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キャバクラ・スナック・クラブ…59回  安倍首相 これで政治資金!?

2013-01-29 18:40:14 | 日記
しんぶん赤旗              2013年1月29日(火)
キャバクラ・スナック・クラブ…59回  安倍首相 これで政治資金!?
地元党支部 指摘後も10件訂正せず
 安倍晋三首相が支部長をつとめる自民党の地元支部が、キャバクラやスナック、クラブなど、女性の接客を売りにする店での飲食に政治資金を支出しています。昨年10月に報道で指摘を受けながら、首相就任後も、キャバクラなど一部の支出を訂正せずにそのまま政治資金収支報告書に計上していることが、本紙の調べで新たに分かりました。(本田祐典)
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(写真)安倍晋三首相が支部長を務める自民党支部が支出したキャバクラやクラブの領収書の写し(手前は北九州市のキャバクラ)
 不適切な支出が問題になっているのは、山口県下関市に事務所を置く自由民主党山口県第四選挙区支部です。
 本紙は、第四選挙区支部が県選管に提出した2009年から11年までの、3年間の政治資金収支報告書と領収書の写しを情報公開で入手しました。
 九州最大の歓楽街といわれる福岡市博多区中洲のクラブ(10年4月12日)や、北九州市のキャバクラ(10年6月5日)にまで関門海峡を越えて出向き、地元・山口県では行きつけのスナックへ―。収支報告書から浮かび上がる、第四選挙区支部の“政治活動”です。
 キャバクラやスナック、クラブといった飲食費の支出は、3年間で少なくとも59回、計126万2150円にのぼりました。名目は「交際費」や「渉外費」としています。
 このうち49回、計108万5150円の支出について、第四選挙区支部は報道などで指摘を受けて昨年10月、収支報告書を訂正して削除しました。
 一方、同支部は指摘を受けた後も、少なくとも10回分、17万7000円を訂正せず、支出項目に計上し続けていることが今回、新たに分かりました。
 北九州市のキャバクラには09年9月18日と10年6月5日の2回通って、このうち10年の1回分だけを訂正し削除しました。
 9回も通いつめている、下関駅近くのスナックの場合、支出から削除したのは3回分だけです。このスナックのホームページでは、接客する女性従業員の容姿や性格を宣伝しており、政治活動にふさわしい場とは思えません。
 同じ地域にある、「ホステス15名にてサービス」と宣伝する店も、同支部は11年11月20日の支出を訂正していません。ほかにも、北九州市のクラブ(11年11月14日)、山口県下関市のスナック(11年6月11日)への支出を訂正せずにいます。
 第四選挙区支部は本紙の取材に対して、「政治資金規正法にのっとり適正に処理しております」と回答し、キャバクラ代などの支出を正当化しています。
 同支部には、国民の税金を日本共産党以外の政党が分け取りしている政党助成金が、09年から11年に3550万円交付されています。
 助成金について同支部の「使途報告書」は、人件費など飲食費以外に使ったとしていますが、帳簿上の色分けにすぎません。税金でふくらんだ財布からキャバクラ代などの支出を続ける責任が、安倍首相に問われます。
 安倍首相の政治資金をめぐっては、資金管理団体「晋和会」で11年に、東京・赤坂の料亭などの飲み食いで総額758万2723円を支出し、東日本大震災当日の3月11日にも東京・永田町の鉄板焼店で「会合」を開いていたことが、本紙の報道で明らかになっています。

BSE対策 国産牛検査も緩和 21カ月以上を31カ月以上に

2013-01-29 13:04:29 | 日記
しんぶん赤旗           2013年1月29日(火)
BSE対策 国産牛検査も緩和 21カ月以上を31カ月以上に
 厚生労働省は28日、BSE(牛海綿状脳症)対策を見直し、輸入の規制を緩和するとともに、4月1日から国産牛の検査も現行の21カ月以上から31カ月以上に縮小します。30カ月以下の頭部やせき髄なども利用を可能にします。
 専門家会議では、と畜場での分別管理ガイドラインなどが示されました。
 しかし国産和牛の出荷平均月齢が30カ月で、市場に検査済みと未検査の肉が流通することを避けるため、厚労省は経過措置として21カ月以上の検査費用の補助を当面、継続するとしました。
 同省医薬食品局の道野英司輸入食品安全対策室長は22日、東京で開いた説明会で「月齢のさらに引き上げを食品安全委員会に諮問しており、その答申が出た際、全頭検査を全国いっせいにやめたい」と述べています。

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