3月27日 試験はいつに?
さてさて先週空手の昇級昇段試験があった。子供達を中心とした昇級試験は滞りなく終了。
我が流派・道場の3度目の試験です。成功おめでとう、パチパチ。
しかしながら受験者が増え全体の級も上がってきたので、審査の時間がかかってしまい、私の昇段試験(形と足捌き・移動等)の審査が出来なかったのだ。一旦私の試験は延期であった。
で延期になった試験は今日の夜8時から行われる予定であったが、その試験に残業でいきなり遅れてしまった。わーどうしよう!遅刻だあ!
もしかして大きな流派のように、「遅刻は考慮せず!帰れ!」となるかもしれない。
柔道の月次のように、「来月に受けろ!」となるかもしれない。
どうしようどうしよう。怒られたらどうしよう(←ガタイにかかわらず、気が小さい)。
運転しながら、「あー!前の軽トラ!遅い!どいてくれえ!」と車の中で叫ぶオヤジ。あせあせ。稽古場の勤労者青年センターに着いて、ドアを開けて
「すいません!遅れましたー!」
と飛び込んだ私の目に入ったのは、代表のAさんのみ。あれれ?
「ごめんなさい!T岡さん!M先生が仕事で来れなくなってしまって、再延期です。すいません!」
という結末であった(笑)。わははは。
うちの道場は、2年前に船出した小さな流派なので、人数がまだまだ少ないです。
Aさんとも話をしたのですが、子供達の試験については、けじめをつけるためにキチっと行います。大人に関しては仕事の都合もあるので、先生が集まらず延期になったり(笑)、遅刻しても遅らせてくれたり(笑)、融通が利くのが小さな道場の利点。
「お互いに仕事のある社会人なので、試験もなかなか難しいですねえ」
という事で、昇段試験形その他審査は、A先生M先生T岡の3人が集まった時に、突発的に行う事になった。
随分いい加減だと思われるでしょうが、試験の中身は濃いらしく、おそらく手加減はしてくれないと思うので、ちょっと緊張してます。
柔道の月次試験が都道府県によってかなり違ってるように、空手の昇段試験は流派によって中身も難易度も全然違います。
簡単な方が良いという意見もありますが、一般的なフルコン流派の平均レベルより上に行きたい・・・というのがオッサンの願望。どこに出しても恥ずかしくないような黒帯にしたいですね。
なんて大見得切ってカッコよく書いておりますが、落ちたら笑いもんですわー!その可能性もある。
遅刻でしかも生徒が私一人なので、試験対策という事で、形を行う事になった。
「何からしていきます?」
「じゃあ最初から全部やりますから、チェックしてください」
というリクエストで、手技から一通り全部してみた。回数は端折ったが、時間にして30分。
時折質問を加えて、ちょうどぴったり30分でしたね。特に足技と移動の形では汗びっしょり。
間違えた所は1ヶ所ありました(笑)。あとは全部出来ておりますが、腰の切れ・重心の移動・バランスなど、体の使い方の基本がまだまだ80%ぐらいですね。
自分でも、
「あっ、今の蹴りは軸がぶれとる」
とわかります(笑)。
私達の大先輩である高山のS先生は、少し前のブログで、体の使い方をマスターするための形稽古の重要性を説いておりましたが、凄く分ります。
どの形の何が重要で何が重要でないかは、私の実力ではまだまだ理解が出来ませんが、k先生の「腰の切れ」のレクチャーを受け、意識して体の動きを考えながら形を行うようにしています。
この所、西尾の体育館の武道場を借りて自主練習したり、会社の帰りに矢作川の河川敷で形を練習しておりますが(←不気味だ)、何とかさまにはなってきましたね。間に合いそうで良かった良かった。
会員の方に連絡です。
練習場の移転が決まりました。
今まで使わせていただいた旧勤労青少年センターですが、この3月末で終わる事になりました。市から廃止を通告されていたのですが、この3月で正式に決まったそうです。
Aさんが以前より替りの会場を探されていたのですが、4月からの日新会の練習場は、蒲郡市にある「いきがいセンター」に変更となります。
〒443-0056 蒲郡市神明町22-2 代表 Tel:0533-69-2500
場所はここ↑。曜日時間は変更ありません。
現在の場所でA代表が稽古を始めてからすでに4年近い歳月が経過しました。私が来るようになったのは3年ほど前からで、正式に流派を転籍してからは2年半になります。
最初は2階の音楽室でやってましたが、2年前からは1階の舞台前で行うようになりました。
新しい流派になって半年後でしたっけ。この勤労青少年センターにて各種団体が集まってイベントを行った事もありましたね。
子供達は板割りを行い、私とA代表はバット折りをしたこともあります。蒲郡の和太鼓の団体である「海燕」さんの太鼓演奏を思い出します。
短くて長いようでしたが、勤労青少年センターの方々、お世話になりました。
さて帰り際に支部増設についてのウダウダ話をしていた。
支部を増やしたい。別の言い方をすれば、稽古日を増やしたいのだ。
少しづつでもいいから会員を増やすには、支部を増やすことが一番いいし、相乗効果もあります。
週1稽古では中々上達がしないし、欲求不満が溜まる(←俺だあ!)ので、少なくとも週2の稽古日が欲しいのである。
ただし皆さん仕事を抱えている身の上である。そうそう簡単に空手道場を増やして教えるわけにはいきません。
「T岡さん、どこか近くで開きませんか?」
とAさんに言われたが、開くには色々超えるべきハードルがある。
私の場合勤務勤務時間の都合で、どんなに早くても8時からしか出来ないのだ。
しかも本日のように7時ジャストに終わらない場合は、8時半からの練習になる。
出来れば余裕を持って、9時開始~10時半ぐらいの稽古時間にしないと、毎週通えなくなります。
9時開始~10時半稽古ってのは、子供には遅すぎても、大人の社会人が仕事帰りに練習に寄るには、ちょうど良いかもしれません。いわばビジネスマンクラス。
ただし問題がありまして、大抵の公共施設(体育館・公民館・各種センター)は、9時に終了しちゃうのである。つまり夜遅くまで借りれる会場が無いのだ。
少々値が張るけれども、民間の施設を探してみるしかないと思ってます。
ってその前に試験受からんとあかんやないかい。とらぬ狸の皮算用。
でも人生の長期目標が出来ました。何年後になるかわかりませんが、空手道場を開く事を目標とします。出来るかどうかわかりませんが、皆さん応援して下さい。
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さてさて先週空手の昇級昇段試験があった。子供達を中心とした昇級試験は滞りなく終了。
我が流派・道場の3度目の試験です。成功おめでとう、パチパチ。
しかしながら受験者が増え全体の級も上がってきたので、審査の時間がかかってしまい、私の昇段試験(形と足捌き・移動等)の審査が出来なかったのだ。一旦私の試験は延期であった。
で延期になった試験は今日の夜8時から行われる予定であったが、その試験に残業でいきなり遅れてしまった。わーどうしよう!遅刻だあ!
もしかして大きな流派のように、「遅刻は考慮せず!帰れ!」となるかもしれない。
柔道の月次のように、「来月に受けろ!」となるかもしれない。
どうしようどうしよう。怒られたらどうしよう(←ガタイにかかわらず、気が小さい)。
運転しながら、「あー!前の軽トラ!遅い!どいてくれえ!」と車の中で叫ぶオヤジ。あせあせ。稽古場の勤労者青年センターに着いて、ドアを開けて
「すいません!遅れましたー!」
と飛び込んだ私の目に入ったのは、代表のAさんのみ。あれれ?
「ごめんなさい!T岡さん!M先生が仕事で来れなくなってしまって、再延期です。すいません!」
という結末であった(笑)。わははは。
うちの道場は、2年前に船出した小さな流派なので、人数がまだまだ少ないです。
Aさんとも話をしたのですが、子供達の試験については、けじめをつけるためにキチっと行います。大人に関しては仕事の都合もあるので、先生が集まらず延期になったり(笑)、遅刻しても遅らせてくれたり(笑)、融通が利くのが小さな道場の利点。
「お互いに仕事のある社会人なので、試験もなかなか難しいですねえ」
という事で、昇段試験形その他審査は、A先生M先生T岡の3人が集まった時に、突発的に行う事になった。
随分いい加減だと思われるでしょうが、試験の中身は濃いらしく、おそらく手加減はしてくれないと思うので、ちょっと緊張してます。
柔道の月次試験が都道府県によってかなり違ってるように、空手の昇段試験は流派によって中身も難易度も全然違います。
簡単な方が良いという意見もありますが、一般的なフルコン流派の平均レベルより上に行きたい・・・というのがオッサンの願望。どこに出しても恥ずかしくないような黒帯にしたいですね。
なんて大見得切ってカッコよく書いておりますが、落ちたら笑いもんですわー!その可能性もある。
遅刻でしかも生徒が私一人なので、試験対策という事で、形を行う事になった。
「何からしていきます?」
「じゃあ最初から全部やりますから、チェックしてください」
というリクエストで、手技から一通り全部してみた。回数は端折ったが、時間にして30分。
時折質問を加えて、ちょうどぴったり30分でしたね。特に足技と移動の形では汗びっしょり。
間違えた所は1ヶ所ありました(笑)。あとは全部出来ておりますが、腰の切れ・重心の移動・バランスなど、体の使い方の基本がまだまだ80%ぐらいですね。
自分でも、
「あっ、今の蹴りは軸がぶれとる」
とわかります(笑)。
私達の大先輩である高山のS先生は、少し前のブログで、体の使い方をマスターするための形稽古の重要性を説いておりましたが、凄く分ります。
どの形の何が重要で何が重要でないかは、私の実力ではまだまだ理解が出来ませんが、k先生の「腰の切れ」のレクチャーを受け、意識して体の動きを考えながら形を行うようにしています。
この所、西尾の体育館の武道場を借りて自主練習したり、会社の帰りに矢作川の河川敷で形を練習しておりますが(←不気味だ)、何とかさまにはなってきましたね。間に合いそうで良かった良かった。
会員の方に連絡です。
練習場の移転が決まりました。
今まで使わせていただいた旧勤労青少年センターですが、この3月末で終わる事になりました。市から廃止を通告されていたのですが、この3月で正式に決まったそうです。
Aさんが以前より替りの会場を探されていたのですが、4月からの日新会の練習場は、蒲郡市にある「いきがいセンター」に変更となります。
〒443-0056 蒲郡市神明町22-2 代表 Tel:0533-69-2500
場所はここ↑。曜日時間は変更ありません。
現在の場所でA代表が稽古を始めてからすでに4年近い歳月が経過しました。私が来るようになったのは3年ほど前からで、正式に流派を転籍してからは2年半になります。
最初は2階の音楽室でやってましたが、2年前からは1階の舞台前で行うようになりました。
新しい流派になって半年後でしたっけ。この勤労青少年センターにて各種団体が集まってイベントを行った事もありましたね。
子供達は板割りを行い、私とA代表はバット折りをしたこともあります。蒲郡の和太鼓の団体である「海燕」さんの太鼓演奏を思い出します。
短くて長いようでしたが、勤労青少年センターの方々、お世話になりました。
さて帰り際に支部増設についてのウダウダ話をしていた。
支部を増やしたい。別の言い方をすれば、稽古日を増やしたいのだ。
少しづつでもいいから会員を増やすには、支部を増やすことが一番いいし、相乗効果もあります。
週1稽古では中々上達がしないし、欲求不満が溜まる(←俺だあ!)ので、少なくとも週2の稽古日が欲しいのである。
ただし皆さん仕事を抱えている身の上である。そうそう簡単に空手道場を増やして教えるわけにはいきません。
「T岡さん、どこか近くで開きませんか?」
とAさんに言われたが、開くには色々超えるべきハードルがある。
私の場合勤務勤務時間の都合で、どんなに早くても8時からしか出来ないのだ。
しかも本日のように7時ジャストに終わらない場合は、8時半からの練習になる。
出来れば余裕を持って、9時開始~10時半ぐらいの稽古時間にしないと、毎週通えなくなります。
9時開始~10時半稽古ってのは、子供には遅すぎても、大人の社会人が仕事帰りに練習に寄るには、ちょうど良いかもしれません。いわばビジネスマンクラス。
ただし問題がありまして、大抵の公共施設(体育館・公民館・各種センター)は、9時に終了しちゃうのである。つまり夜遅くまで借りれる会場が無いのだ。
少々値が張るけれども、民間の施設を探してみるしかないと思ってます。
ってその前に試験受からんとあかんやないかい。とらぬ狸の皮算用。
でも人生の長期目標が出来ました。何年後になるかわかりませんが、空手道場を開く事を目標とします。出来るかどうかわかりませんが、皆さん応援して下さい。
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