CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

介護認定調査票の内容について

2009年05月18日 07時03分42秒 | Weblog
本日は義母の介護認定の調査日で介護認定の調査票の内容をインターネットで
確認しておく必要がありましたので、調べて見ましたのでその結果を報告します。
検索をしてみて感じたことであるが2009年4月1日の改訂後の情報が少ないのが
印象として残っています。

この調査票や介護保険について一番詳しく解説されているサイトは健康長寿ネットだと思います。
ただしこちらの認定調査票の内容は2009年4月1日の改定前のものです。
認定調査票の内容についてはこちら。

2009年4月1日の改定後の調査票については、三重県のHPの中にありましたので
リンクさせていただきます。(ファイルは認定調査員テキストに詳しい解説とともに記載
されています。)
他の情報も含めた内容はこちら。

認定調査をされる人のためのフリーソフト(Excel マクロ)も用意されています

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岡山大学での抑制遺伝子の研究 将来がん患者に福音なるか

2009年05月17日 07時06分29秒 | Weblog
岡山大学での研究で標題のNewsが眼に留まりましたので
リンクさせていただきました。

神戸の先端医療技術などでも注目されていると思います。

特許庁のHPより特許の要約を引用します。
国際出願番号 : PCT/JP2006/300411 国際出願日 : 2006年1月10日
国際公開番号 : WO2006/098074 国際公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 公文 裕巳 外3名 発明者 : 公文 裕巳 外3名

発明の名称 : 前立腺癌細胞のアポトーシス誘発剤



要約:

REIC/Dkk-3 DNAまたはREIC/Dkk-3タンパク質を含む前立腺癌細胞のアポトーシス誘発剤ならびに該アポトーシス誘発剤を含む前立腺癌治療剤および前立腺癌転移抑制剤の提供。
以下の(a)もしくは(b)のREIC/Dkk-3タンパク質または(c)もしくは(d)のREIC/Dkk-3のDNAを有効成分として含む前立腺癌のアポトーシス誘発剤、
(a) 配列番号2に表されるアミノ酸配列からなるタンパク質
(b) 配列番号2に表されるアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸を置換、欠失、
(c) 配列番号1に表される塩基配列からなるDNA
(d) 配列番号1に表される塩基配列に相補的な塩基配列からなるDNAにストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNAであって、アポトーシス活性を有するタンパク質をコードするDNA、または該アポトーシス誘発剤を含む前立腺癌治療薬。

がん治療薬の関連の特許についても以下に引用します。
出願番号 : 特許出願2008-114729 出願日 : 2008年4月25日
公開番号 : 特許公開2009-57364 公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 竹居 孝二 外5名

発明の名称 : 医薬組成物

【課題】本発明は、新規な医薬組成物を提供することを課題とする。詳しくは、ダイナミン機能阻害作用を有する化合物の仮足形成阻害剤に関し、さらには当該化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含む抗腫瘍剤または免疫抑制剤などの新規医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の一般式Iで示されるダイナミン機能阻害作用を有する化合物又はその薬学的に許容される塩からなる細胞の仮足形成阻害剤による。(式中、R1~R3は、各々同一又は異なって水素、水酸基、直線若しくは分岐状の、非置換若しくは置換の、飽和若しくは不飽和の、アシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアリール基からなる

白血病の検査方法に関する特許の要約です。
出願番号 : 特許出願2007-33603 出願日 : 2007年2月14日
公開番号 : 特許公開2007-244377 公開日 : 2007年9月27日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 岡 剛史 外3名

発明の名称 : 造血器腫瘍の検査方法およびキット

要約:

【課題】本発明は、造血器腫瘍、特に成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)の診断、具体的には病型の特定または病期進行の予測に利用できる遺伝子診断用データを提供する、造血器腫瘍の検査方法およびキットを提供することを目的とする。
【解決手段】造血器腫瘍の診断のためのデータ、あるいは該腫瘍の前臨床期の状態にある可能性、または発症する可能性を評価するためのデータは、検体中の2種以上の癌抑制遺伝子または癌関連遺伝子を選択してその発現制御レベルを調べることにより得られる。そのための有用な遺伝子の組み合わせは、SHP1遺伝子、p15遺伝子、p16遺伝子、p73
遺伝子、hMLH遺伝子、MGMT遺伝子、DAPK遺伝子およびHCAD遺伝子よりなる遺伝子群であり、この遺伝子群から2種以上の遺伝子を選択し、その選択した遺伝子の発現制御レベルを検出する。少なくともSHP1遺伝子を選択することが望ましい。

こうのような技術が実用化され、創薬や医療の分野に生かされる日が
早くくることを期待する。
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