9月27日 土曜日 今日の柔道の練習はリハビリ
過去に脱臼した右肩の調子が思わしくない。
5日前に出た「しまなみ海道80キロ」で、17時間半歩いたのですが、手には何も持っていなかったにも関わらず、腕をブランと長く下げているだけで痛くなってきました。腕の重さ自体で、下に引っ張られる力が長時間続くと、こうなるんですねえ。
大道塾のE並先生が仰るように、軽いウェイトを繰り返して、筋肉を作り上げていくしかないですなあ。地味です地味(笑)。
さて本日は柔道の練習日です。仕事を終えて駆けつけますと、高校生から30代までの現役バリバリ出稽古組が6~7名いた。
「あっ、まともにやったら死ぬな」
という言葉が自然に出て来た(笑)。
着替えてI瀬先生に挨拶すると、
「T岡さん、今日のメンバーはキツイですね。僕もどうしようかな」
「何言ってるんです。I瀬先生なら全然大丈夫じゃないですか」
私は右肩故障があるので、ガチ乱取りから逃げますが(笑)。
個人情報なので言ってしまってよいのかわからないのですが、先生は○○才の誕生日を迎えたそうである。私も経験あるのですが、40歳ぐらいから体力運動神経の下降ラインが、急激に気になり始めるお年頃(笑)。
いや皆さん、中年の方なら理解していただけると思いますが、
「白髪が出始める」
「老眼が始まる」
「反応が遅くなる」
「踏ん張りが効かなくなる」
とまあ、衰えを感じる事が多くなるのです。
例えば、筋肉の量で言えば、7~8年前の私より、今の私の方がはるかに多いのです。ジムに通って体を作り上げております。えへんえへん(と自慢する)。
でもね、反応スピードが格段に落ちてるんですよ。昔は出稽古に来た高校生と乱取りをすると、3~4回に1回ぐらいは、相手の技を潰せたんです。でも今は反応出来ずに、ほぼ投げられまくっています。しくしく。
愚痴を言うのは止めよう(笑)。
リハビリの一環として師匠を捕まえて打ち込みです。
「右肩が使えないんですよ~」と言うと、
「じゃあ逆の組み方で打ち込みをしてみようか」
???
師匠曰く、いつもとは反対の筋肉を使って動く事により、体のバランスを保つ基礎体力作りになるとの事。実際に技は使わなくても、体幹鍛えるのには凄く良いらしい。なるほど。
という訳で逆の組み方で打ち込みをしてみましたが、これがまあ難しい。足の位置が毎回バラバラ。腰の打点が高くなったり低くなったり。
120本打ち込みをしたが、普通の打ち込みの数倍疲れた(笑)。体力強化に物凄く良いという事だけは、アホな私でも理解出来ました。きつかったなあ。
さて乱取りは、中学生2名とI瀬先生に2回相手をしていただきました。先生は私の右肩の状態はご存知なので、気を使っていただいております。ありがたいです。
体力の限界までやらざるを得ない(笑)柔道の練習は、当分の間は、こういう感じのリハビリ稽古が続くと思います。皆さんご勘弁ください。
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過去に脱臼した右肩の調子が思わしくない。
5日前に出た「しまなみ海道80キロ」で、17時間半歩いたのですが、手には何も持っていなかったにも関わらず、腕をブランと長く下げているだけで痛くなってきました。腕の重さ自体で、下に引っ張られる力が長時間続くと、こうなるんですねえ。
大道塾のE並先生が仰るように、軽いウェイトを繰り返して、筋肉を作り上げていくしかないですなあ。地味です地味(笑)。
「あっ、まともにやったら死ぬな」
という言葉が自然に出て来た(笑)。
着替えてI瀬先生に挨拶すると、
「T岡さん、今日のメンバーはキツイですね。僕もどうしようかな」
「何言ってるんです。I瀬先生なら全然大丈夫じゃないですか」
私は右肩故障があるので、ガチ乱取りから逃げますが(笑)。
個人情報なので言ってしまってよいのかわからないのですが、先生は○○才の誕生日を迎えたそうである。私も経験あるのですが、40歳ぐらいから体力運動神経の下降ラインが、急激に気になり始めるお年頃(笑)。
いや皆さん、中年の方なら理解していただけると思いますが、
「白髪が出始める」
「老眼が始まる」
「反応が遅くなる」
「踏ん張りが効かなくなる」
とまあ、衰えを感じる事が多くなるのです。
例えば、筋肉の量で言えば、7~8年前の私より、今の私の方がはるかに多いのです。ジムに通って体を作り上げております。えへんえへん(と自慢する)。
でもね、反応スピードが格段に落ちてるんですよ。昔は出稽古に来た高校生と乱取りをすると、3~4回に1回ぐらいは、相手の技を潰せたんです。でも今は反応出来ずに、ほぼ投げられまくっています。しくしく。
愚痴を言うのは止めよう(笑)。
リハビリの一環として師匠を捕まえて打ち込みです。
「右肩が使えないんですよ~」と言うと、
「じゃあ逆の組み方で打ち込みをしてみようか」
???
師匠曰く、いつもとは反対の筋肉を使って動く事により、体のバランスを保つ基礎体力作りになるとの事。実際に技は使わなくても、体幹鍛えるのには凄く良いらしい。なるほど。
という訳で逆の組み方で打ち込みをしてみましたが、これがまあ難しい。足の位置が毎回バラバラ。腰の打点が高くなったり低くなったり。
120本打ち込みをしたが、普通の打ち込みの数倍疲れた(笑)。体力強化に物凄く良いという事だけは、アホな私でも理解出来ました。きつかったなあ。
さて乱取りは、中学生2名とI瀬先生に2回相手をしていただきました。先生は私の右肩の状態はご存知なので、気を使っていただいております。ありがたいです。
体力の限界までやらざるを得ない(笑)柔道の練習は、当分の間は、こういう感じのリハビリ稽古が続くと思います。皆さんご勘弁ください。
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