刀舟先生より強いかもしれん。太刀筋が半端ではない。
恵那峡ハーフマラソンの題名は、「破れ傘刀舟、恵那山刈り」
芸名ならぬ走名は、「萬屋錦之助平(よろずやきんのすけべえ)」
よし、恵那峡ハーフマラソンのコンセプトは決まった!
この格好で刀の代りに、AK47ライフル(←AKB48ではない)を持ったら・・・まさしくベトナム兵(別名ベトコン)である。首に赤いスカーフを巻いたら、クメールルージュの兵士だ(笑)。こりゃあ危ないネタだー!
ここで閃いた。独眼竜政宗みたいに、眼帯を付けるってのはどうだ!
そしたら柳生十兵衛みたいでカッコいいだろうなあ(←バカ)。
楽天ショッピングで調べると・・・有りました。売ってますねー。1,000円以下です。
千葉真一の柳生十兵衛は、黒い陣羽織を羽織ってたから、それも欲しいなあ。
名前は決まった!「柳生八兵衛」、どうだ!
柳生十兵衛のように見えるが、実際の中身は「うっかり八兵衛」のように間抜け。私にぴったりです。
写真は、全部揃ってからのお楽しみ(笑)。
恵那峡ハーフは、「萬屋錦之助平(よろずやきんのすけべえ)」か、「柳生八兵衛(やぎゅうはちべえ)」で行きます(笑)。
嫁さんによく言われるのですが、
「あんたは面白いし、人の迷惑にもならん男やし・・・でも世間からは、バカだと思われてるよ。」
自分でもそう思います(笑)。
もうすぐ50歳になろうとする普通のオヤジっては、会社の事だとか仕事とか、政治の事や株価や円安とか、トヨタの業績や尖閣の事や、会社の人事や部長の愛人がどうたらこうたら、社長のゴルフは下手糞で・・・そんな事を話しておりますよね。そうでしょうそうでしょう。
飲み屋でも、
「俺が経営者ならこうする!~」
あー、嫌だ嫌だそんな会話。
私だけが、
「この仮装、受けるかなあ」
「こんなリアクションしたら、人気者だろうなあ」
「この前の練習で・・・」
と独り言。バカです。
会社に友達少ないです(ほとんどいない)。会社外に友達多いです(笑)。うはははは。
知多半島一周ウルトラ遠足は、空手着を予定しております。理由は、
柔道着・侍に比べて格段に軽い。
気温が高いので、前をはだけ風通しが良い。
着慣れてる。
フルはともかく50kmは初めてなので、用心して走ろうと思いますが・・・さてさて。
本日仕事前のロードワークは、10kmであった。私、走りながらいつもこんなバカな事考えてます(笑)。
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会社行く前に、朝ランしながら考えた。
マラソン大会もあと2つを残すだけである。
4月21日(日)恵那峡ハーフマラソン(もちろんハーフ21km)、
4月28日(日)知多半島一周ウルトラ遠足(「とおあし」と読みます。50kmの部に参加)
4月の大会なので気温は高い。恵那峡は山間部なのでちょっとは気温が低いだろう。が、脱水症状は気をつけたいです。
もちろん両方の大会も仮装で走ります(笑)。雨でなければという条件付きですが。天候が悪い時には、濡れてもそれほど影響の無い法被姿で走ろうと考えてます。
本当は恵那も侍姿で走りたいんですよ。でもあの衣装では絶対撃沈する(笑)。
恵那峡経験者ならお分かりでしょうが、このコースは物凄く急坂。コスプレ泣かせです。スタートしてから延々4km坂を上る。他10kmほど高原地帯を上がったり下がったりの緩い山道。
重い恰好、足に纏わりつく服装は向いてません。侍の格好はモロそれに該当する(笑)。
昨年は空手着で走りましたが、やはりそれでも空手ズボンが足に纏わりつき、走りにくかった。そこで・・・、
「侍の軽量化」に取り組むつもりです(←車か?)
剣道着の袴ですが、重くて広がるので、ハーフマラソンではやめようと思います。替りに作務衣の下ズボン。これだったら普通の長ズボンです。重くないし足に絡みつきません。
ただあちこちの作務衣のカタログを見たのですが、作務衣のズボンの素材は、綿100%ばっかし。肌触りは良いのですが、汗を吸ってペタッとくっ付きやすい。作務衣に近い形の黒か紺のズボンで、ポリ100%に近いのって無いかなあ。
作務衣ズボンに、上は剣道着の上着もしくは甚平。兵児帯を腰に巻いて、そこに刀を差す。頭は編み笠。
居合練習用の金属製の刀を、プラスチック玩具に替えます。安っぽくはなるけど、重たい金属の棒を持って坂を駆け上がるよりは、ずっといい。
プラの刀だと、観客を切り易いって利点もあります。居合練習用だと、切りつけて間違ったら、ゴン!となりかねませんから。
プラだったら、観客を切って切って切りまくって、大うけする事間違いない。
で、試にジャージで代用してみると・・・
・・・これって・・・破れ傘刀舟・・・ではないかー!
知ってる人は、50代以上の時代劇ファンだけ(笑)。
YouTubeで動画を見ましたが、私の中学時代のテレビ番組です。懐かしい。
知らない方に「破れ傘刀舟 悪人狩り」を簡単に説明しますと、江戸の町医者の刀舟先生は、江戸の庶民の難儀に心を痛め、最後の最後に怒りが大爆発して、
「てめえら人間じゃねえ!叩ッ切ってやる!」
と、悪人とその手下何十人を全員ぶった切ってしまうのです。しかも主役の萬屋錦之助(よろずやきんおすけ)さんは、実生活でも無外流の使い手で、迫力ある殺陣です。
すごいです。とんでもないお医者様です。
先生の刀は肥後胴田貫。日本の刀でも、多分一番ぶっとい刀です。切るというより殴る立ち回りです。毎週死屍累々。
最近の時代劇は、人をあまり殺さなくなりました。
例えば水戸黄門。黄門様は立ち回りはほとんどしない(できない?)が、たまにする時は、杖で当身を喰らわす。助さんは峰打ち(これは実際効果あります。鉄の棒で殴るんですから)。柔(やわら)の達人格さんは当身。
この柔の達人格さんの立ち回りは、当時の中学生の私でも、
「無理だあ!」
と叫んでしまったことがありますね。刀を持った複数の相手と、素手で戦うんですよ。100%殺されます。柔の達人でも無理。
今の空手道場で、半年くらい前でしたか、実験的に2対1で組手をした事があります。
もうボコボコ(笑)。
いかん、話が脱線してしまった。
とにかく、水戸黄門一行は人を殺さない。例外は弥七・飛猿(とびざる)をはじめとする忍者軍団ぐらいですか。
暴れん坊将軍も人を殺しませんね。将軍様は全て峰打ち。配下の御庭番は切っておりますが。
将軍様は一番の悪人も、
「成敗!」
と言って、手下の御庭番に切らせます。高貴な方は手を汚してはいかんのです。
刀舟先生は町医者です。この町医者が毎週何十人とぶった切るんですよ。いくら相手が悪人とはいえ大量殺人です。よくばれないなあ。ばれたら磔獄門です。刀舟先生をなぜ奉行所は野放しにしているのか?
同じ大量殺人を行ってる「大江戸捜査網」の隠密同心達は、身分的には国家公務員の捜査官です。隠密だから公安警察(?)。警察官の武器使用と同じケースと想定できるので、司法権立法権がくっ付いていた江戸時代では、まあ拡大解釈して許される事かもしれません(笑)。
一介の町医者が、悪人相手とはいえ大量殺人はまずいだろう(笑)。
余談ですが、「大江戸捜査網」の毎週殺される人数を、2か月ほど毎回カウントしたことがありました。暇な高校時代の事です(笑)。細かい数字は忘れたのですが、大体毎回50人ほどぶった切ってました。
これが毎週の事だから、年間50回で2,500人死んでる計算になります。
放送20周年とかいうのを見たことがあるので、20年間で5万人死んでます(笑)。
江戸の人口は100万人くらいです。武士の人口比は、江戸時代初期では50%、後期では下がります。50%とすると50万人の侍。
その中の5万人ですから、隠密同心に殺される確率は10%という、物凄く高い数字。
これは恐怖ですよ。侍の10人に1人は死ぬ運命にある(笑)。
実際の放映を見てきたのですが、他藩相手にはほとんど戦う機会がありません。1年に何度もない。殺される大半は同じ旗本。
旗本八万旗と言われるくらいなので、その中の五万旗は死ぬのです。公務員の6割が殺されるんです、江戸幕府崩壊ですよこれ(笑)。
話が脱線してしまった。
参考に、当時のTVの写真「破れ傘刀舟 悪人刈り」はこんなのです。
YouTubeで放送を見たのですが、刀舟先生のお弟子さんも立ち回りをされておりますが、この人は薩摩示現流ですねー!もしかしたら刀舟先生より強いかもしれん。太刀筋が半端ではない。
恵那峡ハーフマラソンの題名は、「破れ傘刀舟、恵那山刈り」
芸名ならぬ走名は、「萬屋錦之助平(よろずやきんのすけべえ)」
よし、恵那峡ハーフマラソンのコンセプトは決まった!
この格好で刀の代りに、AK47ライフル(←AKB48ではない)を持ったら・・・まさしくベトナム兵(別名ベトコン)である。首に赤いスカーフを巻いたら、クメールルージュの兵士だ(笑)。こりゃあ危ないネタだー!
ここで閃いた。独眼竜政宗みたいに、眼帯を付けるってのはどうだ!
そしたら柳生十兵衛みたいでカッコいいだろうなあ(←バカ)。
楽天ショッピングで調べると・・・有りました。売ってますねー。1,000円以下です。
千葉真一の柳生十兵衛は、黒い陣羽織を羽織ってたから、それも欲しいなあ。
名前は決まった!「柳生八兵衛」、どうだ!
柳生十兵衛のように見えるが、実際の中身は「うっかり八兵衛」のように間抜け。私にぴったりです。
写真は、全部揃ってからのお楽しみ(笑)。
恵那峡ハーフは、「萬屋錦之助平(よろずやきんのすけべえ)」か、「柳生八兵衛(やぎゅうはちべえ)」で行きます(笑)。
嫁さんによく言われるのですが、
「あんたは面白いし、人の迷惑にもならん男やし・・・でも世間からは、バカだと思われてるよ。」
自分でもそう思います(笑)。
もうすぐ50歳になろうとする普通のオヤジっては、会社の事だとか仕事とか、政治の事や株価や円安とか、トヨタの業績や尖閣の事や、会社の人事や部長の愛人がどうたらこうたら、社長のゴルフは下手糞で・・・そんな事を話しておりますよね。そうでしょうそうでしょう。
飲み屋でも、
「俺が経営者ならこうする!~」
あー、嫌だ嫌だそんな会話。
私だけが、
「この仮装、受けるかなあ」
「こんなリアクションしたら、人気者だろうなあ」
「この前の練習で・・・」
と独り言。バカです。
会社に友達少ないです(ほとんどいない)。会社外に友達多いです(笑)。うはははは。
知多半島一周ウルトラ遠足は、空手着を予定しております。理由は、
柔道着・侍に比べて格段に軽い。
気温が高いので、前をはだけ風通しが良い。
着慣れてる。
フルはともかく50kmは初めてなので、用心して走ろうと思いますが・・・さてさて。
本日仕事前のロードワークは、10kmであった。私、走りながらいつもこんなバカな事考えてます(笑)。
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