長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

雨の中の野鳥

2021年01月24日 | 野鳥

 

 

 

ベニマシコ  オス

 

樹上の姿は取れましたが距離が遠い 40m

 

 

 

 

ベニマシコ 雌

 

全長  15㎝

 

 

オスとメスではかなり違う。

メスは全く赤い色がない。

 

 

 

 

 

アトリ 雌

 

 

 

アトリ  メス(左) オス(右)

 

 

 

アトリ 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホオジロ  オス

 

 

 

 

 

 

 

シャッタースピードを遅くしてF値を高くすると

ISOが低くなって解像する。

最近何となくわかってきた。

 

 

SS 1/200  F8  ISO 800

 

 

 

 

 

 

KOOLシェフに

(想像画)

 

 

 

 

 

マスカルポーネにハチミツをかけて食べると

抜群に美味しくなると聞いたので。。

 

ああそうですか。なんて気軽に考えて早速スーパーに買い出しに行ってきた。

ところがあなた。。田舎のスーパーにそんな洒落たチーズなんて置いてありません! w

 

という事でアマゾンで買う事にした。

色々調べたが本場イタリーのマスコルポーネは脂肪分が多くて濃厚らしい

そこで国産のあっさり系のクリームチーズに変更した。

 

届いてから実食します。

 

その他に孫にベークドクリームチーズケーキを作る予定。

あくまでも予定です。

 

 

 

 

 


大猿子 オオマシコ

2021年01月23日 | 野鳥

 

 

 

念願のオオマシコが撮れた。

粘って待ち受けた。

 

オオマシコ 雌

 

全長 17㎝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオマシコ  オス

 

 

 

 

 

メス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トモエガモ  オス

 

警戒心が強いので手前に出てこない。40mくらいで撮影。

この池にはここ3~4年数羽来るだけらしい。

 

絶滅危惧種 

 

全長 40㎝

 

 

 

 

トモエガモ  オス メス

 

眼を閉じているので目が白い 

 

 

 

 

 

 

 

ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥) 

 

白い星が有る

 

 

 

 

カワウ

 

 

全長  81㎝


ジンレーズン

2021年01月20日 | 漬物

 

3年ほど前にゴルフで足を滑らせて膝を痛めた。

 

 

 

 

病院へ行って膝の水を抜いたり湿布薬を張ったが効果はいまいちで

正座はもちろん胡坐をかく事がつらい状態になっていた。

 

それから2年ほどもその痛みは続いていた。

 

 

 

話は少し飛びます

それからなんの脈絡もない話なのですがこのブログでアイスクリームの話から

ラムレーズンのアイスクリームは美味しけど最近見かけないという話が出て

手作りでラムレーズンを作ってみることになった。

 

出来上がりが存外に甘く危険な香りに仕上がり w

美味しい!となり。盛り上がった。

 

 

 

その流れでジンレーズンにまで話が及んだ。

たまたま家にジンとレーズンが有ったのでジンレーズンを作ってみた。

 

その経過は長くなるので過去の記事を貼っておきます。

 

という事でジンレーズンを毎朝4~5粒づつ食べていた。

しかし膝の痛みも解消しないので暫くして食べることを中断をしてしまった。

 

 

ところが本人が気付かない内に効果は表れていたようで

いつの間にか膝の屈伸が苦労なくできるようになっていたらしい。

 

らしいといういい方はおかしいが。。

いつもお風呂に入る前に中腰でお湯をかけて体を洗っているのですが

普段は膝の痛みが体に染みついていてパブロフの犬では無いが

いつも中腰で湯をかけていた。

ところが最近何気に膝を深く曲げて屈んでも痛くないことに気が付いた。

 

 

 

 

日常は屈む姿勢をとらなければ痛くなかったから

気付くのが遅れたのかもしれない。

 

人により痛みの原因は違う、私の場合は関節炎かもしれない

なので誰でもこのジンレーズンが痛みに効くのかは分からない。

しかしやってみる価値はありそう。

 

 

 

 

 

 


大猿子(オオマシコ)

2021年01月18日 | 野鳥

 

 

前日は夕方から時雨れて山では雪に変わったらしい

翌朝里山を見ると雪化粧をしていた。

今日はいい写真が撮れそうと近くの山へ向かった。

 

念願の大猿子(オオマシコ)が撮れた。

しかし現像をしてみたら残念な結果であった。

被写体から距離があり過ぎた。40mくらい。これでは綺麗に撮れるわけないか。

 

悔しいなぁ。 ピントが全く合っていないし手振れもしている。

次回に持ち越し。

本来なら恥ずかしいのでこの写真載はせられないのですが

珍しい鳥なので皆さんに姿だけでも見て頂きたいと載せました。

 

赤色が綺麗だ。猿子と書いてマシコと読む。

お猿さんの顔も赤色で猿の古い呼び名が「ましら」

そこからマシラのコでマシコの名がついたと言われている。

野鳥の名は奥が深いんですね。

 

わびしらに ましらな鳴きそ あしびきの 山のかひある 今日にやはあらぬ  古今集

( 猿よ、心細げに鳴いてくれるな。

山の谷間にいるお前たちにとって、今日は(法皇の御幸(みゆき)で)

鳴きがいのある日ではないのか。)

 

 

オオマシコ ♂

スズメより少し大きい

全長 17㎝

 

 

ベニマシコ ♀

雌は少し茶色がかっている。

 

 

 

雪の枝にとまっているところが撮れたのに。。

 

やはり雪と野鳥は画になる。

 

 

 

 

メジロ  繍眼児とも表現される。

目白の眼の周りがまるで刺繡のようなので。という事らしい。

チャンスが有ったらそれがわかる写真を撮ってみたい。

 

柿の木にとまってるメジロ メジロと言えば温かな春のイメージだが

樹氷とのショットもいいですね。枝被りが残念。

 

全長 12㎝

 

 

繍眼児 仲良しまだかや 枝に雪    信

 

 

 

イカル 後ろ姿だけ。直ぐに飛び立たれてしまった。


花鶏(アトリ) 鳹(シメ)

2021年01月17日 | 野鳥

 

土曜日寝起きに空を見たら陽が差していた。

天気予報では2時間後くらいから模様は崩れる様子。

そこで急いでシャワーを浴びて野鳥撮影に出かけた。

霙が降りそうなので今日は家の近くのトレッキングコースへ出かけてみた。

 

少し歩き回ったが鳥とはあまり出会わなかった。

 

それでも帰り道で鳥の集団に遭遇。

望遠レンズを覗いたらアトリとシメの混成集団であった。

 

 

 

アトリ    

 

距離20Ⅿ  F10 SS 1/500  ISO  2000

 

シャッタースピードを落として、せめて1000を切ったISOで撮影したかった。

 

 

 

 

 

 

シメ

くちばしが蠟(ろう)のような色をしていることから、別名「蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)」とも呼ばれている。

 

全長19㎝

 

 

 

 

榎の実が好物のようだ。果肉は食べずに種を割って中身を食べている。

 

熟れた榎の実

榎と言えば国蝶のオオムラサキが葉に卵を産む木でもある。

 

 

子供の頃榎の実を玉にした鉄砲を作って遊んだ思い出がある。

秋の楽しみだった。あの実の匂いは今も思い出すことが出来る。

単純な遊びに夢中になれた時代。

今のコンピューターゲームの時代とは違うなぁ。

どちらが幸せなんだろう。こんな記憶が有るほうがいいとも思うがセンチメンタル過ぎるかな。

時代の流れには逆らえないね。

 

 

エノミ鉄砲

 

真竹の筒に榎の実を詰めて片側から勢いよく押し込むと

パン!と気持ちの良い音が出る。

紙鉄砲と同じ原理。

 

 

ミゾレ混じりの雨が降っているので羽根に水滴が着いている。

 

 

 

 

 

 

 

寂ゝたる 原野の花鶏に 氷雨降り    信天

枯れ臥草 夢の跡かや  鳹を撮る    信天

 


ジョウビタキ雌 カヤクグリ

2021年01月13日 | 野鳥

 

 

 

 

ジョウビタキ ♀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カヤクグリ

 

スズメくらいに小さな鳥

動きが早くて愛くるしい。

繁殖期の行動はハイマツや藪に隠れていて

明るい所へはめったに出てこないらしい。

羽根の色を見るとそれを裏付けるかの様に鈍色(にびいろ)をしている。

 

※  鈍色(にびいろ)

平安時代には灰色一般の名称であった、

のちに灰色、鼠色にその座を取って代わられた。

 

これなら薄暗い所ではほとんど目立たないと思われる。

白い部分は全くない。

 

 

 

 

 

先ほども書きましたが瞳が可愛いく、動きもチョコっと首を傾げたりして

愛くるしい。

 

 

 

胸の羽毛部分の鈍色はいぶし銀の趣がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野鳥の写真。背中を撮っていても

その瞳は常にこちらに向いているかのような八方睨みを感じる。

 

 


懲りない人からの手紙

2021年01月13日 | 雑感

 

暫く手紙が来ていなかった件の彼から手紙が来た。

 

 

 

 

 

塀の中にこもってからもう丸二年になる。

 

社会復帰に向けて作業所で訓練を受けているという内容であった。

本来なら今年の9月一杯までの契約なのだが模範衆なら仮契約解除で早く解放されるらしい。

手紙には解除を期待をしている感がそこはかとなく出ていた。

性格的には温厚なので多分契約解除は実施されると想像はできる。

 

私から過去彼への返信内容は本人の為も有り、少し冷たい態度をとりつつ

反省と熱意があるなら受け入れも可能かな位な事を書いて送っていた。

 

これくらい熱くないとね。

 

再販での今回の結果なのでこちらとしても厳しさを出さなければとの思いも有って

対応が中ゝ難しい。

 

今回の手紙でも頼れる人が他に居ないとのことで必死さが出ていた。

身勝手さを感じる部分もあるが、受け入れてあげないと契約は

満了まで延びるらしいので何とかするしかないと思っている。

 

母親と妹には全く見放されている。本人にはまだ親思いのところは

有るのだけれど親兄弟からは縁を切られている。微妙なのだ。

 

私が行おうとしていることは本来なら身内がする事とも思うが

本人は成人しているし、今まで身内には相当な迷惑をかけてきたのだろうから

むしろ他人のほうがとなってしまう。

 

私は本来こんなことまで考える人間ではないのだけれど

KOOLさんを見ていて学んだことも大きい。今回は受け入れることになりそう。

情けは人の為ならず。とはいうけれど

今日は何か微妙な一日になった。

明日にガテを書いて送ろうと思う。

 

ああ。「カナダからの手紙」だったらどんなにか良かったのにな。w

此の歳ではこんなのばかりかな。

 

いや暮れには色ゝなお歳暮も頂いているから差し引きはプラスかな。

有難いです。

物品とは比較できないんですけどね。

 

 

 

 

 

カヤクグリ

 

繁殖期にはハイマツなどが生えている高山帯にいる。

冬期平野に降りて来る。

カワセミを撮っている河原のブッシュに出てきた。

 

全長 14㎝

 

 

 

今日のカワセミ

 

 

寒いので膨らんでいる。

 

 

 

 


カワセミ

2021年01月11日 | 野鳥

 

 

日曜日にカワセミを撮りに行ってきた。

前回の写真に納得がいかなかった。

 

前回より鮮明に撮れたがまだまだ。

カメラ設定の工夫が必要。

それとカワセミからの距離をもっと詰めたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウソ

名前の由来は嘘つきのウソではありません。

口笛を意味する古語「うそ」から来ており、

ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたようです。

      ウソは 鷽と書く。

   ウグイスは 鶯と書く

なので字は似ています。

多分どちらもさえずりがいいので似た字になったのでしょうか。

 

ウソの字が學に似ているのか

学問の神様菅原道真公が祭られている大宰府天満宮の守り鳥だそうです。

 

ベースボールを野球と訳した正岡子規さん

句は、見たり聞いたりしたことをありのままに詠む、写生という技法。

 

確かに、ウソは桜や梅の実は食べずにつぼみを食べるのですが。。

 

鷽なくや 花も実もなき 梅嫌うめもどき   正岡子規

 

確かにありのままに詠んでいますが素人の鳥撮りでも感じるもの有ります。

 

 

 

この様なヒーホーではないです。

子規さんの話の後でチャラけてすみません。

 

 

 

距離があり過ぎて解像できない。

年ゝ生息数が減っているようでレッドリストの軽度懸念にはいっている。

全長15~16㎝

 

 

 

シロハラ

 

 

 

ルリビタキ♀

 

全長 14cm

 

 

今日の写真はISO感度を低く抑えるようにしたのでノイズが減ってきて画像はだいぶ滑らかになりました。

もう少しF値を絞って被写界深度を上げて撮ってみたい。

その為にはやはり晴天下で撮りたい。

 

さて明日からは気合いを入れて仕事に集中しましょう。

 

こんな落ちではだめですな。w

 

 


一月の水鳥を撮ってみた。

2021年01月10日 | 水鳥

 

雪を背景に水鳥を撮りたいと思い川に行ってきた。

 

雪をホワイトアウトさせないで撮影するためにはF値を上げないといけないのだが

上げ過ぎると陰の部分が黒くつぶれてしまう。

加減が難しい。

 

渓流で対岸は切り立った山。光線は下流側からしか回ってこない

ロケーション

 

 

 

 

 

 

 

オナガガモ

全長  ♂75㎝  ♀53㎝

 

 

 

 

コガモ

全長38㎝

 

 

 

コガモの採食

 

 

 

 

 マガモ ♀

 

 

マガモ♂

全長59㎝

 

 

急流で水草を採食中

 

 

此の厳寒の激流をものともせずに凄い。 外気温はー5℃

 

 

マガモ♂の頭部、光線の向きにより青く見える。

 

 

 

 

鴨の羽毛の撥水性が半端ないのがわかります。

 

 

 

カワアイサ♀

 

 

 

 

 


カワセミを撮りに

2021年01月09日 | 野鳥

 

鳥撮りの方々が一度は嵌るカワセミの撮影。

 

私もカワセミを去年から狙っていたのだが中ゝ撮れないでいた。

 

 

場所の情報を得てそこへいっても出会う事すらできないでいた。

 

 

 

新年の仕事始めは5日からであった。

仕事始めは現場への新年のあいさつ回りだったが今年は

大雪とコロナ騒ぎで気を使ったあいさつ回りになった。

 

 

 

イライラしがちな忙しい一週間であった。

今まで緊張感のない事をしていた付けが回ってきた。

普段から緊張感をもって仕事はしないといけませんね

 

学生さんだって。。

シッカリしてますよ。w

 

 

 

やっと週末になり今日は休日という事で久しぶりに鳥撮りへ。

 

 

朝9時からもう一度どうしても行きたかった

先日撮影に出かけた川へ。

 

今まで鳥撮りの人には出会わなかった場所だったが

今日は知り合いの方に出会った。

 

その方は車を川岸に止めて何か撮っていた。

私は少し離れたところでカワガラスを狙っていた。

 

何とか撮影に成功して帰路へ

途中その知り合いの方に挨拶をして少し話を伺ったら

カワセミを撮っているとの事、そこへ私が通りかかり

カワセミが逃げてしまったらしい。

恐縮をしていたら、近くにあるハヤブサの巣の場所を教えて頂いた。

早速そのポイントで撮影。送電線の一番上にいたので

この程度にしか撮影できなかった。

それでも巣の場所が分かった。

この後何時でも撮影に来れる。有難い。

 

 

ハヤブサ

留鳥 全長 49㎝

 

 

 

カワガラス  川烏

全長 22㎝

 

この鳥は繁殖期には一夫二妻行動をとる。

一羽は育児を助ける行動をするらしい。

 

 

 

 

この後、家へ帰り昼食をとった。

 

そして午後。。

先ほど会話をした方がカワセミを狙っていた場所へ

行ってみることにした。

 

 

現場近くなってから車をゆっくり走行させてポイントへ近づいて行った。

 

そうしたらカワセミがいました。

車の中からそっとカメラを構えて撮った。

最初は少し遠めから撮った。

 

 

 

 

 

少しピントが甘い。

 

 

 

馴れたところで少しづつ近づいたが気付かれて逃げられてしまった。

そこで車の中で30分ほど待っていると

また来てくれた。

 

 

近くで見るとやはり綺麗だ。

可愛いし愛嬌も有った。

感激。

 

 

 

 

 

車の中から窮屈な撮影だったが少し慣れてきて目にピントを合わせる余裕が出てきた。

 

何とか成功した。

羽毛の解像が少しは出来る撮影に成功した。

こんなに早くカワセミに出会えるとは思っていなかったので感激。

 

次回は雪が積もっている枝にとまっているカワセミを撮りたい。