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憲法9条を守る一点で、自民党元幹事長、千葉県連元幹事長 共産党がブレーキを

2013-07-19 20:46:20 | 日記
しんぶん赤旗日曜版より転載
憲法9条を守れと、自民党元幹事長の古賀さん。千葉で県議30年、自民党千葉県連元幹事長金子和夫さん。共産党にブレーキにと、しんぶん赤旗日曜版に登場。

第一原発3号機から蒸気 雨水蒸発か 線量に変化なし

2013-07-19 14:59:31 | 日記
福島民報より転載
第一原発3号機から蒸気 雨水蒸発か 線量に変化なし
福島民報 7月19日(金)11時32分配信
 東京電力は18日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階部分で湯気のようなものが出ているのを、監視カメラで確認したと発表した。午前8時20分ごろに確認し、午後5時の時点でも出続けているという。
 周辺は17日夜から雨が降っており、東電は雨水が原子炉格納容器の熱で温められ、湯気が出た可能性が高いとしている。格納容器表面の温度は40度前後としている。
 東電によると、3号機の原子炉への注水や使用済み核燃料プールの冷却は継続しており、周辺のモニタリングポストで計測される放射線量に目立った変化はない。格納容器の温度にも変化は見られず、核分裂時に発生するキセノンは検出されていないという。
 湯気のようなものは5階の中央付近で、格納容器のほぼ真上で確認された。格納容器の上部を覆っている厚さ約1メートルのコンクリートの隙間から出ているとみられる。
 水素爆発した3号機の原子炉建屋は、建屋上部の放射線量が高く人が近づけないため、遠隔操作の重機でがれきの撤去を続けている。大部分のがれきが撤去されたことで、これまで見えなかった湯気が確認されるようになった可能性もあるという。
 東電によると、昨年7月中旬にも3号機で湯気のようなものが目撃されたが、短時間の発生だったため問題ないと判断、公表しなかったという。

石破幹事長が「軍法会議」で暴言 出動命令は「死刑」も

2013-07-19 14:10:38 | 日記
                しんぶん赤旗           2013年7月19日(金)
石破幹事長が「軍法会議」で暴言
出動命令拒否は「死刑」も
 自民党の石破茂幹事長が、「国防軍」命令に従わなければ軍法会議で「死刑」と発言していたことが明らかになりました。
 “石破発言”は4月21日放映の「週刊BS―TBS報道部」でのもの。国防軍の出動命令に従わない者に対し、「(今の法律では)めいっぱいいって懲役7年」「死ぬかもしれないし、行きたくないなという人がいない保証はない」「だからその時に従わなければその国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年」との考えを示しました。
 国の命令ひとつで軍人に「命を捨てよ」と強制した戦前の暗黒体制につながりかねない危険な改憲発言です。
BS番組での石破幹事長発言
 自民党の石破茂幹事長のBS番組(4月21日)での発言は以下の通りです。
 (自民党改憲案は)憲法のほかの条項で軍事裁判所的なものを創設するという規定がございます。
 「自衛隊が軍でない何よりの証拠は軍法裁判所が無いことである」という説があって、それは今の自衛隊員の方々が「私はそんな命令は聞きたくないのであります」「私は今日かぎりで自衛隊をやめるのであります」と言われたら、「ああそうですか」という話になるわけです。「私はそのような命令にはとてもではないが従えないのであります」といったら、(今の法律では)目いっぱいいって懲役7年です。
 これは気をつけてモノを言わなければいけないけれど、人間ってやっぱり死にたくないし、けがもしたくない。「これは国家の独立を守るためだ」「出動せよ」って言われた時、「死ぬかもしれないし、行きたくないな」と思う人がいないという保証はどこにもない。
 だからその時に、それに従え、それに従わなければ、その国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年(を科す)。「そんな目にあうぐらいだったら出動命令に従おう」っていうことになる。
 「お前は人を信じないのか」って言われるけど、やっぱり人間性の本質から目をそむけちゃいけないと思う。今の自衛官たちは服務の宣誓というのをして、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえる」っていう誓いをして、自衛官になっているんです。でも、彼らのその誓いだけがよすがなんです。本当にそれでいいですかっていうのは問わねばならない。軍事法廷っていうのは何なのかっていうと、すべては軍の規律を維持するためのものです。

甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診

2013-07-19 09:39:20 | 日記
朝日新聞より転載

甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診

 【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故で、がんが増えるとされる100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝(ひばく)をした作業員が、推計も含め2千人いたことが分かった。対象を広げ詳しく調べ直したことで、昨年12月の公表人数より10倍以上増えた。東電は、大半の人に甲状腺の異常を調べる検査対象となったことを通知したというが、受検者は半数程度にとどまるとみられる。
 作業員の内部被曝の大部分は事故直後の甲状腺被曝だ。だが、厚生労働省も東電も、全身の線量だけで作業員の健康を管理しており、甲状腺被曝の実態把握が遅れている。国の規則が全身の被曝線量の管理しか求めていないためだ。
 東電は昨年12月、一部の作業員の甲状腺被曝線量を初めて公表した。世界保健機関(WHO)に報告していた、実測値のある522人のデータで、100ミリシーベルト以上の人は178人、最高は1万1800ミリシーベルトとしていた。
 東電はこれをきっかけに、対象を広げ、甲状腺の線量をきちんと実測しなかった作業員についても、推計した。さらに今年に入り、東電からデータの提供を受けた国連科学委員会が、作業員の甲状腺被曝線量の信頼性を疑問視していることが判明。厚労省も、東電と関連企業に内部被曝線量の見直しを指示した。
 実測値を再評価したほか、体内に入った放射性ヨウ素の量がはっきりしない場合、セシウムの摂取量をもとに、作業日の大気中のヨウ素とセシウムの比率などから推計した。この結果、100ミリシーベルトを超えた作業員は1973人と分かった。中には、線量見直しで甲状腺被曝が1千ミリ以上増えた人もいた。
 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の経験などから、甲状腺に100ミリ以上の被曝をすると、がんのリスクが高まると考えられている。従来は、40歳以上はがんが増えにくいとされていたが、最近は40歳以上でもリスクが増えるとの報告も出ている。
 東電広報部は「甲状腺被曝線量が100ミリを超えていた作業員全員に対し、東電の負担で生涯、年1回の甲状腺の超音波検査を行う。検査対象者にはすでに通知した」としている。検査を受けた作業員の割合は確認中というが、関係者によると、甲状腺検査を受けた作業員は半数程度にとどまっている。
     ◇
 〈甲状腺被曝(ひばく)〉 主に吸入などで体内に入った放射性ヨウ素による内部被曝。100ミリシーベルト以上被曝すると。がんが増えるとされるが、チェルノブイリ原発事故では50ミリシーベルト以上でがんが増えたとの報告もあり、予防目的で甲状腺被曝の防護剤を飲む国際基準は50ミリシーベルトだ。
     ◇
▽作業員の健康相談窓口
 東京電力は、作業員のための、福島第一原発事故の被曝による甲状腺をはじめとするがん検診や、健康不安に関する相談窓口を設けている。
 原子力・立地業務部 健康相談窓口(電話:03-6373-1111。受け付けは平日の就業時間帯)

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