長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

手紙

2020年03月30日 | 会社

会社に質素な封書で私個人あてに手紙が届いた。

会社に来る個人あての手紙は、経験上まず煩わしい内容がほとんどだ。

 

差出人と住所を見るとやっぱりと思わせた。

県外の住所で某施設から。差出人はS君である。

 

5年ほど前に私が裁判所へ出頭した事案のつづきになる。

 

 

 


プチプチ食感手作りマスタード

2020年03月26日 | 料理

先日ホットドックを作った時にソーセージ用のマスタードがなくて

チューブ入りの和ガラシを代用した。

せっかく手作りでザワークラウトまで作ったのに和ガラシでは情けない。

 

そこでマスタードも手作りしようと思い立った。

 

レシピを調べて材料の

イエローマスターシードとブラウンマスターシードを取り寄せた。

各500g

320円×2=640円

 

到着後早速手作りを開始。

まず開封してステンレスの容器へ2種類のシードを入れて混ぜあわせる。

 

2種類のシード。ブラウンのほうが辛さが強い。

なので通常はイエローが1に対してブラウンは0.5の割合で作るらしい。

私は辛いほうが好きなので1対1で作った。

 

 

ここへ水を加えて冷蔵庫で24時間寝かせる。

 

充分水を吸ったところへ

酢130cc・塩7gを注ぎ足す。

好みでハチミツを入れても良い。私は入れなかった。

 

これをフードプロセッサーにかける。

 

フードプロセッサーにかけると上手い具合にとろみが出てくる。

 

出来たものを保存瓶に詰めた。

 

 

 

中々いい出来上がり。

市販の物より色は白っぽい。

これを冷蔵庫へいれ1ヵ月熟成させると完成となる。

 

ああ早く試食したい。

一月後にはウインナーソーセージの付け合わせの

ザワークラウトも食べ終わってしまう。

 

 

500g×2で作ってみるとけっこうな量が出来た。

食べきれない。これも小分けしてまた知人に押し付けだなぁ。

 

 

 

ザワークラウト仕込んでから

今日で5日目になるので晩酌のお供で食べてみた。

パンにたっぷり乗せて

 

ウインナーを合わせた。

 

 

おお、酸味がちょうどいいね。

 

 

パンチが利いていてビールに合いますね。

これは皆さん

おススメです。

 

ザワークラウトの酸味は和食にも合いそう。

キャベツは胃腸にも良いしヒット作だ。

 

塩分も2%だけ。

これって塩を全く使わない京都のすんき漬けに似ている。


ザワークラウト

2020年03月23日 | 料理

日曜日ダメ親父は重い腰をやっと持ち上げて庭の手入れを行った。

先週剪定した枝の片づけ。

この長さのままでは片付けが利かないので短く切断

 

これで袋に詰めて市のごみ集積所に出せる。

 

すっかり雑草がはびこっている芝生

手でトール作業に入ろう。

 

と思っていたら雨が降ってきた普段の行いがいいからね。

しかたないな作業中止。

 

 

昼も近いので昼食の準備にかかるとするか。

というか昼に飲むビールのおつまみを作る。

 

うーんビールにはパンが合うな。ってことでホットドックがいい。

 

まずはキャベツでサラダを作ろう。

去年買ったキャベスラーでキャベツをスライスする。

 

これは本当に便利だ。

あっという間に千切りがキャベツ一玉分が出来上がるし

細さの調整もわけなくできる。

 

ゆで卵を作りキュウリをスライス10分ほど塩もみ。

 

 

マヨネーズをあえる。

 

ウィンナーを炒める。

 

出来上がり。さてさてビールを飲もう。

 

キャベツには塩レモンを刻んで混ぜた。

 

 

一口食べて塩レモンの酸っぱさを味わったら。。

旨いなー。ビールにはやはりパンが合う。

 

 

ウィンナーならやっぱりキャベツはザワークラウトがいいなぁと

急に思い立った。

こんなイメージのホットドック

よしキャベツもあるから飲み終わった後にザワークラウトを作ろう!

 

塩加減2パーセントでキャベツ二玉分作ってみた。

1.6kg。塩32g

塩もみするとこんなに小さくしぼんでしまう。

 

一週間後が食べごろ。

 

今朝起きてみたら瓶の周りに水があふれていた。

一晩でもう発酵が進んでいる。

これなら三日後くらいから食べれそうだね。

 


ハニーレモンと塩レモン

2020年03月15日 | 料理

寒い間庭の手入れをサボっていたら、このところのぽかぽか陽気で

バラの新芽が伸びだしてきた。

もういい加減に剪定をしないと樹勢を乱してしまう。

 

 

日曜日にやっと重い腰を持ち上げてバラの選定作業を行った。

 

半日かかって無事終了。

 

 

 

 

剪定が終わると随分すっきりした。

これで5月頃にコンパクトな姿のばらの開花を見ることが出来るだろう。

 

次週は芝生の雑草取りを行う。

 

剪定をしていて庭の片隅に黄色の花を見つけた。

すっかり忘れていたのだが一昨年植えたヒメリュウキンカだった。

この寒さの中でもけなげに咲いていた。

沢山花芽も出来ていた。

 

せっかくなので花言葉を調べてみた。

「会える幸せ」

ということだった。

 

 

 

 

午後先週に作った塩レモンとハニーレモンを試食した。

一週間たつとレモンから汁が出てきたせいか液体が増えていた。

ハチミツは薄まってさらさらした状態であった。

 

 

味はレモンが勝って酸っぱいかなぁと気をもんだ。

 

小さなティーカップに移してみる。

 

レモンも一片入れてお湯を注ぎホットレモンに。

 

 

どんな味かなぁ。酸っぱ過ぎかな。 少しドキドキ。

 

まず少し舐めるように口に含んでみた。 むむむ

 

美味ーい!  甘さとレモンの香りと酸味具合がちょうどいい!

 

生レモンはさすがに香りが違う大成功だ。

 

 

 

次にはアイスハニーレモンにしてみよう。

 

家族も飲んだが好評であった。

自信がついたので早速近所のゴルフ仲間の知人に一瓶届けた。

 

 

次は塩レモンの試食。

瓶のふたを開けてみる。これも開けたとたんにレモン独特のすがすがしい香りが

匂い立ってきた。味の成功を期待させる香り。

 

水分はあまり出ていない

レモンは空気にさらされている、野菜の漬物とはやはり違う。

これだと早く食べないと悪くなってしまうかもしれない。

 

 

 

早速ひとかけ取り出して顔をおちょぼ口にして漬物感覚で食べてみる

コリコリとまではいかないが皮の歯触りがなかなかいい。

酸っぱさが塩で軽減されて皮も食べれるし清涼感が素晴らしい。

これも成功だ。

 

ごく単純にキャベツの千切りと一緒に食べても美味しかった。

これからいろいろな料理に使えて楽しみだ。

 

 

生ハム、乾燥し過ぎを防ぐためにラード・小麦粉・塩を混ぜて

肉が露出している部分に塗り込んだ。

8月くらいに試食をしてみよう。

 

 

 


レモンの実験

2020年03月07日 | 暮らし

昨日朝起きて居間へ入ったら女房が部屋の中をうろうろしていた。

どうしたのかなと思って問いただすと長女に逢いに行くとのこと。

え。沖縄まで行くの?

それにしても唐突だな。前もって話もなかったし。。

 

よくよく聞いてみると長女が研修で羽田まで来るらしい

なので羽田で待ち合わて急遽会うのだとか。

その後は東京で一泊して帰りも同じ研修をして那覇へ帰るらしい。

 

研修というのはエアバスのコクピットにパイロットと一緒に乗り込み

パイロットの業務を見学することらしい。

パイロットの立場からの通信業務を見て、

これからの自身の航空管制の参考にするとのことだ。

 

コクピットに入り那覇から羽田までパイロットの業務を見学をすることなど

普通の人などまず出来ない。

飛行中はスチュワーデスでさえコクピットには入れないのだから。

貴重な体験だ。

衣服はどんな格好で乗り込むのだろう。

航空管制官には制服がない。

娘が普段来ている服はキレカジ系中心だが

コンサバ系で行くんだろうか。

 

私は子供の頃飛行機の操縦にあこがれていたが挫折していた。

というか。。

義務教育時代の成績からしてかなり悪いのだから箸にも棒にも掛からない。

挫折以前の問題だ。

ダメ親父恰好を付けてはいかんぞ。

 

そだねぇ。 w

 

まさか娘が私の夢を叶えてくれることなど想像もしていなかったので

凄く嬉しい。

 

機会が有ればせめても体験談を聞いてみたい。楽しみが増えた。

 

コクピット

 

 

 

金曜日。レモンのワックスと防カビ材の事で

オーガニックを取り入れている農家の方と会話をしていて

面白いこと聞いた。

 

外国産レモンの防カビ材は簡単に調べられるとのこと。

貝の粉を水に溶かしてその液の中にレモンを浸せば

防カビ材は映像として直ぐに見れるのでよく分かるとのことだった。

割りばしも試してみるといいと言われた。

貝の粉なら洗剤用が我が家にもある。

早速実験だ。

 

外国産輸入レモン。スーパーで一つ90円

 

ホタテ貝殻パウダー。

 

 

ボールへ貝パウダーをいれてよく溶かす。

 

 

 

そこへレモンを投入した。

 

 

結果はさて。。

 

 

おいおいおい。

 

 

なるほど凄い。

入れただけで瞬時にこれだ。

 

角度を変えると独特の油膜が水面に反射して見える。

 

レモンの皮を使う料理には輸入レモンは使えませんな。

皆さんもやむを得ず皮を使う場合は丁寧にしっかり洗いましょう。

これを見たら、もう輸入レモンの皮は使えない。

使えるのは果汁だけだ。

 

割りばしも水に浮かせたら同じ状態になった。

割ばしでの原因は漂白剤だそうです。

 

外食にはマイ箸を持ち歩きたいと思うようになりました。

 

 

 

 


塩レモン

2020年03月02日 | 暮らし

知人からリンゴのお歳暮のお返しに無農薬レモンが

3kほど送られてきた。

個数を数えてみたら25個ほどあった。

 

これを料理で消費することを考えてみたが

 かなりな量なので男の私にはそんな料理など思いつかない。

普段レモンは料理の添え物くらいにしか使わないし。。

 

ダメ親父は焼酎のレモン割に使うくらいだ。

 

そんな分けでレモンの事をことを考えていたら

それだけで唾液が出てき、おもわず身をすくめた。

 

 

 

困ったときはユーチューブでという事で「レモン料理」で検索をしてみた。

一番最初に出てきた利用方法は塩レモンであった。

 

保存も効いて調味料としての利用範囲も広いようだ。

これなら10個くらいは消費できるだろ

そんな訳で塩レモンを作る事に決定、さっそく実行に移した。

 

レモン以外に用意するものは保存瓶と塩だけ、

瓶は去年あんずのシロップ漬け用に買ったものが8個残っていたのでそれを使う。

 

蓋も一緒に20分ほど煮沸消毒。

 

 

 

保存瓶を煮沸している間にレモンを洗う。

ノーワックス、ノー防カビ材のレモンだ。

無農薬とはなっているがレモンの表面を見る限り(肌が綺麗すぎる)

農薬は僅かには使ってありそうだ。

そこで一つづつ丁寧に洗った。

このあとペーパータオルで水分をふき取った。

 

 

両端を落とし櫛形に切る。

 

中心の白い綿と種を落としさらに半分に。

 

 

 

 

一部は2ミリくらいの輪切りにもしてみた。

 

 

一瓶にレモン3個使った。

塩加減は10%~15%。

レモン一個100g平均×3個で一瓶に塩は30g使った。

 

 

金属製の蓋なので錆の防止用にラップをかぶせた。

液漏れが少し心配だ。

 

 

やはりこれだけでは25個も消費しきれないので

この後は去年収穫した自家製ハチミツも利用して

ハチミツレモンを作ってみた。

こちらのレモンは全て輪切りで漬けた。

一瓶のレモンの漬け込み量が多過ぎたかもしれない。

酸味が強過ぎたら飲むときにハチミツを足せばいいか。

ハチミツはリンゴハチ蜜を4瓶ほど使った。

 

 

 

塩レモン4瓶・ハニーレモン大小合わせて7瓶出来た。

お世話になっている方に配るつもり。

1週間後には食べれるそうだ。

 

 

レモンが少し余ったのでそれを使って夕食のおかずに

フランスの家庭煮込み料理、豚肉と野菜のブレゼを作ってみた。

 

使用した材料は

豚もも肉・レモン・玉ねぎ1・キャベツ1/2・エリンギ・ジャガイモ2・

トマト・オリーブの実・ニンニク・オリーブオイル。

鍋底から玉ねぎ・キャベツ・エリンギ・ジャガイモの順に敷き詰め

水は一切使わずそのまま火にかけて煮込んだ。

それでも仕上がりにはスープが十分出来ていた。

味付けは塩コショウだけ。

 

味付けはシンプルだが

すべての材料の味がスープに出て美味しくできた。

レモンの酸味が生きている。

初めて作った料理だが家族にも好評だった。

 

 

料理に使ったオリーブの実が有ったので

イブニングドリンクにはマティーニを作ってみた。

カクテルグラスがないのでワイングラスで。

 

 

普通にカクテルと言えば甘い飲み物と想像してしまうが

マティーニはベースのジンがシンプルで

中に入っているオリーブがほんのり苦くて塩気があって大人の味。私好みで最高だ。

 

このカクテルは雰囲気あるホテルラウンジでゆったりと飲みたいね。

まあ私は田舎者のダサ男なんでラウンジなど場違いか。

 

美味いので続けて二杯飲んだら酔いが急に回ってきた。
そりゃそうだなこのタンカーレNO10、
アルコール度数40度以上有るんだもの。

 

人生の修羅をくぐってきた大人の安部譲二さんなら

ハンフリー・ボガードハットで。。

そんなラウンジのシチュエーション決まるだろうなとふと思った。

(イタリア・ボルサリーノパナマ。6万円)

 

 

悪酔いしないうちにこの辺でストップ。

 

それではみなさん。。

 

 

ペイントで久しぶりに描いてみました。