4月28日 素手の殴りあい
少年部の終りぐらいに行くと、K井さんが先に来ておられて、柔軟をやっておりました。熱心です。私も見習わなければいけません。
さてさて始まってすぐにK藤さんが来られたので、基本の後は代表から、
「後ろ回し蹴りの稽古をしてみましょう」
立った相手のみぞおちに向かって、後ろ回し蹴りを行うんですが、距離やフォームの練習になります。一方向への回転だと目が廻りますので(笑)、左右交互にやってました。
途中でN三姉妹が合流。
この三姉妹は運動神経抜群でして、そのフォームとバランスのきれいな事きれいな事。文句のつけようがありません。
「次は後ろ回し蹴りに対して、サバキをやってみましょう」
後ろ回し蹴りに対してのサバキは、私の記憶には無いです。私が知ってるのは、後ろ回し蹴りをキャッチして、そのまま脚と腰を抱え込んで後ろに放り投げる、柔道かレスリングかわからん技ぐらいです(笑)。
後ろ回し蹴りが来たら、前に飛び込んで相手の背後に回り、袖を掴んで廻し投げの要領で崩して、そこに中段回し蹴りをいれるという(←すんません、説明下手糞です)ちょっと難しいサバキの練習をしました。
ホント難しくて上手く出来んかった。後ろ回し蹴りが来た時にタイミング良く飛び込めるかどうか。袖を掴んで廻し投げにスムースに入れない。蹴りのタイミングが遅れる・・・課題ばっかり。
工夫としては、袖を掴むのではなく、後ろから奥襟を掴んで崩すとやり易いです。
最後は組手(スパーリング)。何とパンチ限定ですが素手で(!)スパーです。今回は拳サポ無し・オープンフィンガーグローブ無し。と言ってもフルコンルールなので顔面無しです。
はっきり言いますと、思いっきり打てない(笑)。若いK藤さんならともかく、オッサン連中は怪我が怖くて・・・、でも途中から熱中してガンガンパンチを入れておりました。
でもその度に痛みが拳を貫きます。
例えばですね、代表とスパーをした際は、代表がストレートを入れてくると、いつものようにパーリングで叩き落とそうとしたのですが、素手と素手が空中でぶつかり合って、指がガンガン腫れてきました。
だー、素手でパーリングする際は、グーではなくパーでないといかん!忘れとったー!
うちの会のホープK藤さんとやった時は、悲惨な状況になってしまった。
顔面への牽制の左ジャブを放ち、対角線の右フックをリバーに入れようとして、思いっきりぶち込んだ。
ゴツンという音。K藤さんエルボーブロック。私激痛(泣)。ひょええええ~!痛い!
K藤さんのガードは完璧です。私の顔面への牽制ジャブに惑わされる事無く、がっちり左の脇(ガード)を固めておりました。普通は顔面へのジャブが来たら、脇は少しでも空くんだけどなあ。
K藤さんの尖がった肘の骨の先に、私の拳が激突しました。当然私の負け。痛いよう。
そのまま時間切れだったのですが、完全な自爆負けです。
素手での打撃の場合は、距離感も打ち方も全然違いますね。グローブ着けてる時のように、ガンガン打てません。
極真の古い人達の技術に、(ストリートファイトを想定して)掌をパーで開いて、相手のパンチや攻撃を捌いて行く技術が沢山あるのですが、そこら辺をもう一度勉強してみたいなと思います。
ここらへんの技術はk先生がお得意だと思いますので、次回の飲み会でレクチャーを(笑)。
さてエルボーブロックに激突した右拳ですが、家で中指人差し指辺りが腫れてきました。氷で冷やしたのですが、翌日はパソコンが打てなかった。ブラインドタッチではなく一本指打法になってしまった(笑)。
現役の選手ならともかく、四十五十のおっさんが素手でスパーを行うこと自体が無謀かもしれませんが・・・素手は面白い!
でもね、指が腫れ上がって、このブログを書くのも苦労しております。
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少年部の終りぐらいに行くと、K井さんが先に来ておられて、柔軟をやっておりました。熱心です。私も見習わなければいけません。
さてさて始まってすぐにK藤さんが来られたので、基本の後は代表から、
「後ろ回し蹴りの稽古をしてみましょう」
立った相手のみぞおちに向かって、後ろ回し蹴りを行うんですが、距離やフォームの練習になります。一方向への回転だと目が廻りますので(笑)、左右交互にやってました。
途中でN三姉妹が合流。
この三姉妹は運動神経抜群でして、そのフォームとバランスのきれいな事きれいな事。文句のつけようがありません。
「次は後ろ回し蹴りに対して、サバキをやってみましょう」
後ろ回し蹴りに対してのサバキは、私の記憶には無いです。私が知ってるのは、後ろ回し蹴りをキャッチして、そのまま脚と腰を抱え込んで後ろに放り投げる、柔道かレスリングかわからん技ぐらいです(笑)。
後ろ回し蹴りが来たら、前に飛び込んで相手の背後に回り、袖を掴んで廻し投げの要領で崩して、そこに中段回し蹴りをいれるという(←すんません、説明下手糞です)ちょっと難しいサバキの練習をしました。
ホント難しくて上手く出来んかった。後ろ回し蹴りが来た時にタイミング良く飛び込めるかどうか。袖を掴んで廻し投げにスムースに入れない。蹴りのタイミングが遅れる・・・課題ばっかり。
工夫としては、袖を掴むのではなく、後ろから奥襟を掴んで崩すとやり易いです。
最後は組手(スパーリング)。何とパンチ限定ですが素手で(!)スパーです。今回は拳サポ無し・オープンフィンガーグローブ無し。と言ってもフルコンルールなので顔面無しです。
はっきり言いますと、思いっきり打てない(笑)。若いK藤さんならともかく、オッサン連中は怪我が怖くて・・・、でも途中から熱中してガンガンパンチを入れておりました。
でもその度に痛みが拳を貫きます。
例えばですね、代表とスパーをした際は、代表がストレートを入れてくると、いつものようにパーリングで叩き落とそうとしたのですが、素手と素手が空中でぶつかり合って、指がガンガン腫れてきました。
だー、素手でパーリングする際は、グーではなくパーでないといかん!忘れとったー!
うちの会のホープK藤さんとやった時は、悲惨な状況になってしまった。
顔面への牽制の左ジャブを放ち、対角線の右フックをリバーに入れようとして、思いっきりぶち込んだ。
ゴツンという音。K藤さんエルボーブロック。私激痛(泣)。ひょええええ~!痛い!
K藤さんのガードは完璧です。私の顔面への牽制ジャブに惑わされる事無く、がっちり左の脇(ガード)を固めておりました。普通は顔面へのジャブが来たら、脇は少しでも空くんだけどなあ。
K藤さんの尖がった肘の骨の先に、私の拳が激突しました。当然私の負け。痛いよう。
そのまま時間切れだったのですが、完全な自爆負けです。
素手での打撃の場合は、距離感も打ち方も全然違いますね。グローブ着けてる時のように、ガンガン打てません。
極真の古い人達の技術に、(ストリートファイトを想定して)掌をパーで開いて、相手のパンチや攻撃を捌いて行く技術が沢山あるのですが、そこら辺をもう一度勉強してみたいなと思います。
ここらへんの技術はk先生がお得意だと思いますので、次回の飲み会でレクチャーを(笑)。
さてエルボーブロックに激突した右拳ですが、家で中指人差し指辺りが腫れてきました。氷で冷やしたのですが、翌日はパソコンが打てなかった。ブラインドタッチではなく一本指打法になってしまった(笑)。
現役の選手ならともかく、四十五十のおっさんが素手でスパーを行うこと自体が無謀かもしれませんが・・・素手は面白い!
でもね、指が腫れ上がって、このブログを書くのも苦労しております。
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