CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

銅版画作品を初展示 on 2017-10-28(土)~10-29(日)

2017年10月31日 17時41分49秒 | Weblog
義母が入居している有料老人ホームで小生の銅版画作品を初展示しましたので
写真紹介します。

展示会は今回で7回目となるそうですが初出展です。




上の2枚の写真は小生の銅版画作品の展示の様子です(近景と遠景)




上の2枚の写真は展示会の様子です。
入居者の方々の作品が多く展示されています。

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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その7 滋賀院門跡

2017年10月30日 04時43分52秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第7回として2017年10月10日に訪問した滋賀院門跡を写真紹介します。

滋賀院門跡は元和元年(1615)天海大僧正が後陽成天皇から北白川の法勝寺を賜り
移築させ、明暦元年(1655)後水尾天皇から滋賀院の号を賜ったお寺です。
明治11年(1878)火事で焼けて為、明治13年(1880)延暦寺のものを移築し
再建したものが現在の建築だそうです。
江戸時代まで天台座主の居所だったため、現在でも滋賀院門跡と呼ばれている。
 地元では「滋賀院御殿」という名称でも呼ばれているそうです。
 

本シリーズの全記事Index
 










 


 


建物内部の撮影不可であった為、一部リーフレットからの写真を入れて話を組み立てました

滋賀院門跡の基本情報

住所:大津市坂本4丁目6−1 TEL:077-578-0130
宗派:天台宗  御本尊:薬師如来  創建:元和元年(1615)天海大僧正
拝観料:450円
 寺格:延暦寺本坊(総里坊)


上の写真は滋賀院門跡の主門(勅使門)で周囲の壁は五本の筋が入っている
こちらの寺院が最高格を示す証の白壁である。


上の2枚の写真は通用門と穴太衆の石積みの上に建つ白壁
絵を描いている人がおられました。


上の写真は拝観入口玄関と滋賀院門跡の現地説明板

上の写真は内玄関など庫裡と日常業務を司る建物

上の写真は滋賀院門跡の見取り図(リーフレットより引用)
建物は書院、宸殿、内仏殿、庫裡などで構成されています。

上の写真は宸殿の中の羅漢の間です(リーフレットより引用)
天上輿と呼ばれる輿が置かれていました。4月に挙行の日吉大祭において天台座主が
この輿に乗られるそうです。
また、比叡山の大法会儀式などで天台座主のほか探題、巴講、勅使なども乗輿される。


上の2枚の写真は内仏殿の内部(リーフレットより引用)と外部外観です。

内部には中央に薬師如来像、両脇には伝教大師と天台大師が奉安されています。
奥殿には107代後陽成天皇(1571-1617)、108代後水尾天皇(1596-1680)と
122代明治天皇(1852-1912)及び徳川歴代将軍、そして江戸初期より明治に至る
天台座主の宮、さらに明治以降の天台座主の位牌が祀られています。


上の2枚の写真は内仏殿の御本尊薬師如来が延暦寺根本中堂の薬師如来と同じ方向に安置され
近江富士(三上山)の方向に一直線になっていることを説明したパネルと山上山における
俵藤太秀郷(たわらのとうたひでさと)の百足退治伝説の説明パネル。




上の3枚の写真は宸殿西側の庭

上の写真は2階書院の間 鈴木松年(1848-1918)筆の松の襖絵が圧巻

また境内には天台宗務庁があります。天台宗務庁の建物の前の伝教大師像と共に添付
(下の2枚の写真)


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神戸市西区西神中央公園の紅葉 on 2017-10-28

2017年10月29日 09時15分43秒 | 神戸情報
2017年10月28日、神戸市埋蔵文化財センターで講演会があった為、西神中央公園
付近におりました。

これからは各地の紅葉情報が気になる季節です。
まだピークには少し早いようですが西神中央公園の紅葉の写真をお楽しみください。




上の2枚の写真は西神中央公園の銀杏並木が綺麗な黄葉になった状態です。




上の写真は銅鐸の屋外展示と桜の木の紅葉です。

Wikipediaで紅葉を調べてみると
紅葉(こうよう、もみじ)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。
ただし、読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。

字のように赤くなる紅葉、黄色くなる黄葉、枯れ葉色になる褐葉の3種があります。

銀杏のように黄葉になる広葉樹はカバノキ科(シラカンバ)、ヤナギ科(ヤナギ、ポプラ、
ドロノキ)ニレ科(ハルニレ)、カエデ科(イタヤカエデ)、ニシキギ科(ツルウメモドキ)
ユキノシタ科(ノリウツギ、ゴトウヅル) などがあります。

黄色になる原理は以下のとおりです。
葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の
頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。
秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につくようになる。なお、キサントフィルも
光合成によってできた糖から出発し、多くの化学変化を経てできたものである。


イチョウの発芽から落葉の平年値

発芽   4月16日
黄葉  11月17日
落葉  11月26日
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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その6 慈眼堂(恵日院)

2017年10月29日 04時18分54秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第6回として2017年10月10日に訪問した慈眼堂を写真紹介します。
慈眼堂(じげんどう)は織田信長による比叡山焼打ち後の復興に力を尽くした
慈眼大師・南光坊天海大僧正が祀られている場所である。


本シリーズの過去5回の記事一覧
 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その1 日吉東照宮

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その2 ケーブル坂本駅

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その3 求法寺走井元三大師堂

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その4 日吉大社

慈眼堂(恵日院)の基本情報

住所:大津市坂本4丁目-6-33  TEL:077-578-0439
宗派:天台宗  御本尊:木造慈眼大師坐像(彩色)
開基:寛永21年(1644)徳川3代将軍家光にの命によって建立。
   慈眼大師南光坊天海大僧正の廟所。
住職:半田 孝淳







上の3枚の写真は慈眼堂と現地説明板
参道の右側に大正初期まで羅漢堂があったが現在は移築されて滋賀院内仏殿になっている。


上の写真は滋賀院の内仏殿


上の写真は恵日院側から観た慈眼院


上の写真は中央に桓武天皇御骨塔を中心に近世の歴代点台座主の墓があり、後陽成天皇・
後水尾天皇および徳川家康、紫式部、清少納言、和泉式部、新田義貞の供養塔がある。




上の2枚の写真は墓碑群と供養塔群


上の写真は慈眼大師の墓碑 背後には十三体石仏群が写っています。

上述の十三体石仏群は石造の阿弥陀如来坐像のことで室町時代の作である。
滋賀県高島郡鵜川にあった四十八体のうちの十三体で何時かは不明であるが移設された。

十三と言えば十三重塔も多い。






上の3枚の写真も墓碑群と供養塔群


上の写真は国の重要文化財に指定されている慈眼大師天海像

信長に焼かれた比叡山の再興や東叡山寛永寺の草創などに力を注いだ傑僧天海の肖像。
胸前で金剛杵と数珠を握る姿は慈恵大師(じえだいし)像にヒントをえたものか。
寛永20年(1643)の入滅後まもない頃の作と推測されている。
像表面にほどこされた極彩色が美しい。像高75.1cm。
重要文化財に指定されたのは明治33年4月7日です。


上の写真は慈眼堂の前の石灯篭群 すぎ苔が密集しています。


上の写真は滋賀院の境内にある松尾芭蕉の句碑
 「叡慮にて  賑ふ民や  庭かまど」
  揮毫は宮小路康文氏
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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その5 穴太衆積み石垣

2017年10月28日 03時33分31秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第5回として2017年10月10日に訪問した穴太衆積み石垣を写真紹介します。
穴太衆(あのうしゅう)は、織豊時代(安土桃山時代)に活躍した、石工の集団で、
石垣は自然石をあまり加工せずにそのまま巧みに組んで高く積み上げその上に白壁塗りの
土塀や生垣、竹垣、木柵などを配し母屋や庭園を囲む美しい堅固な石垣である。


本シリーズの過去4回の記事一覧
 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その1 日吉東照宮

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その2 ケーブル坂本駅

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その3 求法寺走井元三大師堂

 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その4 日吉大社





上の2枚の写真は芙蓉園本館(旧白豪院)の前の穴太衆積み石垣と現地説明板










上の5枚の写真は各所の穴太衆積み石垣

大津市坂本は平安時代より、山側の上坂本が延暦寺と日吉大社の門前町、琵琶湖湖畔の下坂本が
荷揚げ港として発展し、中世には近江国最大の都市として繁栄した。
近世以降は延暦寺と密接な関係を保って形成された里坊の特色ある建築や庭園、門やこの地方
独特の穴太衆積み石垣等が緑深い樹木や澄んだ水が流れる水路等とともに優れた歴史的景観
を維持しており伝統的建造物群保存地区に指定されています。

琵琶湖湖西の穴太は6世紀から7世紀前半にかけて渡来人が移住した。
縄文時代の遺跡が確認されている穴太遺跡から昭和61年(1986)9月、古墳時代後期の
オンドル遺跡が発見されており、現在大津市歴史博物館入口に保存展示されています。

穴太衆積み石垣の技術の話題として面白いサイトがありましたのでリンクしておきます。
穴太衆積み(あのうしゅうづみ)石匠 粟田純司さんを訪ねて
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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その4 日吉大社

2017年10月27日 03時22分27秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第4回として2017年10月10日に訪問した日吉大社を写真紹介します。
日吉大社は平安京の表鬼門に鎮座 方除け、厄除けの大社、山王総本宮である。

本シリーズの全記事Index 
 










 


 


日吉大社の基本情報

住所:大津市坂本5丁目1-1 TEL:077-578-0009
御祭神:西本宮には大己貴神(大国主神に同じ)
    東本宮には大山咋神
創建:第10代天皇の崇神天皇7年(紀元前90)に創祀 
 全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社 

公式サイト:http://hiyoshitaisha.jp/ 

Googleマップを添付しておきます。
 

これからの写真は10月10日撮影は撮影日を未記入、2017年4月13日のものは特記





日吉大社の代表的な建物として西本宮の楼門(重文)と拝殿(重文)及び本殿(国宝)
を持ってきました。(上の4枚の写真)


楼門については周囲の玉垣の屋根の工事中なので現地説明板とともに添付
  (上の2枚の写真 撮影日:2017-4-13)

上の写真は拝殿の現地説明板


上の2枚の写真は本殿の現地説明板(撮影:2017-4-13)

上の写真は山王鳥居の近くに掲示の日吉大社の全体境内図(撮影:2017-4-13)

上の写真は日吉大社の全体概略説明
2015年に認定された日本遺産のことが書かれています。
日本遺産には琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産 として認定
 認定地域は大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市(滋賀県)



上の写真は日吉大社のご神徳の掲示板

以下西受付をくぐった後、巡った順番に記載していきます。

1.大宮橋


上の写真は大宮橋と現地説明板

上の写真は大宮橋より走井橋を臨む

2.山王鳥居

上の写真は山王鳥居の遠景(撮影:2017-4-13)

3.神馬舎

上の2枚の写真は神馬と現地説明板

4.神猿舎


上の写真は日吉大社の神猿(まさる)舎

猿は「魔が去る」「何よりも勝る」として縁起が良いものとされています。

上の写真は神猿の説明と西本宮楼門の神猿(撮影:2017-4-13)

5.社務所

上の写真は日吉大社の社務所

6.祇園石


上の写真は祇園石と現地説明板


7.白山宮
上の写真は日吉大社の摂社「白山宮」の遠景 御祭神は菊理姫命 (撮影:2017-4-13)



上の3枚の写真は日吉大社の摂社白山姫神社本殿と現地説明板


8.宇佐宮
上の写真は日吉大社の摂社「宇佐宮」の遠景(撮影:2017-4-13)


上の写真は日吉大社の宇佐宮拝殿と現地説明板(撮影:2017-4-13)


上の2枚の写真は日吉大社の摂社「宇佐宮」の本殿と現地説明板(撮影:2017-4-13)

上の写真は宇佐宮の説明板

9.西本宮

西本宮は天智6年(667)に天智天皇が大津京に遷都したとき、都の鎮護のために
大和三輪山の大神神社から勧請して大己貴神を祀ったものです。
出雲大社の主祭神である大己貴神のほうが圧倒的に格上であるため、
西本宮が「大比叡」と呼ばれ、東本宮に祭られている大山咋神が一歩控えて「小比叡」
と呼ばれています。

上の写真は日吉大社の西本宮楼門から拝殿を臨む(撮影:2017-4-13)


上の2枚の写真は日吉大社の西本宮拝殿に置かれた神輿(撮影:2017-4-13)

上の写真は猿をあしらった絵馬

上の写真は日吉大社の西本宮の本殿(国宝)

10.大宮竈殿社



上の3枚の写真は大宮竈殿社と現地説明板

11.気比社



上の2枚の写真は気比社と説明板

12.宇佐竈殿社


上の2枚の写真は宇佐竈殿社と説明板

13.宇佐若宮


上の2枚の写真は宇佐若宮と説明板

14.剣宮社、小白山社、八坂社、北野社

上の写真は左より剣宮社、小白山社、八坂社、北野社

上の写真は剣宮社の説明板

上の写真は八坂社の説明板

上の写真は北野社の説明板

15.二宮橋


上の2枚の写真は二宮橋と現地説明板

16.三の鳥居

上の写真は三の鳥居

17.牛尾宮、三宮、金大厳

現地まで行けませんでしたが牛尾宮、三宮、金大厳の遠景です。







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神戸花時計 「神戸市長選挙・衆議院議員総選挙」 on 2017-10-25

2017年10月26日 03時44分58秒 | 神戸情報
2017年10月25日、神戸市役所2号館の北側にある神戸花時計の絵柄が
「神戸市長選挙・衆議院議員総選挙」に替わっていましたので写真紹介します。

神戸花時計の基本情報

住所:神戸市中央区加納町6-5-1 TEL:078-322-5420

公式サイト:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/index.html
設置時期:昭和32年(1957)4月6日
更新時期:平成21年(2009)2月



上の写真は「神戸市長選挙・衆議院議員総選挙」をテーマとした神戸花時計
2017年10月5日から11月上旬まで展示の予定


上の写真は図案の説明
投票箱をイメージした「明るい選挙推進運動」のキャラクターの
「選挙の明推(めいすい)くん」が描かれています。


2017年のこれまでの神戸花時計の展示は以下のとおりです。

干支の「酉」   2016年12月8日~2017年1月11日





神戸開港150年 2017年1月12日~2017年3月2日





須磨区マスコットキャラクター「すまぼう」 2017年3月3日~2017年4月19日
こちらは写真を撮っていないので須磨区役所前の「すまぼう」の写真を添付


神戸まつり 2017年4月20日~2017年5月29日



神戸国際フルート音楽祭ロゴ 2017年5月30日~2017年7月5日


神戸市営交通100周年 2017年7月6日~2017年8月16日


下水道マスコットキャラクター「モグロー」 2017年8月17日~2017年10月4日
写真なし
2014年にもモゴローの時があったのでリンクしておきます。
 神戸花時計 on 2014-6-6



神戸花時計の歴史

第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初
の花時計
が製作されることになった。神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に
好意的な反応を示し、多額の寄付金が寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作
が進められ、市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。


神戸市の花時計に関するサイトへリンクしておきます。
 http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/


  
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サンチカのハロウィーン飾りつけ on 2017-10-6

2017年10月25日 04時46分15秒 | 神戸情報
ハロウィーンをWikipediaで調べて見ると
「ハロウィン、あるいはハロウィーン(英: Halloween または Hallowe'enとは、
毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、
現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いは
ほとんどなくなっている。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする
風習などがある」


日本でもハロウィーンが定着しこのシーズンになると各所でハロウィーンの飾りつけを
見かけます。

本日はそれらの中から神戸市中央区のサンチカでのハロウィーン飾りつけを
写真紹介します。(下の写真)撮影:2017年10月6日



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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その3 求法寺走井元三大師堂

2017年10月24日 04時32分07秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第3回として2017年10月10日に訪問した求法寺走井元三大師堂(走井堂)と
周辺の見どころを写真紹介します。


本シリーズの全記事Index
 










 


 


求法寺走井元三大師堂(走井堂)の基本情報

住所:大津市坂本5丁目2-33 TEL:077-578-0577
宗派:天台宗  御本尊:慈恵大師坐像
創建:不詳だが良源(912年10月15日ー985年1月26日)が修業を決意した時に存在
   していたこと第4世天台座主安恵和尚(801-864)の里坊として創建とあるので
    9世紀頃?であろうと考えられます。

上の写真は求法寺走井元三大師堂です。

上の写真は滋賀県の指定有形文化財に指定されている求法寺走井元三大師堂の現地説明板

指定有形文化財 求法寺走井元三大師堂
所在地 大津市坂本5丁目 指定年月日 平成10年(1998)6月19日
求法寺は、延暦寺登山口の本坂脇に位置する。由緒には、第18世天台座主慈恵大師良源大僧正
(元三大師)が、初登山の時ここで入山修行の決意を固めたことから求法寺と称されたとある
この建物は、元亀2年(1571)に焼失の後、正徳4年(1714)に上棟されたものである。
平面は元三大師を祀る正堂(内陣)前面に、参詣の場である礼堂(外陣)が接続し凸型に
なっている。正堂は間口3間、奥行き3間、屋根は入母屋造である。
礼堂は間口5間、奥行き3間で、中央部の3間×1間を内陣に取り込み、屋根は入母屋造、
正面に軒唐破風を付け、全体を杮葺(こけらぶき)とする。
走井元三大師堂)は、建築年次が明確な江戸時代中期の建築である。礼堂は、内部を広く
するために柱を省略し虹梁(こうりょう)、大瓶束(たいへいつか)にするなど、豪快な
架構(かこう)は近世の社寺建築のなかでも技術的に優れている。
これは近くの西教寺本堂(重要文化財:1739年建立)にも共通する流派的特色で、
棟梁中島次郎左衛門の技量のほどが良くうかがわれる。
 平成13年3月 滋賀県教育委員会

上の写真は観音霊場としての求法寺 走井堂の由緒書きです

御詠歌のみ記載しておきます
「折りなば 願ひも三つの橋殿や 寺の渡りぞ 弘誓(てせい)なるらん」

上の写真は国の重要文化財に指定されている第18世天台座主慈恵大師良源大僧正(元三大師)像
彫刻の作者は院農 鎌倉時代(文永4年(1267))の作
出典:文化庁監修 毎日新聞社刊 重要文化財5 彫刻Ⅴ Page78(1974)

最澄により創建された延暦寺は10世紀に入って度重なる火災などで危機を迎える。
その時、中心となって延暦寺を復興した僧が良源=慈恵大師である。
彼は、奈良時代の行基以来の大僧正に任ぜられ、死後慈恵(じえ)大師の称号を得た。
やがて、弘法大師空海のように彼自身が信仰の対象となり、厄よけの大師、如意輪観音の
化身と信じられた。おみくじの創始者ともいわれる。正月三日に亡くなったので、
元三(がんざん)大師と呼ばれることが多い。

慈恵大師像は数多く現存しており重要文化財に指定されている。
求法寺以外では滋賀県の延暦寺に2体、金剛輪寺に2体、玉泉寺に1体、高野神社に1体、
京都府の曼殊院、八角院に各1体、三重県の観音寺に1体、愛知県の真福寺に1体
の合計11体が重要文化財に指定されています。



周辺の見どころ

当日(2017-10-10)は日吉東照宮に参拝した後、日吉大社に向けて歩きました
途中で撮った写真を紹介していきます。

(1)霊山院

(2)子育て地蔵 早尾地蔵尊(六角地蔵尊)

(3)早尾神社

(4)延暦寺表参道(本坂)入口
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比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その2 ケーブル坂本駅

2017年10月23日 04時48分10秒 | 滋賀県情報
2017年10月10日から10月12日まで比叡山延暦寺と坂本を訪問しました。

本日はその第2回として2017年10月10日に訪問したケーブル坂本駅を写真紹介します。


本シリーズの過去の記事
 比叡山延暦寺と坂本 訪問記 on 2017-10-10~1017-10-12 その1 日吉東照宮

ケーブル坂本駅の基本情報

住所:大津市坂本本町4244 TEL:077-578-0531
運営会社:比叡山鉄道株式会社
創業:昭和2年(1927)

公式サイト:http://www.sakamoto-cable.jp/




上の2枚の写真はケーブル坂本駅の駅舎(登録有形文化財)
登録番号:25 - 0004
登録年:平成9年(1997)7月15日
解説:琵琶湖側から延暦寺への参詣の便を図るために昭和2年敷設されたケーブルカーの駅舎。
入口の庇を支える金属製の持ち送りや縦長の窓に特徴がある。待合室は独特な形状の2本の
柱や天井飾りに意匠上の工夫が見られる。簡潔な外観の駅舎として親しまれている。





上の写真は駅舎の内部とケーブルカー


上の写真は現地説明板


上の写真は当日(2017-10-10)の駅舎及び比叡山山頂の海抜、天気、気温などが記載
された看板パネル


上の写真は暖かく迎えてくれる鹿や鷲をモチーフにした木彫り


上の写真は現地の周辺地図
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