毎日新聞より転載
<福島第1原発>汚染水漏れ原因 パッキンの一部ずれたため
毎日新聞 10月15日(火)19時57分配信
汚染水漏れの原因イメージ
東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから汚染水約300トンが漏れた問題で、東電は15日、漏れの原因は、鋼材の間に挟んでいた止水材(パッキン)の一部がずれたためと発表した。気温の変化でタンク底部の鋼材が膨張・収縮し、パッキンが水圧で外部に押し出されたと考えられるという。敷地内にある同型タンク約1000基でも漏れが起きる恐れがあり、東電はタンク底部に水漏れ防止材を塗るなどの新たな対策をとる。
<福島第1原発>汚染水漏れ原因 パッキンの一部ずれたため
毎日新聞 10月15日(火)19時57分配信
汚染水漏れの原因イメージ
東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから汚染水約300トンが漏れた問題で、東電は15日、漏れの原因は、鋼材の間に挟んでいた止水材(パッキン)の一部がずれたためと発表した。気温の変化でタンク底部の鋼材が膨張・収縮し、パッキンが水圧で外部に押し出されたと考えられるという。敷地内にある同型タンク約1000基でも漏れが起きる恐れがあり、東電はタンク底部に水漏れ防止材を塗るなどの新たな対策をとる。