長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

イヌワシ

2024年05月12日 | 野鳥

 

5月11日の朝1時起きで志賀と岐阜にまたがる伊吹山へ出かけた

念願のイヌワシ撮り

伊吹山有料道路ゲート前に7時到着 私より先に10台程並んでいた

皆さんイヌワシ撮り

開門の8時を待って一斉に山頂を目指す

 

16時まで粘って撮った枚数は約1000枚、自分が納得できブログにあげる写真はこのカットだけ

被写体のイヌワシは中ゝ近くを飛ばない また近くに止まらない

撮影ポイントを決める事が難しい

愛知県N氏に同行のお世話を頂きました 有難うございました

 

イヌワシは体長95cm  翼を広げると200cmにもなる

日本全国に400~500羽生息していると推測されている

以上Wikipediaから

 

今日のショット 

 

一枚だけだがアップ出来よかった~ ^^;

再見!

 


カワラヒワ

2024年04月22日 | 野鳥

 

我が家の東側は幼稚園の運動場に接している

広場には年中ヒワ(左)が飛来している

写真で見た通りカラフルで可愛い鳥だ

三列風切り羽根の白の外縁が細幅なのでオオカワラヒワでなくカワラヒワだろう

スズメと変わらない大きさ

この後カワラヒワはスズメに追われた どうやらスズメのほうが強いようだ

 

スズメの帷子の種子を食べているようだ

 

「帷子」は「かたびら」とよむ。

帷子って変わった読み方なので少し調べてみた

「帷」という字には「とばり」と「かたびら」いう読み方があり、帷だけで「かたびら」と読める

(「とばり」とは夜のとばりが降りるの「とばり」の事、帳とも書く)

そして「子」には、「し」「す」「こ」「ね」などの読み方があるが「カタビラ」に関する読み方はない

つまり使われている「子」は置き文字(黙字)ということ

「和泉(いずみ)」などは「泉」だけで「いずみ」と読み「和」は発音しない

「帷子」の「子」も同じだ

置き文字について少し知識が増えました。

カワラヒワは留鳥で身近な鳥だ、ウグイス色の首回りに

ほろ苦い抹茶を感じたのは常に食意地が張っている私だけかな ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

次回迄

再見!


ハヤブサⅢ

2024年03月22日 | 野鳥

 

お彼岸の20日は朝から雪が降り続いた

今年は大雪の日は少なかったがダラダラ雪の日が続いている

撮り鳥には雪と野鳥の組み合わせは画になるので嬉しい

 

早朝ハヤブサを撮りに出かけた カメラマンも10人程

私は皆さんから離れて一人きりな場所で撮影 

 

一時間ほど待っていると 飛び出しそうな雰囲気

今回はシャッタースピードを遅くして翼の動きが感じられるような写真を狙った

動きのある翼の先端が良い感じ

ss1/500 iso200  F4.0  600mm  Sony α1

 

ハヤブサを撮り始めて早3年 最近はハヤブサの飛び出すタイミングが少しつかめてきた

以前はただひたすらカメラを構えて居たが最近は飛び出すタイミングがわかってきて撮影に余裕が出てきた。

タイミングの見極めは企業秘密(笑) 大したことではないがこれがわかると歩留まりが上がる。

 

飛び出しのタイミングがわかるので今回は飛び出す前の姿勢から

岩を蹴って足が離れるまでの「抜け感」のある写真が撮れ満足

 

夜は無尽が有り今回が最終回

2万円で14人 28万が入る。

 

先月は私が落としたのでは注目している銘柄の株を買ってみた。

 

 

夜まで降り続いた雪で家の周りの積雪が凄い

萩の枝の雪

近くのスーパーまで歩いて買い物

 

次回迄

再見!

 

 

 


ハヤブサ・ジョウビタキ・キジバト

2024年03月10日 | 野鳥

 

土曜日夜に出かけてヤマセミを撮る予定だったが

孫たちが遊びに来て急遽中止

日曜朝雪のハヤブサを撮りに行ってきた。

キジバト

ジョウビタキ

雪とハヤブサを撮る予定だったが

壁に雪は着いておらずいつも通りのハヤブサになってしまった

 

次回はヤマセミを撮ってみたい

 

それでは次回迄

再見!

 


ハヤブサ

2024年03月06日 | 野鳥

 

このところの撮り鳥は栃木県・愛知県と遠出が続いていた。

久しぶりに地元のハヤブサを撮りに

繁殖期に入り活発に飛び回っている

 

猛禽類の食事、苦手な方はスルーを

 

 

ハヤブサの爪三前趾足(さんぜんしそく)、鋭さも含めて爪が綺麗に撮れた

爪と言えば竜の爪、権威の象徴で爪の数が5つは皇帝を表し4つは諸侯3つは位の高い官僚を表す

「五爪天子、四爪諸侯、三爪大夫」古美術鑑定の基本

次回迄

再見!

 


ウソ

2024年02月25日 | 野鳥

 

先週の温かさと打って変わって今日は日中でも3度ほど

雪もちらついている。

こんな日の高原は撮り鳥のチャンス。

 

飯綱高原

 

カエデの乾果を食べるウソ  オス

 

   メス

 

ヤマハンノキの実を食べる

 

ツグミ

 

 

次回迄

 

再見!

 


ニシオジロビタキ

2024年02月18日 | 野鳥

 

ニシオジロビタキを撮りに愛知県へ。

走った距離往復700Km 17時間をかけた。

 

愛知県在住のN氏に貴重な情報をいただきました。

そのうえ現地に迄ご同行をいただき感謝です。

 

ユーラシア大陸西部で繁殖、分布は遠いが日本では時々見られる。

貴重種でしかもオスなので撮り甲斐はあった。

椿の花の周りを飛び回っていた。

一目瞭然ヒタキ類はまん丸で小粒な瞳が可愛い。

 

 

やっと撮れた椿が背景のショット。

 

 

 

 

 

主に北米に生息。日本には迷鳥で来る珍しいクビワキンクロがいるというので足を延ばして撮影。

メスなので派手さがない。

 

こちらも迷鳥のワキアカツグミ珍しい鳥。

椿の花びらを頭で掻きあげて餌探し。花びらが舞っている。

 

さすがに疲れました。

以下次回迄

 

再見!

 


大猿子 オオマシコ

2024年02月15日 | 野鳥

 

カメラの故障でしばらく撮り鳥の間が空いた。

先週Sonyへ修理に出していたカメラα1がやっと戻ってきた。

 

小雪が舞う里山へ野鳥撮影に出かける。

 

ヤマウルシの大木に来たオオマシコ

凡そ1時間おきに20羽程の群れが集まる。それを撮影。

雪が舞っておりかなり寒く手足がしびれて痛い

木々は少ない。誰もいない原野で撮影、乾いたシャッター音だけが響く。

4時間ほどかけて撮影、撮影枚数は1000枚を超えた。

カメラの連写性能が良いのも考え物で、あっという間に撮影枚数が増えた。

これだけの枚数の現像には半日以上かかるし、

データを取り込むパソコンドライブの空き領域はすぐに無くなる。

 

オオマシコ メス。

 

オス 若

 

オス 成鳥。

 

オス若

 

 メス  オス

 

メス

 

オス成鳥

 

オス成鳥

 

メス

 

メス

 

大きな木で餌は豊富にあるのだが不思議と同じ枝に集まって来る。

メス同士で餌の取り合い

 

こちらは互いに

 

撮影枚数が多い、したがってアップ数も多くなりました。

間延びの展示になりましたがオオマシコの姿を堪能いただけたら幸い。

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 


明けましておめでとうございます。

2024年01月07日 | 野鳥

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

能登半島沖地震の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

栃木県渡良瀬遊水池に希少種のウスハヤブサが来ているので撮りに行こうと誘いがあった。

 

長野から2時間半をかけ現地へ。半日かけてウスハヤブサを待ったが現れず。

それではと午後はコミミズクとツクシガモを撮ることにした。

 

コミミズクは夜行性の鳥なので午後3時まで待つことに。 3時半ごろやっと現れた。

渡良瀬遊水池の芦原のコミミズク

SS1/250    F4.0 600mm iso2500   sony α1

 

 

コミミズクを撮る15時までには時間が有ったので

ツクシガモを撮影

 

水面のリフレクション。

 

 

 

 

コミミズクを撮り終えると午後4時を回っていた。

帰路につき、家への到着は20時過ぎ往復の運転はさすがに疲れた。

走行距離は500Kを越えていた。

 

 

 

次回迄

再見!