俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立夏

2023-05-06 | 俳句・夏・時候

 

 

大風の立夏や畑の土埃

 

 

 

 

 

 

二十四節気の一つで、夏の初めの日をいう。

陽暦五月六日頃に当たる。

 

 

 

 

 

 

立秋の前日までが暦の上の夏であり、そのうち芒種の前日までのひと月を初夏という。

 

 

 

 

 

 

若葉のそよぎ、陽光や風に夏が来たことが実感させられる。

 

 

 

 

 

 

立夏の今日、一日中強風が吹き続いた。

畑に土埃が舞って流されていた。

 

 

 

 

 

薄雲に夕日靡ける立夏かな

 

 

 


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