CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

今週の予定 2023年7月31日(月)~2023年8月6日(日)

2023年07月31日 04時53分48秒 | 有用な情報
2023年7月31日(月)~2023年8月6日(日)今週の予定をお送りします。

今週はいよいよ盛夏の8月に入っていきます。
熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

7月28日~8月1日は日本の七十二候の第35候、「土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)
の字は1文字でも「むしあつい」と読みます。
ゆらゆらと陽炎(かげろう)が立ち上がります。アスファルトの照り返しで熱波を感じます。
夏の本番を迎えて、蝉の声がにがやかというよりやかましい時期でもあります。

8月2日から8月6日は日本の七十二候の第36候、「大雨時行る(たいうときどきふる)
激しい雨や雷を伴う夕立が増えます。涼しさを呼ぶ夕立は恵みの雨とも言えます。

 
先週の写真

 まず、先週(’23年7/24~’23年7/30)に撮った写真を何枚か紹介します。

猛暑が続いていますのでできる限り外出を抑えています。


上の2枚の写真は垂水日向遺跡の発掘調査の状況 撮影2023-7-24
近くの垂水小学校での発掘調査結果について下記ブログで書いています。


上の写真は7月25日に行われる大阪天神祭りの花火 写真は2022年の花火
出典:7月24日 7ch テレビ大阪の番組より


上の2枚の写真は7月29日、4年ぶりに実施された第46回隅田川花火大会
 ・第46回隅田川花火大会
   詳細は隅田川花火大会 公式Webサイト (sumidagawa-hanabi.com)



今週の予定

7月31日(月)
 ・全国学力テスト(小6と中3対象)の結果発表
 ・2026年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた準備委員会(~8/11、ウィーン)
 ・京王線の乗客刺傷、放火の服部被告の判決(東京地裁立川支部)
 ・女子サッカー W杯 1次リーグ 日本vsスペイン(NZ ウェリントン)
 ・7月の消費動向調査発表
 ・6月の鉱工業生産指数速報(経産省)
 ・4~6月期 EU圏のGDP速報値
 ・7月のEU圏消費者物価指数(HICP)速報値
 ・三井住友FG,みずほFG,京セラ、村田製作所4~6月期決算

8月1日(火)
 ・八朔(旧暦の8月1日)
 ・水の日
 ・弘前ねぶたまつり
 ・八戸三社まつり
 ・諏訪大社下社お舟祭り
 ・中国が半導体用のレアメタル(Ge,Ga)の輸出規制を開始
 ・スポーツクライミングの世界選手権(~12日、スイス・ベルン)
 ・7月の国内新車販売台数(日本自動車販売協会連合会)
 ・6月の有効求人倍率(厚労省)
 ・4~6月期平均と6月の完全失業率(総務省)
 ・トヨタ自動車、三菱UFJ、日本航空、JR西、三井物産4~6月期決算発表
 ・ミャンマーの非常事態宣言の期限
 ・ミャンマーのクーデターから2年半

8月2日(水) 
 ・青森ねぶた祭(~7日)
 ・イラクがクウェートに侵攻(1990年)から33年、1991年には湾岸戦争に
 ・サッカー女子 なでしこジャパンに国民栄誉賞(平成23年=2011年)から12年
 ・日銀金融政策決定会議の議事要旨(6月15~16日分)
 ・エーザイ、三菱ケミカルG、東京電力4~6月期決算発表
 ・G20女性活躍担当相会議(~8月4日、インド・ガンディナガル)
 ・7月のマネタリーベース(日銀)
 
8月3日(木)
 ・秋田竿燈まつり(~6日)
 ・第105回高校野球選手権大会組み合わせ抽選会
 ・イングランド銀行(英国の中央銀行)が金融政策委員会を開く
 ・EUが原発事故後、日本産食品に課してきた輸入規制を撤廃
 ・NIE(教育に新聞を)全国大会(~4日、松山市)
 ・国民民主党代表選の立候補受付
 ・任天堂、三菱商事、日本郵船4~6月期決算発表

8月4日(金)
 ・将棋第71期王座戦挑戦者決定戦(藤井聡太七冠と豊島九段が対局)
 ・国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家が記者会見(東京)
 ・原水禁と原水協が夫々世界大会(~6日)
 ・ソフトボール日米対抗2023第1戦
 ・7月の米国雇用統計(ワシントンDC)
 ・オリックス、SBIHD,日本製鉄、三菱重工、伊藤忠、スズキ4~6月期決算発表

8月5日(土)
 ・山形花笠まつり
 ・マリリンモンローが死去(1962年)から61年
 ・ロスアンゼルス五輪で初の女子マラソン(1984年)から39年

8月6日(日)
 ・広島原爆の日(広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式 広島市)
 ・仙台七夕まつり
 ・第105回高校野球選手権大会(~22日、甲子園)
 ・埼玉県知事選
 ・結城市(茨城)市長選、冨里(千葉)市長選
 ・盛岡市市長選告示
 ・トルコ・シリア大地震の発生から半年


最後に全国の週間天気予報を添付して筆を置きます。
今回は最高気温のデータを添付しています。
出典は7月30日(日)NHK総合テレビ 夜 ニュース7 NHKプラスで視聴





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ジョリーパスタ 離宮公園店でのランチ on 2023-7-20

2023年07月30日 06時51分00秒 | 神戸情報
2023年7月20日(木)、ジョリーパスタ 離宮公園店でランチを頂きましたので
写真紹介します。
久しぶりの訪問でした。
 
ジョリーパスタ 離宮公園店の基本情報
住所:神戸市須磨区離宮西町2-3-21 TEL:078-733-2141 
料理ジャンル:イタリア料理
営業時間:11:00~20:00(緊急事態宣言の1/14以降) 定休日:なし
 
所在地のGoo地図は下に添付のブログで記載しています。

上の写真は当日、私が選択した明太子入りパスタ 690円(税別)

上の写真は明太子のパスタが掲載のメニュー表

上の写真は当日、奥様が選択したランチ あさり明太子790円(税別)


上の写真は奥様が選んだあさり明太子パスタが掲載のメニュー表

ドリンクバー190円(税別)×2=380円(税別)を入れて2人の総額は1,860円(税別)
税込みでは2,046円でした。



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洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その13 都志港防波堤改築跡

2023年07月30日 04時37分06秒 | 神戸市以外の兵庫県
2023年6月14日と6月15日に高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志を
散策してきましたので写真紹介します。訪問先をシリーズで紹介していきます。
本日はその第13回で6月15日に訪問した「都志港防波堤改築跡」について書いていきます。


洲本市五色町都志の散策シリーズ過去の記事
 











上の写真は2023-6-15に撮影の都志港の岸壁。わずかに下部に石組みが見えています。
高田屋嘉兵衛翁は防波堤の改修のため、10年の長期にわたって費用を寄付し続けました。
その後の変遷を経て、現在の都志港の姿からは想像しがたいものになりました。
それほどに変容し、現在はわずかな石組がコンクリート岸壁の下部に見える程度です。
防波堤の改修時期は文政8年(1825)高田屋嘉兵衛57才の時であった。
高田屋嘉兵衛は防波堤に規模をもっと長いものと考えていたが、地元の同意を得られず、
翌年の文政9年(1826) 嘉兵衛58才 津名郡塩尾浦の港改修工事を始めるに到った。
その際、銀66貫目(金千両)を寄付しています。
その他にも河川の整備や農業用ため池の新設にも積極的に支援しています。


上の写真は都志港に停泊の漁船。


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明石市民歴史講座「高田屋嘉兵衛の生涯」 in アスピア明石8FL on 2023-7-7

2023年07月29日 04時33分19秒 | Weblog
2023年7月7日(金)13:30~16:30、表題の講演会があり聴講しました。
講師は郷土史家、放送作家でフリーアナウンサーの三条杜夫さん。
主催者は明石シニアカレッジ。メモとして写真を添付して残しておきます。


上の2枚の写真は講演会の様子 撮影:2023-7-7

上の写真は講師の三条杜夫さん
三条杜夫さんは判り易く高田屋嘉兵衛の生涯を熱く語られました。
有意義な講演会であった。
上の写真は講演会の案内

上の写真は当日、会場で販売されていた三条杜夫さんの著書「高田屋嘉兵衛 怒濤夢一代記 」
1,500円で購入させていただきました。本は2022年4月27日 に発売。
三条杜夫さんは他に歴史小説『夜明けのハンター・文明開化物語』(叢文社)、震災ドキュメント『いのち結んで』(神戸新聞総合出版センター・井植記念文化賞受賞)、『宝の道七福神めぐり』(朱鷺書房)、『人生活性化のヒント・そうゆう人たち』(SSP出版),『よほどのこと』(ガリ版の灯を守る会)等があります。

現在、高田屋嘉兵衛の故郷、洲本市五色町都志散策のブログを書いており、上記の
三条杜夫さんの著書も参照しています。
上記散策シリーズ、最新のブログにリンクして筆を置きます。


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神戸市の国指定重要文化財リスト その3 考古資料(2023年7月28日現在)

2023年07月28日 07時48分16秒 | 神戸情報
文化庁の国指定文化財等データベース及び重要文化財28,29考古Ⅰ&Ⅱ文化庁監修 毎日新聞社(1972)
 により2023年7月28日現在の神戸市内の重要文化財(考古資料)を調べてみました。

神戸市の国指定重要文化財シリーズの第3弾です。
過去の2回のブログは下記リンクのとおりです。


ブログを作成しようとしたきっかけは神戸市立博物館で特別展「神戸の文化財Ⅲ」が
7月22日~9月10日に開催されていることに刺激されてのことです。案内リーフレットを添付。



神戸市立博物館
  
桜ヶ丘銅鐸 14口 、銅戈(どうか) 7口  時代:弥生時代 
  
  国宝指定年月日:昭和45年(1970)5月25日
  桜ケ丘遺跡の所在地:神戸市灘区桜ヶ丘町  保管:神戸市立博物館

上の写真は企画展「神戸考古学 BEST50」 平成18年7月22日発行
神戸市教育委員会文化財課発行 神戸市埋蔵文化財センター編集のPage1より引用
昭和39年(1964)12月に神戸市灘区桜ヶ丘町の丘陵で土取り工事中に出土したもので、
 袈裟襷文(けさだすきもん)銅鐸が8+2=10口
 銅鐸 1口
  流水文(りゅうすいもん)銅鐸が3口 
大きさは一番大きい6号で高さ64.1cm、一番小さい14号で高さ21.3cm
他は高さ43cm前後のものが多いようです。
1,2,4,5号銅鐸には人物、鹿などの動物、昆虫などが描かれた絵画銅鐸です。
銅戈(どうか)7本は長さ27.1~28.9cmでほぼ大きさがそろっており、樋(ひ)を
複合鋸歯(きょし)文で飾った大阪湾型銅戈である。

 大きさのデータは文化庁監修重要文化財28考古1昭和51年毎日新聞発行より引用
さらに詳細は下記のブログで纏めています。

文化庁データベースでは次のように解説されています。
 これらの一括遺物は昭和三十九年十二月神戸市灘区桜ケ岡町で土取り作業中に出土したものである。同一地点から銅鐸が数多く出土した例としては明治十八年八月滋賀県野洲から発見された十四口が最も著名であり、さらに近年その付近から十口出土しているのが注目される。それに次ぐものは昭和七年徳島市での七口の発見報告と、江戸時代に淡路の笥飯野から八口出土したことが江戸時代の記録にあるが、それらはいずれも散逸したものが多く、また一か所に保存されていないので、本遺跡出土のものはその意味においてもきわめて貴重な新例を加えたものである。しかも二口の袈裟襷文銅鐸に旧大橋家の銅鐸(国宝・伝香川県出土・現在国有)と同様の画象を鋳表わしていること、流水文銅鐸の一口は滋賀県新庄(大原総一郎氏蔵・重文)、鳥取県泊(東京国立博物館保管)の二か所から出土したものおよび辰馬悦蔵氏所有のもの(二口、うち一口は重文)と、一口は岸和田市神於【このの】(京都大学保管)、一口は鳥取県本庄(京都国立博物館)から出土したものといわゆる同笵であること、しかも銅戈七口を併せ出土していることなどは、この種青銅遺物の性格を知る上にもきわめて重要である。 

白鶴美術館 所在地:神戸市東灘区住吉山手6丁目1−1 
      公式サイトのコレクションにこれから紹介する品々のカラー写真を確認できます。
硬玉勾玉付金鎖頸飾
 読み方:こうぎょくまがたまつききんぐさりくびかざり  
 伝福岡県糸島郡周船寺村古墳出土
 昭和30年(1955)6月22日重文措定

出典:重要文化財28 考古Ⅰ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page146 
 勾玉は日本古代の工芸美術を代表するもので早くは縄文時代から現われ古墳時代には
 多くの遺品が出土。金鎖は純金製。

饕餮文方卣 (図形文字一)
 読み方:とうてつもんほうゆう
 伝河南省安陽出土
 昭和44年(1969)6月20日重文指定 

出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page136 

いずれも昭和七、八年頃河南省安陽侯家荘のいわゆる殷墟(殷時代の都の跡、紀元前およそ一五〇〇年頃)から出土したと伝えられるもので、中国青銅器中の王座を占めるものである。
 中でも根津美術館の饕餮文方は左・中・右の三個一具の大器であり(高さ七二~七四センチ)、保存も完全に近い。これに対して白鶴美術館の二器は、大きさは前者の半分ないし四分一ほどの小器ではあるが、精緻なることこの上もなく、保存もまた完全である。また〓【か】・尊【そん】・〓【ほう】は二尺五寸ないし二尺に垂【なんな】んとする大器で、かつ、器の内底には同一の図形文字の鋳表わされている点で注目される。中国殷時代。
 *〓【ゆう】 酒などの飲物をいれる器で、提梁(つる)がある。
 *兕觥【じこう】 角形【つのがた】の酒などを飲む容器。
 *〓【か】 酒などの飲物をあたためて注ぐのに用いられたと思われる。
 *〓【か】 酒などの飲物をあたためたり、または飲むのに用いたと思われる。
 *尊【そん】 酒などの飲物をいれるのに用いたと思われる。
 *〓【ほう】 酒その他の飲物をいれた器と思われる。

 カラー写真へリンク

象頭兕觥
 読み方:ぞうとうじこう
 伝河南省安陽出土
 昭和44年(1969)6月20日重文指定

出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page136
兕觥(じこう)は、祭礼の際に酒を入れたり、飲む器としても使用されたものです。器と蓋からなり、器には把手が付き、一方は注ぎ口となっています。蓋は、像の頭部を象っており、鼻や牙が表現されています。
 カラー写真リンク
 
犠首饕餮虁鳳文尊
 読み方:ぎしゅとうてつきほうもんそん 
 昭和45年(1970)5月25日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page137

犠首饕餮虺竜文方罍(図形文字一)
 読み方:ぎしゅとうてつきりゅうもんほうらい
 昭和45年(1970)5月25日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page137

饕餮虁鳳文方尊(文字六) 
 読み方:とうてつきほうもんほうそん
 昭和45年(1970)5月25日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page137

鎏金銀渦雲文壺(伝陝西省鳳県出土) 
 読み方:りゅうきんぎんかうんもんこ
 昭和45年(1970)5月25日重文指定


出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page139

鎏金竜池文銀洗 
 読み方:りゅうきんりゅうちもんぎんせん
 昭和45年(1970)5月25日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page139

文化庁データベースの解説文をそのまま引用紹介します。
口の開いた鋺形の銀器である。やや締めくくった口縁の下よりから底部へかけて蓮の華の形をふくよかに打ち出して流麗な宝相華文を線刻し、その上下には花卉・鳥獣・飛雲文などを所狭きまで図し、地には魚子【ななこ】を打ってある。この間文様の細部には鍍金が施されている。
 身の内側は口縁に沿って沈線一条を繞し、底面には竜池を半肉彫風に打ち出した円い板金を貼りつけてある。全面の鍍金は今なお燦然としており、竜池の打ち出しの技巧もまた見るべきものがある。
 唐代銀器の白眉である。



饕餮虁鳳文罍(図形文字一)
 読み方:とうてつきほうもんらい
 昭和46年(1971)6月22日重文指定


出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page137

夔鳳象文尊(臣辰尊)・夔鳳象文卣(伝河南省洛陽出土) 
 読み方:
 昭和46年(1971)6月22日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page138

鎏金花鳥文銀杯 
 読み方:りゅうきんかちょうもんぎんぱい
 昭和46年(1971)6月22日重文指定
出典:重要文化財29 考古Ⅱ 文化庁監修 毎日新聞社(1972)Page139

文化庁データベースの解説文をそのまま引用紹介します。
小形ではあるが、製作精緻で、唐代工芸品の尤というべく、彼我の文化交流を考える上にも重要である。

西求女塚古墳 神戸市灘区都通3丁目1 (求女塚西公園 )
  平成17年(2005)6月9日重文指定
 銅鏡12面 
 (三角縁神獣鏡 7面 、画文帯神獣鏡 2面 、神人龍虎画像鏡 1面、半肉彫獣帯鏡 2面 )
上の写真は平成4年(1992)から平成5年(1993)にかけての第5次調査出土の、
邪馬台国の卑弥呼が魏の皇帝から贈られた鏡ともいわれる三角縁神獣鏡7面など
計11面の銅鏡(第1次調査の1面とあわせて合計12面)で、ベンガラや水銀朱により
真っ赤に塗られた形跡が見られます。
(神戸考古学 BEST50 神戸市教育委員会、神戸市埋蔵文化財センターより)
慶長の大地震(1596)で石室ごと崩壊したため、盗掘を免れ出土したと見られる。 
上の写真は12面の銅鏡の詳細
出典:神戸市教育委員会編 神戸の指定文化財ー考古資料ー(2014)Page18-19

 文化庁データベースへのリンク
 
 訪問記へのリンク

 鉄製品230点
鉄剣、鉄刀、鉄槍、ヤリガンナなどが出土
出典:神戸市教育委員会編 神戸の指定文化財ー考古資料ー(2014)Page17
 
 碧玉製紡錘車形石製品1点 

出典:神戸市教育委員会編 神戸の指定文化財ー考古資料ー(2014)Page19
 その他に土師器14点、 附織物残欠2点 、附土師器残欠179点 、附竪穴式石室石材54点 

 その他関連ブログへリンク

五色塚古墳  住所:神戸市垂水区五色山4丁目 
 平成24年(2012)9月6日重文に指定
 五色塚古墳の概要
 五色塚古墳は3段構築の前方後円墳で、全長194m、高さは前方部で11.5m、
 後円部で18mである。
 (上段の長さは約150m中段の長さは約170m下段の長さは約194m)
 後円部の直径は墳頂で約30m、段部で約72m中段で約100m、下段で約125mである。
 兵庫県下で最大の古墳である。築造年代は4世紀末と推定されています。
 被葬者は地方の豪族と推定されています。
 斜面には葺石(ふきいし)が葺かれその数は223万個 重量にして2,784トンあります。
 葺石は下段のほうは地元の古墳周辺から集められた小石で上段部になると大きなものだと
 直径30cmくらいにもなり淡路島から運ばれてきたと推定されています。
 さらに出土した埴輪は総数2,200本と推定されています。
但し、昭和40年(1965)~昭和49年(1974)の発掘調査で取り上げられてたのは600本で
 600本のうち約半数を2002年から2004年にかけて接合復元。その結果円筒埴輪、
 朝顔形埴輪48本を復元。これらは2010年度に国の重要文化財に指定
 五色塚古墳の西側には直径60メートルの円形の「小壷(こつぼ)古墳」があります。



上の2枚の写真は2012年に国の重要文化財になった五色塚古墳の円筒埴輪とその解説パネル。

 
 鰭付円筒埴輪、 鰭付朝顔形埴輪、 円筒埴輪 
 附 形象埴輪残欠 、附 土器・土製品 

文化庁データベースの解説文をそのまま引用紹介します。
本件は、古墳時代前期の五色塚(ごしきづか)古墳から出土した埴輪を中心とする出土品一括である。
 五色塚古墳では墳頂と墳丘平坦面にそれぞれ埴輪が密接に樹立されており、三重に墳丘を囲繞する。この埴輪列は鰭付円筒埴輪と鰭付朝顔形埴輪を中心に構成されており、その配列は規則的である。墳丘に対して鰭が平行になるように樹立され、鰭付円筒埴輪が五点ないし六点ごとに鰭付朝顔形埴輪を一点樹立する。また、外堤でも埴輪列が一部確認されている。なお、周濠内には、三ヶ所の島状遺構が確認されている。そのうち北東の島状遺構では、鰭付円筒埴輪と蓋形埴輪とを組み合わせた埴輪棺が確認されており、土師器壺を副葬品にもつ。
 五色塚古墳出土の埴輪には、すべて黒斑がみられる。鰭付円筒埴輪は、四条突帯五段構成と五条突帯六段構成とに大別でき、それぞれ相似た形態をなす。底部高が高く、底部に半円形の透孔をもち、一条目突帯から最上段突帯の間に鰭を付す形態である。器高は、平均して前者が百センチメートル、後者が百十四センチメートルを測り、突帯間隔は約十七・五センチメートルで共通する。これらの特徴から、形態と法量において強い規格性をもった生産体制がうかがわれる。


関連ブログ:



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奈良市 山上八幡神社への訪問記 on 2017-12-28

2023年07月27日 03時55分54秒 | 奈良情報
2017年12月28日、佐紀古墳群の中にある山上八幡神社を訪問していますので写真紹介します。
下記の記事を書くために称徳天皇(孝謙天皇)の墓所を調べていた時に山上八幡神社の
写真が見つかったので忘れないうちにブログを作成しよう思った次第です。
山上八幡神社は称徳天皇(孝謙天皇)の陵に隣接した場所にあります。

山上八幡神社の基本情報
住所:奈良市山稜町御陵前326番地
御祭神:天照皇大神、天照大御神
    八幡大明神、誉田別命(応神天皇) 
    春日大明神、天児屋根命(アメノコヤネ) 
創建:不詳だが天正4年(1576年)より以前 

所在地のGoo地図を添付しておきます。
 

上の写真は山上八幡神社の正面入口からの遠景 撮影:2017-12-28

拝殿


本殿

奉納絵馬












絵馬について下記ブログで解説されていますのでリンクさせていただきました。

由緒書き
上の写真は由緒書きです。判読しにくいのでそのまま転記しておきます。  「正確な創建年は不明ですが、佐紀町の川辺家所蔵の古文書写しによると、天正4年(1576年)に大職冠鎌足公の末裔にあたる超昇寺兵部小輔氏が息子弘盛と共に一家の安栄を祈るために奉納された祈願文が伝わっており、当社が超昇寺氏の厚い信仰を受けていたことがわかります。
社殿に向かって左後方の杉は天正19年(1591年)に豊臣秀吉公が三韓征伐(朝鮮出兵)の際、その成功を祈り手植えした由緒ある神木があります。

周辺地図
上の写真は現地案内版の地図


上の2枚の写真はGoogle地図です八幡神社と表記 佐紀高塚古墳(称徳・孝謙天皇陵)の東にあります。

第11代垂仁天皇皇后の日葉酢媛命の陵に治定とされている佐紀陵山古墳の南側でもあります。
元禄修陵の文書 『元禄十丁丑年山陵記録』 には、 奈良奉行所からの廻状に対して添下郡西畑村・超昇寺村などの村役人が、 佐紀陵山古墳を字 「御陵山」 と記して 「神功皇后御陵」 と答えている。
江戸時代にはこの古墳を神功皇后陵としていました。

4世紀中盤から後半にかけては第13代成務天皇陵とされる佐紀石塚山古墳や第14代仲哀天皇の
皇后の神功皇后陵とされる五社神古墳などがある佐紀古墳群へと中心部が移り、5世紀には
大阪平野の百舌鳥古墳群や古市古墳群へと移動していったと考えられています。

上の写真は巨大古墳の分布変遷図 地図は当時の地形を反映しています。
 出典:歴史人 別冊 合本古代史の謎 KKベストセラーズ(2014)Page96
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弓削氏出身の法相宗の僧・道鏡と八尾市の由義寺(弓削廃寺)

2023年07月26日 04時53分04秒 | 大阪情報
「由義寺(ゆげでら)跡)」は平成29年(2017)11月17日に開催された国の
文化審議会 文化財分科会で審議され、文科大臣に対して国史跡に指定すると答申されました。
平成30年(2018)2月13日の官報告示により「由義寺跡」が国史跡に指定されました。
由義寺跡について令和5年(2023)4月から第5次発掘調査が行われ、6月24日(土)に
調査の成果についての現地説明会が開催されました。
その様子についてテレビで報道されていた記憶があります。

本ブログでは第5次発掘調査の概要を理解することと弓削氏出身法相宗の僧・道鏡
銅鏡を寵愛した孝謙上皇(称徳天皇)により造営された西京の中心である由義寺(弓削廃寺)
について纏めることとしました。
また、道鏡と称徳天皇を中心とした政治について纏められたYoutube動画も紹介します。

最初に大阪府八尾市東弓削3丁目に所在の由義寺跡の写真(Google  ストリートビュー)を添付。
現地には由義寺跡と書かれた石碑と現地説明板があるようです。(上の写真)

国史跡「由義(ゆげ)寺跡」で、前身の弓削(ゆげ)寺のものとみられる基壇の規模が
約17m四方だったことが発掘調査で判明し、八尾市が2023年6月22日発表した。
2023年6月24日には現地説明会が行われました。
現地説明会の詳細は下記サイト。
以下この基壇を下層基壇と表記。770年頃に建設された弓削寺の七重塔の基壇と思われる。





上の6枚の写真は現地説明会資料
出典:令和5年(2023)6月24日、由義寺跡の発掘調査現地説明会資料

平成28年 (2016)11月からの発掘調査では一辺約20mの正方形の基壇が確認されている。
この基壇を上層基壇と表記。上層基壇には弓削寺から由義寺に改称された時代の七重塔と推定される。
上の写真は2016年-2017年の発掘調査で確認された約20mの上層基壇の発掘結果。
出典:平成29年(2017)2月11日、由義寺跡の発掘調査現地説明会資料
上の写真は七重の塔のイメージ
出典:平成29年(2017)2月11日、由義寺跡の発掘調査現地説明会資料

『続日本紀』には、道鏡が建設に携わった由義寺の記述がある。2017年、大阪府八尾市教育委員会は、八尾市内の東弓削遺跡の七重塔基壇を含む寺院遺構を由義寺のものであると発表している

弓削氏の氏寺であった弓削寺は、一族の道鏡が孝謙太上天皇に抜擢されたことによってクローズアップされるようになる。そして、弓削宮とともに文字を「由義宮」・「由義寺」に改め、近辺の宅地を買収し壮麗な寺院として拡張整備される。孝謙は由義の地を平城京に匹敵する都にしようとしたのであり、由義寺はさしずめ由義宮の“東大寺”であったといってよい。孝謙(重祚して称徳天皇)にとって由義寺は、女帝と法王道鏡とによる共治体制、神仏習合政治を確立する手段であり、「由義宮」・「由義寺」はその拠点づくりでもあった。

弓削寺(由義寺)及び道鏡関連年表
 742年 正倉院文書に「弓削寺僧行聖・・・」弓削寺初見史料
 764年9月 藤原仲麻呂の乱後、道鏡が大臣禅師に
          10月 淳仁天皇を廃して孝謙上皇が重祚し称徳天皇に
 765年  称徳天皇が河内弓削寺へ行幸(10/29~閏11/3の5日間)
     道鏡が太政大臣禅師に
 766年 道鏡が法王に
 769年 道鏡を天皇にすると天下泰平になるとの宇佐八幡宮の託宣が伝えられる
     和気清麻呂が道鏡即位に反する託宣を持ち帰る(称徳天皇は激怒)
     和気清麻呂 大隅に配流
     称徳天皇、河内へ2回目の行幸(23日間)由義宮を「西京」に
 770年 称徳天皇、河内へ3回目の行幸(39日間)
    4月 称徳天皇が由義寺の塔の建設に関わった人達に位階
    8月 称徳天皇が崩御(最後の天武系天皇、後継は天智系光仁天皇)
    8月 道鏡が失脚し下野薬師寺(栃木)の造寺別当に
 772年4月 道鏡、下野で死去

弓削寺はいつ建てられたか
 弓削寺は称徳天皇や道鏡の意向で769年~770年に建設されました

藤原仲麻呂の乱
 光明皇太后の厚い信頼を受けた藤原仲麻呂(恵美押勝)は749年新設の紫微中台(皇后宮職)
 の長官に任ぜられ、淳仁天皇から恵美押勝の名を賜る762年正一位、太政大臣となり、
 養老律令を施行。権勢を誇った。764年孝謙上皇に重用されていた道鏡を除こうとして
 乱をおこしたが失敗し、逆賊とされ琵琶湖湖畔で斬首される。


関連Youtube動画

【奈良時代】34 道鏡と称徳天皇の関係から見る宇佐八幡宮神託事件【日本史】


道鏡と称徳天皇【女帝史⑧】日本史テーマ史  

影絵物語「称徳天皇と弓削道鏡物語」03

①道鏡【前編】 奈良時代シリーズ ゆっくり解説【しくじり謀反#10】#39  
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有閑 さくら茶屋 須磨店でのランチ on 2023-7-10

2023年07月25日 09時49分06秒 | 神戸情報
2023年7月10日、有閑 さくら茶屋 須磨店でランチをいただきましたので写真紹介します。

さくら茶屋は大丸須磨店の4階にある甘味処のお店です。
定期的に訪問する店です。久しぶりに訪問したのでブログ記事としました。


有閑 さくら茶屋 須磨店 の基本情報

住所:神戸市須磨区中落合2-2-4 大丸須磨店 4F  TEL:078-795-3046
料理ジャンル:甘味処、そば
営業時間:11:00~20:00  休み:不定休


公式サイト:
トップページ|有閑さくら茶屋 (dears-inc.com) 

上の写真は当日、いただいた「宴」1,050円(税込)
奥様も私も同じ「宴」を注文しました。
美味しくいただきました。




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洲本市五色町都志の散策記 on 2023-6-14&6-15 その12 和田屋喜十郎邸跡 ー商売を学ぶー

2023年07月25日 04時18分06秒 | 神戸市以外の兵庫県
2023年6月14日と6月15日に高田屋嘉兵衛の生まれ故郷&晩年を過ごした淡路島 洲本市五色町都志を
散策してきましたので写真紹介します。訪問先をシリーズで紹介していきます。
本日はその第12回で6月15日に訪問した「和田屋喜十郎邸跡」について書いていきます。


洲本市五色町都志の散策シリーズ過去の記事
 










上の写真は現地説明板です。
判り難いのでそのまま転記しておきます。
和田屋喜十郎邸跡 ー商売を学ぶー
 和田屋の跡は今は他の人に譲られていますが、子孫は昭和40(1965)年まで
 和田屋の商号で菓子やたばこなどの店を続けていました。
 天明元(1781)年、13歳の時新在家の親類弥右衛門方で漁業をしながら、
 母の妹の嫁ぎ先である和田屋で商売の基礎を学びました。
 この辺りは、縦横に通る狭い道に挟まれた、当時の漁村の中心部にあたります。
 ここでの少年はやがて青年嘉兵衛に成長し、22歳で兵庫へと飛躍の第一歩を踏み出します。
上の写真は案内板のある位置付近の路地と家並み
白い2階建ての家の庭に現地説明板が設置されています。


上の写真は北前船寄港地・船主集落 都志浦の街並みと高田屋嘉兵衛の足跡
のリーフレットの地図で和田屋喜十郎邸跡の位置が示されています。


上の写真は和田屋喜十郎邸跡への案内板

明和6年1月1日(1769年2月7日) 、淡路島 都志本村
(現在の兵庫県洲本市五色町都志)で農民の子として生まれる。
父親は弥吉 母親は久利 6人兄弟の長男  幼名は菊弥
高田屋嘉兵衛は、天明元年(1781)13歳の時から、口減らしのために 
隣在所の新在家にある親戚筋(嘉兵衛の母親の妹の嫁ぎ先)の店、和田屋喜十郎宅に
奉公に出る。 新在家の若衆はよそ者の嘉兵衛を 目の敵にし、いやがらせを繰り返す。
そのようなこともあって寛政2年(1790) 22歳で兵庫の西出町 堺屋喜兵衛(和田屋喜十郎の弟) を
頼って新在家から逃亡することになる。
NHKドラマ「菜の花の沖」での和田屋喜十郎(笹野高史)と妻おらく(内田明里)の
写真を添付します。
右手の女性は網屋幾右衛門 宅で「おふさ」の身の回りの世話をしている播州はん(藤田弓子)
出典:2023年6月30日再放送 NHKBSプレミアム 菜の花の沖(1)「はてしなき夢」

ついでに同じくNHKドラマ「菜の花の沖」で和田屋喜十郎宅で会話する高田屋嘉兵衛(竹中直人)と
おふさ(鶴田真由)及び嘉兵衛の母「久利(西岡慶子)」の写真を添付して筆を置きます。



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今週の予定 2023年7月24日(月)~2023年7月30日(日)

2023年07月24日 04時44分46秒 | 有用な情報
2023年7月24日(月)~2023年7月30日(日)今週の予定をお送りします。

学校の終業式も終わり夏休みに入っています。
7月23日頃は24節気の第12節気「大暑」1年の中で一番熱い時期です。
熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
 
7月22日~7月27日は日本の七十二候の第34候、「桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)
桐たんすでおなじみの桐がかたい実をならせます。梅雨が明けた夏の立ち上がりは
湿気をともない、蒸し風呂のような陽気がしばらく続いて体力がいる頃です。

7月28日~8月1日は日本の七十二候の第35候、「土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)
の字は1文字でも「むしあつい」と読みます。
ゆらゆらと陽炎(かげろう)が立ち上がります。アスファルトの照り返しで熱波を感じます。
夏の本番を迎えて、蝉の声がにがやかというよりやかましい時期でもあります。
 
先週の写真

 まず、先週(’23年7/17~’23年7/23)に撮った写真を何枚か紹介します。


上の写真は明治32年(1899)、神戸の居留地返還の写真
神戸居留地返還に際し病気の居留地会議議長に代わってA.C.シムが署名した 
出典:神戸市制120周年記念「神戸 あのまち、あの時代」(2009)
詳細は下記ブログで書いています。


上の2枚の写真は奈良県橿原考古学研究所附属博物館で開催の展示会「大和を掘る」の案内
2022年度に発掘調査された31遺跡を中心に展示。 会期は7月15日~9月3日
出典:2023年7月18日1ch NHK総合テレビ 朝のニュース
詳細は下記サイト


上の写真は我が家の庭の木のセミと抜け殻の揃い組  撮影:2023-7-21

上の2枚の写真は神戸市埋蔵文化財センターの常設展示で住吉東古墳の埴輪の展示と説明パネル
住吉東古墳は住吉宮町遺跡 の中にある遺構です。撮影:2023-7-22
詳しくは下記ブログをご覧ください。

今週の予定

7月24日(月)
 ・地蔵盆
 ・国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会メンバーが来日(~8月4日)
 ・東電福島第1原発事故損害賠償の控訴審第1回口頭弁論(東京高裁)
 ・大阪天満宮 天神祭(宵宮)

7月25日(火)
 ・大阪天満宮 天神祭(本宮)
 ・米国FRBの連邦公開市場委員会(FOMC)開催(~26日)
 ・全国知事会議(~26日、山梨県北杜市)
 ・ボクシングWBC,WBOスーパーバンタム級タイトル戦 フルトン(米)vs井上尚也(東京有明アリーナ)
 ・和歌山毒物カレー事件から25年

7月26日(水) 
 ・参議院でマイナカードを巡る閉会中審査
 ・サッカー女子W杯1次リーグC組 日本vsコスタリカ(ニュージーランド)
 ・2023年の最低賃金を審議 By中央最低賃金審議会小委員会(厚労省)
 ・国交省の運輸安全委員会 知床沖観光船沈没事故の意見聴取会
 ・殺傷事件発生から7年となる「津久井やまゆり園」で追悼式
 ・大相撲番付編成会議
 ・パリ五輪まで1年
 
7月27日(木)
 ・日本銀行の政策決定会合(~28日)
 ・五輪談合事件で独禁法違反に問われた電通Gと同社スポーツ局局長補の初公判(東京地裁)
 ・ゴルフ 日本プロ選手権(~30日、北海道恵庭市) 昨年は堀川未来夢がV
 ・ロシア・アフリカ首脳会議(~28日、露サンクトペテルブルク)
 ・朝鮮戦争休戦協定の締結から70年

7月28日(金)
 ・G20環境・気候相会合(インド・チェンナイ)
 ・関西電力が高浜原発1号機を再稼働
 ・地租改正条例(明治6年=1873年)から150年
 ・第1次世界大戦(1914年)勃発から109年

7月29日(土)
 ・第46回隅田川花火大会
 ・第47回全国高等学校総合文化祭 2023かごしま総文」開幕(~8月4日)
 ・沖縄からベトナムへB52戦闘機出撃(昭和40年=1965年)から58年
 ・ヒットラーがナチス党首に(1921年)なってから102年

7月30日(日)
 ・土用の丑
 ・梅干しの日 梅干しを食べると「難が去る(730)」 ことで制定
 ・会津若松市市長選
 ・姉川の戦い(1570)で織田・徳川連合軍が浅井・朝倉連合軍を破ってから453年
 ・明治天皇が崩御し大正天皇が践祚(1912年)から111年

最後に全国の週間天気予報を添付して筆を置きます。
今回は最高気温のデータを添付しています。
出典は7月23日(日)NHK総合テレビ 夜 ニュース7 NHKプラスで視聴


全国的に暑い日々が続きますどうぞご自愛をして暑い夏を乗り切りましょう

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