CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

柳井天神まつり

2006年04月30日 07時10分07秒 | 旅行記
先週の日曜日(4月23日)に柳井天神まつりの見学に行きました。
柳井天神まつりは、毎年4月の第3日曜日を中心とした日に開催される
柳井天満宮(菅原神社)を中心に開催される春の伝統行事です。
まつりのメインは何といっても「大名行列」で、大行司、小行司、
諸太夫、刀持など時代装束を身にまとった行列が市中を練り歩きます。
長さ300m、総勢200名による大名行列は、  
時代絵巻を再現したかのように華やかで見物客も多い。
前日は夜祭り行列、筆塚供養、席上揮毫(せきじょうきごう)、
バルーンアート、盆栽展やない西蔵開館5周年記念イベント、
小笠原流献茶式、剣道大会などが協賛行事として催しされています。
今年は平成4年に復活されてから14年目を迎える。
主催は柳井商工会議所である。
すばらしい伝統行事であり見応えがある。
是非今後も継続して発展していくように願うものです。
写真満載の情報はこちらを御覧あれ
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柳井津駅

2006年04月28日 05時37分11秒 | 旅行記

柳井駅前のメイン通りに写真のギャラリーがありその一つとして
柳井津の駅が紹介されている。
明治30年(1897)山陽鉄道(現山陽本線)開通と同時に柳井津の
駅が誕生。向かって左に日露戦争記念碑があった。
これは明治39年(1906)頃の柳井津駅。
昭和4年(1929)柳井港駅ができた時に柳井津駅が柳井駅となった。
鉄道唱歌に次の歌がある。
「風の糸よる柳井津の港にひびく産物は甘露醤油に柳井縞
  からき浮世の塩の味」
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POSレジマーク

2006年04月27日 20時24分53秒 | 時の言葉
POSとはPoint Of Sales systemの頭文字をとったもので
スーパー等のレジでスキャナーで読み取られ商品の種類メーカー名
などの販売情報を記録、集計しその結果を管理に用いるシステムで
「販売時点管理」などと訳される。
通常はバーコードで縞模様状の線の太さによって数値や文字を表す。
バーコードはJANコード(日本)、EAN(ヨーロッパ)、UPC(米国)があり
UPCコードが1970年代に実用化され世界標準となっている。
物流分野ではITFコードが代表的なもので段ボールケースなどに印刷
されているケースが多い。

コード体系最初の2桁は国の識別次の5桁を登録メーカーコード
後の5桁を登録したメーカーが独自で使用するコードとし最後の
1桁は識別で13桁が標準であるが最近は10桁のものもある。

1973年、IBM社が提案したDelta Distanceシンボルを基本とし
手を加えたものがバーコードとして採用されることになりました。
これが現在のUPC(Universal Product Code)です。
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海神社---神戸市垂水区

2006年04月26日 06時16分46秒 | 神戸情報
JR垂水駅の海側のすぐのところに海神社(わたつみじんじゃ)が
があります。
住所:神戸市垂水区宮本町5-1 TEL:078-707-0188

神社の縁起によれば、神功皇后が三韓征伐よりの帰られる途中
この地の海上で暴風雨が起こって、御座船が進めなくなった。
そこで皇后が綿津見(わたつみ)の三神を祀ったところ、
風雨が治まり無事に帰ることができた。
そこで、この地に社殿を建てたのが御鎮座の由来という。
またこの地にカメが上陸すると神主が産卵に立ち会う風習が
あります。ウミガメが神聖視された生活ぶりが覗える。
海神社は、地元では「かい神社」と呼ばれている。
5世紀後半にこの地を支配した明石国造の祖先を祭った
神社ではないかの説も先ほどの縁起で述べた神功皇后説より
有力である。
写真は拝殿(2006-4-1撮影)
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榊八幡宮---岩国市由宇町

2006年04月25日 06時09分06秒 | 岩国情報
「榊八幡宮」 (さかきはちまんぐう) は関が原の戦いの後
由宇に移封された吉川氏の氏神としてきた駿河八幡宮を
合祀してほぼ現在の形になった。
江戸時代、岩国藩28社の筆頭の社格である。
楼門が有名であるが、2002年2月4日未明全焼しました。
楼門は木造桧皮葺二階建てで、江戸時代の元禄11年(1698)
に錦帯橋を建造した名工児玉九郎衛門が建築をしたと
伝えられている。
創建の年代ははっきりしていないが記録に残っているもので
建永年間(1207-)観寿坊覚善法印が由宇社坊職になり
両部神道をひろめたとあるのが一番古い。
写真は拝殿(2006-4-9撮影)

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徴古館の内部---岩国市横山

2006年04月24日 06時02分50秒 | 岩国情報
写真は岩国市横山にある徴古館の内部です。
錦帯橋に因んで5橋になっています。
(2006-2-19撮影)
徴古館の説明は以下のとおりです。
岩国徴古館は12代岩国藩主の吉川経幹(つねまさ)の次男
重吉(しげよし)1859-1915の遺志=郷土に博物館を建設
により昭和15年(1940)
吉川報効会の理事会で設立が議決され昭和17年(1942)
9月27日起工昭和20年(1945)3月10日竣工した。
吉川重吉はUSAのハーバード大卒できまじめな学究肌の
人物であったらしい。重吉が明治38年に書いた英文の自叙伝
が残っており、今後読後に紹介したいと思っている。
設計者は佐藤武夫(1899-1972)で彼は名古屋に生まれ
岩国中学(現岩国高校)卒業後早稲田に進学し建築を学んだ。
後に早稲田大学教授、建築学会会長を務めた。
徴古館の建築はドイツの新古典主義の影響を受け、彼の若い
情熱を注いだ建築であった。
物資の不足する中、今でもモダンで立派に感じる。
錦帯橋をイメージした列柱とアーチ、螺旋状の階段などに
彼の非凡な才能が覗われます。
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増田屋の寿司---神戸市垂水駅前

2006年04月23日 07時53分44秒 | 神戸情報
写真(2006-4-1撮影)はJR神戸垂水駅前にある増田屋で
食べた寿司である。
垂水駅周辺に3店舗ある老舗で行列のできる寿司屋さん
である。
お奨めは何といっても1200円のランチである。
増田屋のHP
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錦帯橋の擬宝珠(ぎぼし)

2006年04月21日 06時05分39秒 | 岩国情報
笠木は錦帯橋の高蘭親柱の頂上部に取り付けられた部材で、
木の型の上に銅製の板が貼ってある。
当初(1737)からこのスタイルが踏襲され現在もこのスタイルに
なっている。
しかし、大正8年(1919)から昭和25年(1950)キジヤ
台風で橋が流出すまでの間は擬宝珠(ぎぼし)が付けられた。
この擬宝珠は現在徴古館に保管されている。(写真)
昭和28年(1953)の昭和の再建では古式にのっとり元の
兜板(かぶといた)に変更された。
当時の文化財保護委員会(現在文化庁)によってこの問題は
徹底的に議論され結論が出された。
錦帯橋を管理している岩国町が大正7年(1918)に橋の
橋板を張替えることになりました。
その時、町議会で橋の親柱に擬宝珠をつけるか否かで
大論争がありました。
結局、大正8年(1919)春に古代式擬宝珠をつけることに
なった。設計は名古屋高等工業学校長の武田五一氏で
製作は岩国の彫金家正兼長雲氏である。
現在も徴古館に大正8年完成の擬宝珠が保存されている。
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小笠原茶園の飾り物---岩国市横山

2006年04月20日 06時09分59秒 | 岩国情報
写真は小笠原茶園の飾り物の写真です。
ここは抹茶(525円)の他に宇治金時やぜんざい(630円)
があります。
中には飾り物がたくさんあること又庭には四季の花が
咲いて綺麗です。
住所:岩国市横山2-4-33
TEL:0827-43-3617
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喫茶と小物の店 Luca-venus

2006年04月19日 06時15分20秒 | 岩国情報
錦帯橋より佐々木小次郎像のある菖蒲畑を岩国城
方面に歩いて行くと今日紹介するLuca-venusが
あります。
写真はコーヒーとケーキのセット。(600円)
前に書いた記事です
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