1月28日 一色マラソン ゴール前大失速
再び一色中学の横を通り抜け、南側のコースを走る。今年もコースが変更されて、南側の半分が、堤防ではなく内陸部を走るようになった。このほうが風の影響を受けにくいと思う。
時折おられる住民の方に挨拶をしながら走りますが、もともと過疎地なので住人自体が少ないのだ。
私が目当てにする「美しい女性」も必然的に少ない(笑)。ハーフぐらいだと毎回200枚の写真を撮るのですが、後で調べたら今回は123枚でした。
前にはダルマさんが大声で数少ない応援の方に挨拶しながら走っております。挨拶をしてダルマさんをパスし、どんどん進んで行く。ペースは遅いけど快調です。
南側の折り返しがここ。残り6キロである。着ぐるみのおじさんを写真撮影する。
再び三河湾を見る堤防に駆け上がる時に、右ひざ裏がガクッと来た。
アカン、一瞬力抜けた。
足が攣る前兆か?
最近ハーフぐらいでは攣った事が無い。フルや坂道ばかりの大会ならともかく、フラットなハーフごときでおかしいやないか。
関門のエイドを見る時に、今度は左足裏がガクッ!と来た。
えー何で?順調やったんちゃうの?
ペースは落ちないけど、何かやな感じだ。
昨日山仕事したのがいかんかったんかー!それとも別の原因かー?
折り返しランナーとすれちがうと、柔道のI川先生を見つけた。私より5~10分速いみたいです。ハイタッチで挨拶。
再び堤防を降りて、民家沿いの走って残り2キロ地点に差し掛かった時、左足裏の大腿二頭筋が攣った。
うぐぐぐ~、痛い~。
思わず歩道に入って、ひざ裏を叩くと、余計に痛くなった。アホだ。
近くにいたボランティアの中学生が、
「大丈夫ですか?」
と心配そうに言う。
「大丈夫!」
と答える私の顔が引きつってた。
俺が一体何か悪い事したのかー!
「普段の行いが悪い」という神の声、いや嫁の声が聞こえた気がした(←よく言われてます)。
ハーフごときで足が攣るとは。しかも仮装で写真を撮りながらの遅いペースなのだ。
2分ほど屈伸・ストレッチをしてから再び走り始めた。
「よし、まだいける。残り2キロなら大丈夫だ」
とは言いつつ、最後の橋を降りたところで、ダルマさんに抜かれた。
残り1キロの時点で、知り合い数人を見つけたので写真撮影。何枚か撮影し、
「じゃあ皆で揃ってゴールしよう」
と言って走り始めた時に、両足が攣った(笑)。
うぐぐぐ、いててて。ぐわあ~。
あかん、動けんやないか。
「皆ごめん、先に行って。足が攣って動けん」
上の写真はラスト500mで足を攣り、七転八倒しながら撮影したものです(←するなよ)。
足を引きずりノロノロと牛歩の歩みです。たった500mを10分かけて、何度も攣りながら歩いてゴールしました。
もうボロボロです。
終わった~。最後の最後でなんちゅうマラソンだー。
駆け寄ってきて、ゼッケンの計測チップを外そうとした中学生に触れた振動で、再び足が攣った。
「ぐああああー!」
「大丈夫ですか!」
と中学生に心配をかけてしまった。大丈夫はありません。
よれよれのオジサンは、完走証をいただきますと、2時間27分(ネット2時間25分)でした。
柔道着を着てのハーフは、数年前の一色で2時間8分。それから比べると20分遅くなっとる。
一足先にゴールしたダルマさんです。
「次はモリコロですね。頑張りましょう」
そうなのです。私もダルマさんも、2週間後は愛知のモリコロパークで行われるフルマラソンなのだ。しかし私のこの調子だと、今回の二の舞になりそうです。
車に戻っても息子は帰ったおらず。トイレに行き車に再び戻って車内で着替えをしてると、立て続けに両足が攣った。
ぐああああああ~。
狭い社内なので、屈伸して足を延ばせない。座席で七転八倒してた。激痛の中、外に出て足を延ばそうかと思ったが、パンツを着がえ中でフル〇ンだったので外に出れない。出たら変質者だ。逮捕される。
ちょうどその時息子が帰ってきた。
「お父さん、何してんの?」
見りゃあわかるだろう、着替えの途中だ!しかも足攣った!
その後ジャージを履こうとして攣り、靴下を履こうとして足が攣った。着がえで20分かかった(笑)。
息子は2時間ジャストだった。
しかし高校生の息子は、普段はハーフなんて走らない。15キロ地点でアーチの部分が痛くなり始めたので、そこからはペースダウンして流したそうである。
息子に足攣った事を話すと、
「お父さん、もう年なんじゃない?」
と言われて余計にがっくり来た。ああ俺ももうすぐ55歳。しくしく。
車を出そうとした時に、偶然空手の会員さんのN村さん姉妹とお母さんに会いました。小学生の部に出場されていたとの事で、順位を聞きますと、「2位と6位」だったそうです。
小学生の部は三河地方一帯から集まってくるので、その中で表彰台は凄いです。拍手!
息子も私も完走証の裏に「当たり」と印刷されてたので、饅頭と海苔の景品を頂きました。ありがとうございます。
全員に配られた「お灸」には驚きました。今度使ってみよう。頭の上でお灸したら、多少は脳ミソが増えるかもしれん(笑)。
息子と地元のホワイトウェイブというスパに行き、その後スパ併設のレストランで遅い昼飯を食ってから家に帰りました。
飯食いながら息子に足が攣った原因を聞きますと、
「疲労・ナトリウム不足・寒さ・ついでに普段の行い」
なんだそうだ。
何かどれも当てはまりそうな、当てはまらなさそうな(笑)。最後は余計だコノヤロー(笑)。
次回は2週間後のモリコロ公園でフル42キロである。練習量はともかく、準備をきちんとせんとあかん事を痛感した大会であった。舐めとったらえらい目に合う。
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再び一色中学の横を通り抜け、南側のコースを走る。今年もコースが変更されて、南側の半分が、堤防ではなく内陸部を走るようになった。このほうが風の影響を受けにくいと思う。
時折おられる住民の方に挨拶をしながら走りますが、もともと過疎地なので住人自体が少ないのだ。
私が目当てにする「美しい女性」も必然的に少ない(笑)。ハーフぐらいだと毎回200枚の写真を撮るのですが、後で調べたら今回は123枚でした。
前にはダルマさんが大声で数少ない応援の方に挨拶しながら走っております。挨拶をしてダルマさんをパスし、どんどん進んで行く。ペースは遅いけど快調です。
南側の折り返しがここ。残り6キロである。着ぐるみのおじさんを写真撮影する。
再び三河湾を見る堤防に駆け上がる時に、右ひざ裏がガクッと来た。
アカン、一瞬力抜けた。
足が攣る前兆か?
最近ハーフぐらいでは攣った事が無い。フルや坂道ばかりの大会ならともかく、フラットなハーフごときでおかしいやないか。
関門のエイドを見る時に、今度は左足裏がガクッ!と来た。
えー何で?順調やったんちゃうの?
ペースは落ちないけど、何かやな感じだ。
昨日山仕事したのがいかんかったんかー!それとも別の原因かー?
折り返しランナーとすれちがうと、柔道のI川先生を見つけた。私より5~10分速いみたいです。ハイタッチで挨拶。
再び堤防を降りて、民家沿いの走って残り2キロ地点に差し掛かった時、左足裏の大腿二頭筋が攣った。
うぐぐぐ~、痛い~。
思わず歩道に入って、ひざ裏を叩くと、余計に痛くなった。アホだ。
近くにいたボランティアの中学生が、
「大丈夫ですか?」
と心配そうに言う。
「大丈夫!」
と答える私の顔が引きつってた。
俺が一体何か悪い事したのかー!
「普段の行いが悪い」という神の声、いや嫁の声が聞こえた気がした(←よく言われてます)。
ハーフごときで足が攣るとは。しかも仮装で写真を撮りながらの遅いペースなのだ。
2分ほど屈伸・ストレッチをしてから再び走り始めた。
「よし、まだいける。残り2キロなら大丈夫だ」
とは言いつつ、最後の橋を降りたところで、ダルマさんに抜かれた。
残り1キロの時点で、知り合い数人を見つけたので写真撮影。何枚か撮影し、
「じゃあ皆で揃ってゴールしよう」
と言って走り始めた時に、両足が攣った(笑)。
うぐぐぐ、いててて。ぐわあ~。
あかん、動けんやないか。
「皆ごめん、先に行って。足が攣って動けん」
上の写真はラスト500mで足を攣り、七転八倒しながら撮影したものです(←するなよ)。
足を引きずりノロノロと牛歩の歩みです。たった500mを10分かけて、何度も攣りながら歩いてゴールしました。
もうボロボロです。
終わった~。最後の最後でなんちゅうマラソンだー。
駆け寄ってきて、ゼッケンの計測チップを外そうとした中学生に触れた振動で、再び足が攣った。
「ぐああああー!」
「大丈夫ですか!」
と中学生に心配をかけてしまった。大丈夫はありません。
よれよれのオジサンは、完走証をいただきますと、2時間27分(ネット2時間25分)でした。
柔道着を着てのハーフは、数年前の一色で2時間8分。それから比べると20分遅くなっとる。
一足先にゴールしたダルマさんです。
「次はモリコロですね。頑張りましょう」
そうなのです。私もダルマさんも、2週間後は愛知のモリコロパークで行われるフルマラソンなのだ。しかし私のこの調子だと、今回の二の舞になりそうです。
車に戻っても息子は帰ったおらず。トイレに行き車に再び戻って車内で着替えをしてると、立て続けに両足が攣った。
ぐああああああ~。
狭い社内なので、屈伸して足を延ばせない。座席で七転八倒してた。激痛の中、外に出て足を延ばそうかと思ったが、パンツを着がえ中でフル〇ンだったので外に出れない。出たら変質者だ。逮捕される。
ちょうどその時息子が帰ってきた。
「お父さん、何してんの?」
見りゃあわかるだろう、着替えの途中だ!しかも足攣った!
その後ジャージを履こうとして攣り、靴下を履こうとして足が攣った。着がえで20分かかった(笑)。
息子は2時間ジャストだった。
しかし高校生の息子は、普段はハーフなんて走らない。15キロ地点でアーチの部分が痛くなり始めたので、そこからはペースダウンして流したそうである。
息子に足攣った事を話すと、
「お父さん、もう年なんじゃない?」
と言われて余計にがっくり来た。ああ俺ももうすぐ55歳。しくしく。
車を出そうとした時に、偶然空手の会員さんのN村さん姉妹とお母さんに会いました。小学生の部に出場されていたとの事で、順位を聞きますと、「2位と6位」だったそうです。
小学生の部は三河地方一帯から集まってくるので、その中で表彰台は凄いです。拍手!
息子も私も完走証の裏に「当たり」と印刷されてたので、饅頭と海苔の景品を頂きました。ありがとうございます。
全員に配られた「お灸」には驚きました。今度使ってみよう。頭の上でお灸したら、多少は脳ミソが増えるかもしれん(笑)。
息子と地元のホワイトウェイブというスパに行き、その後スパ併設のレストランで遅い昼飯を食ってから家に帰りました。
飯食いながら息子に足が攣った原因を聞きますと、
「疲労・ナトリウム不足・寒さ・ついでに普段の行い」
なんだそうだ。
何かどれも当てはまりそうな、当てはまらなさそうな(笑)。最後は余計だコノヤロー(笑)。
次回は2週間後のモリコロ公園でフル42キロである。練習量はともかく、準備をきちんとせんとあかん事を痛感した大会であった。舐めとったらえらい目に合う。
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