CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

広がっているよ光ファイバーの展示 in大阪科学技術館

2012年01月20日 07時47分19秒 | Weblog
2012年1月18日(水)に大阪科学技術館の展示を見てきました。
大阪科学技術館のHP

株式会社ケイ・オプティコムが提供している広がっているよ光ファイバー
展示が非常に解り易く説明されていましたので写真紹介します。
参考:株式会社ケイ・オプティコムのHP

1.海底ケーブル


上の展示は光ケーブルファイバーによる海底ケーブルの構造について書かれて
いました。

国際ケーブル・シップ株式会社のHPにも詳しい構造が掲載されています。(下記)

http://www.k-kcs.co.jp/solutionIntroduction.html

以下Wikipediaより海底ケーブルの光ファイバーに関する説明を引用させていただきます。
1970年代から、それまでの銅を導体にしたケーブルに対して、光ファイバーによる
ケーブルの実用化がすすめられた。研究はアメリカのAT&T、英国のBT、
フランスのCNET(現フランステレコム)、日本のKDD(現KDDI)、電電公社
(現NTT「NTTワールドエンジニアリングマリン」)などによって行われ[34]、
1986年、英国-ベルギー間に初の国際光海底ケーブルが敷設された。
そして、1988年には大西洋に、1989年には太平洋にケーブルが敷かれた[35]。

光ケーブルは伝送損失が小さく大容量の情報が高速に伝送できるケーブルとして
急速に普及し、現在広い範囲で使用されている。


最近の話題についてもリンクさせていただきます
NTTコムなどアジア最大級の光海底ケーブル建設へ 通信容量10倍へ

世界中に張り巡らせた海底ケーブルに関するサイト

サイト1

サイト2

サイト3(国際ケーブル・シップ株式会社のHP)

2.光ファイバーケーブル


100心型と1,000心型があります。

3.光クロージャー


光ファイバーの融着に関するビデオによる説明もあります。
我々の身近に見られる電線を見るとたくさんあると思います。

4.ドロップケーブル

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東福寺 on 2011-12-29

2012年01月03日 12時02分55秒 | Weblog
東福寺 on 2011-12-29


東福寺は奈良の東大寺と興福寺の1字づつを貰い命名されました。
大規模で立派なお寺です。

詳細は小生のBlogで紹介しています。
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電源別 発電コスト

2012年01月01日 12時07分26秒 | Weblog
政府のエネルギー・環境会議は2011年12月19日、コスト等検証委員会を開き、
12月13日に示された電源別発電原価計算を了承した。

詳細な報告書はhttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/sakutei/siryo/sakutei10/siryo2-2-3.pdf
報告書のPage66に2010年における発電コスト 参考として2004年試算結果
Page67には2030年における発電コストが算出されています。

電源別発電コストを検証する政府のコスト等検証委員会(委員長=石田勝之内閣府副大臣)
は13日、閣僚級のエネルギー・環境会議に提出する報告書案を議論した。
モデルプラント方式で2010年、30年の発電コスト(1キロワット時あたり)を試算した。
原子力は事故対応費、政策経費などを含め、10年、30年とも8.9円以上を下限とした。

原子力の発電コストは事故損害額が1兆円増えるたびに0.1円増加する。
8.9円は約6兆円の損害を前提としており、10兆円なら9.3円、20兆円なら10.2円まで
上昇する。設備利用率70%、40年稼働を前提に置いた。

石炭火力 設備利用率80%
   2010年モデルプラントで9.5~9.7円/kWh
   2030年モデルプラントで10.3円~10.6円/kWh
  2004年の試算では5.7円/kWh

LNG火力 設備利用率80%
   2010年モデルプラントで10.7~11.1円/kWh
   2030年モデルプラントで10.9~11.4円/kWh
  2004年の試算では6.2円/kWh

原子力
    2010年モデルプラントで8.9~円/kWh
    2030年モデルプラントで8.9~円/kWh

2004年の試算では5.9円/kWhであったので今回の結果は約5割高となった。

石油火力 CO2対策費を含む 設備利用率10%
    2010年モデルプラントで36.0~37.6円/kWh
    2030年モデルプラントで38.9~41.9円/kWh

  設備利用率80%の場合
    2010年モデルプラントで20.8~22.4円/kWh
    2030年モデルプラントで23.8~26.7円/kWh

風力発電(陸上)
    2010年モデルプラントで9.9~17.3円/kWh
    2030年モデルプラントで8.8~17.3円/kWh
 
     立地場所によって発電コストに差が生じている。

小水力
    2010年モデルプラントで19.1~22.0円/kWh
    2030年モデルプラントで19.1~22.0円/kWh

地熱発電
    2010年モデルプラントで9.2~11.6円/kWh
    2030年モデルプラントで9.2~11.6円/kWh

大規模太陽光
    2010年モデルプラントで30.1~45.8円/kWh
    2030年モデルプラントで12.1~26.4円/kWh
      NEDOが推進する次世代太陽電池(薄膜シリコン太陽電池、
        CIS・化合物太陽電池、有機系太陽電池)の開発により
      2020年に14円/kWh


     高度秩序構造を有する薄膜多接合太陽電池、ポストシリコン超効率太陽電池
     の開発により2030年に7円/kWhが達成されるとしている。




上の写真は12月29日 23時10分から放送のNHKTV「双方向解説どんな国を目指すのか」
で示された電源別発電コストの試算結果の表である。
 石油火力が稼働率10%のデータを採用されているので厳密な比較となっていないのが
 気にかかる表ではあるが、原子力発電以外では風力発電やLNG火力が地熱発電が
 現実的なコストでありこれらの発電の普及を妨げている要因を取り除くことが急務と
 NHKの放送の中でも話されていた。


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迎春 本年もよろしくお願い致します。

2012年01月01日 11時46分37秒 | Weblog

     ◯        
   ( ̄ ̄)
ミ( ̄ ̄ ̄ ̄)彡     
  └┬彡八ミ┬┘        
   │ ◯ │             
   └───┘

    迎  春 





本年も宜しくお願い申し上げます。
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