長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

梅が咲いた桜も咲いた。

2023年03月31日 | 風景

 

 

長野市近郊では梅と桜の開花が一緒になった

というより今年は野の花が一斉に咲きだした。

 

今回もマクロの写真です。

会社近くの梅の花。

 

 

 

 

 

 

 

木蓮と辛夷(こぶし)の違い。

花が咲き同時に葉も出るのが辛夷

花が咲き後から葉が出て来るのが木蓮だそうです。

 

今まで知らないで来ましたが、

この写真を撮ったことで知ることが出来ました。

 

 

ということで写真は木蓮。

ハクモクレンと菜の花

 

土筆

 

それでは次回迄

 

 


暖かさに誘われて

2023年03月29日 | 西洋ミツバチ

 

このところかなり暖かな日が続き我が家の周りでは記録的な早さで桜が咲きだした。

暖かいことはうれしいのだが。。

今までの経験上からこのような気候ではアカシアの花や野草花の流蜜は少なく

結果ハチミツは不作に終わる可能性が高い。

やはり厳しい寒さの冬も自然界ではある程度の期間は必要なのだろう。

 

そんな環境のミツバチが気掛りで巣箱の周りを歩き観察してみた。

ヒメリュウキンカの花粉を集めるミツバチ

 

オオイヌフグリ

この花にもミツバチは寄ってくる。

 

 

野に咲く名も知らない花可憐な花

 

菜の花とミツバチ

 

脚にしっかり花粉団子をつけ、蜜を吸おうとしているミツバチの口が伸びている。

 

巣箱の周りで出会ったハチなのでほぼ我が家のミツバチのはず。

皆頑張っているのがわかって嬉しかった。

 

それでは次回まで

 

再見!

 

 


日帰り人間ドック

2023年03月26日 | 暮らし

 

 

去年予約した日帰り人間ドックに6年ぶりに行ってきた。

健康に自信があって間が6年も空いたわけでは無い。

横着な性格のせい。胃カメラがどうも苦手だ。

 

結果は再度診断で4月5日内科と20・21日が外科の診察日になった。

心臓と胃の再検査。

 

内視鏡でポリープを取れればと願っているが次回検診の結果次第になる。

今結果を受けた私が意外にケロッとしているので家族は呆れ気味。

 

 

こんな流れになるとは露ほども思わず、先月頼まれて生命保険の契約をしたのだが

契約するにあたって年齢的に医師による検診が必要と言われ簡易検診をしていた。

血圧の検診で予想もしない数値がでて私自身もびっくりした。

血圧は自覚症状がないので怖いですね。

「おまえが言うな」の話ですが、人間ドックはマメに受けましょう。

その後注意して毎朝血圧を計測しているが今の処140台で安定している。

 

外交員によると保険料を見積もりより月に2,000円ほど上乗せすると保険には加入出来るようにするからぜひ契約してほしいとの事。

というか私は加入出来ないならそれでもいいと思っていたのに

セールスレディの方も熱心で家族も入ったほうがという事で契約する事になった。

それにしても保険料を上げれば契約出来るなんて。。少しひょうきんな気がする。

 

しかしその後のドックの結果を受けると契約はどうなるのだろう

あまりにタイミングが近すぎる。免責条項に該当するかもしれない。

早速保険屋さんには連絡をしたが、契約がダメになったとの報告はまだ来ていない。

 

 

 

先週にライン友達とそんなドックの話をしながら

富山県の穴谷(アナンタン)へ水汲みに行くことになった。

当日はあいにくの小雨模様となってしまった。

仕方ないので少し様子を見ることに、止むようなら出かけることにした。

 

様子見している間に近くの水鳥公園の辰巳池へ出かけてみた。

100羽以上いたオナガガモは一羽もいないくなり池も閑散としていた。

雨の中ハシビロガモの番が数羽いた。

 

池の一角にある小屋、昔この小屋には水車が有ったのだが今はない。

2006年当時のブログに水彩画にした画がある

 

 

枝垂桜と水車小屋

 

この池の端(はた)にはソメイヨシノの木が多く植えられているが開花はまだ先の様子。

雨の中咲いていたのは魯桃桜(ロトウザクラ)か河津桜だろうか。

 

 

結局雨は止まず。計画は新潟県の能までのドライブに変わった。

ベニズワイガニを買って日頃お世話になっている同行の社長さんにプレゼント

午後7時に帰宅、一日が終わった。

 

とりとめのない一日であった。

 

それでは次回迄

 

再見!

 


ポッチャリ ハヤブサ

2023年03月15日 | ハヤブサ

 

ハヤブサが「抱卵を始めたらしい」と聞いたので久しぶりに現地に向かった。

 

巣に入っているハヤブサだが今回抱卵の確認はできなかった。

 

枝を避けながらの飛び出し。

 

 

 

 

下の写真を見るとお腹がポッチャリしていることが確認できる。

お腹に卵があるのだろう。 産卵はもうすぐだ。

 

 

 

 

 

 

流し撮りをしてみた。 加速上昇するハヤブサ。

 

ポッチャリさんのハヤブサ。今後の産卵が待ちどおしい。

 

それでは次回迄

再見!

 


 ミサゴの営巣

2023年03月14日 | 猛禽類

 

先日先輩が見つけたミサゴの営巣場所を教えていただいた。

撮り鳥の方々は苦労して自分で見つけた巣の場所などは他の人には教えないものだ。

そこで私は細やかながら自家製のハチミツをお渡しして感謝の気持ちを伝えた。

 

教えていただいたその場所へ日曜日10時ころに向かった。

到着して40分ほどでミサゴが飛んできた。

巣の材料の枝を運んでいる。初めて見たミサゴ。

 

猛禽のミサゴは魚を餌にしているので一般的には海や大きな沼の近くで生息している。

なので私は海や大きな沼のない山国の信州では出会う事はないものと思い込んでいた。

事実今まで会うことはなかった。

 

それが今回営巣している姿まで確認できたのだ。感激だ。

 

首のV字の襟巻模様が特徴。 間違いなくミサゴだ。

それにしても随分大きな枝を持ってきたものだ。

 

巣の材料の枝は落ちている枝を持って来ると思っていたが違った。

立木の枯れ枝を見つけそれを折って運び、巣作りに利用していた。

 

 

 

 

 

山の尾根の一本松に営巣している、撮影場所は巣から200m以上離れている。

 

 

今回は証拠写真程度の画像です。

 

今後はミサゴにストレスを与えないで観察ができるポイントを確保する予定。

そのためのルートも確保。

 

それではまた次回迄

 

再見!

 


迷い鳥り アカツクシガモ

2023年03月13日 | 希少種

 

北海道から戻って来てあいかわらず写真の整理に追われている私だ。

そんなおり先輩からいくつかの面白い話を聞いた。

撮り鳥をする者にとって面白い話といえばたいがいは希少な鳥が撮れたという話だ。

 

という事でまだ北海道の動物たちの写真が未整理にもかかわらず

その鳥の撮影に出かけてきた。懲りない私である。

 

その鳥は日本に迷って来ているアカツクシガモ。

この地に来ているならば撮りにいかない理由は見あたらない。

 

朝6時に自宅を出発、目的地の田んぼと千曲川の立ヶ花橋に向かった。

鳥は川と田圃を行き来しているらしい。

 

 

人間の接近にざわつき出し首を上げたアカツクシガモ

私が夢中で撮影していたらベテランのカメラマンが

「これは飛び出すぞ」と声をかけてくれた。

 

 

アカツクシガモは二列風切り羽の一部が緑色なのが特色。

この緑色の羽をキチンと撮らないとアカツクシガモの写真の価値が下がると先輩カメラマンはいう。

其れがなかなか難しくやっと撮れた2枚。光がきちんと当たらないと緑色に光らない。

ベテランカメラマンの知識は豊富だ。初心者の私などは素直に聞いておくに限る。

 

 

平野に居るので4方向どこからもカモを狙える。大勢のカメラマンは散らばって撮っている。

私は被写体のカモが朝陽に対して順光になるように東側に回った。

しかし西側の一部のカメラマンは逆光で撮影している。

西側のカメラマン。良い写真にならなかったのだろう強引に被写体に接近しだした。

カモがざわつき始めた。案の定飛び立ってしまった。

 

接近して撮りたい気持ちは理解できるがこんなことをしていると鳥も此処に来なくなってしまう。

困ったものだ。

 

 

 

 

アカツクシガモはユーラシア大陸南部のモンゴルからウクライナの広範囲で4月~6月に繁殖をする。

日本へはモンゴルあたりから越冬のために朝鮮半島経由で迷って渡ってくるのではないか。

今ここにいるのは6羽の少数な群れである。

 

それでは次回迄

 

再見!

 


「ベッ・カイェ」(川の折れ曲がっているところ)別海

2023年03月12日 | 野鳥

 

 

カモを撮ろうと別海町に行く。

港で漁船を見たら八尺(はっしゃく)が積んであった

ホタテ貝の漁ですかと聞いたらホッキ貝との事だった。

ホッキ貝用の八尺

 

同じ貝類の漁だがホタテの漁具は違っていた。

ホタテ用の八尺(はっしゃく)は以下

3月3日が漁の解禁日とのこと。当日は2月28日

帰りすがら漁協スーパーに立ち寄りお土産にホッキを買おうとした

やはり解禁日3日過ぎからの販売になるとの事。

折角なので電話番号を聞き、戻ってから注文が出来るようにしてきた。

 

コスズカモ

餌は主に甲殻類

 

 

ホオジロカモ 

 

 

野付半島に来た目的はユキホウジロを撮る事であった。

ハマニンニクの実を食べるユキホウジロ

下調べが足りず生態を理解していなかったので撮影は失敗。 

今年はもう終わった来年の課題に。

 

ハマニンニクの実を食べるハギマシコ。

 

 

 

小樽のひとよ 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 

今回の写真現像は枚数が多く時間がかかるので一杯飲みながら

ゆったりしたこの歌を聴き作業をしている。

 

この歌は初めにメロディが出来、歌詞は釧路の予定だったのだそうだ。

ところが作詞家が釧路を知らないという事で小樽の詩になり、小樽の人となった。

 

 

 

 

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 

 

 

 

 

 

 

 


サルルンカムイ(湿原の神)

2023年03月10日 | 丹頂ツル

 

サルルンカムイ

 

AM6時頃の音羽橋 40人ほどのカメラマンがいる。その内半数は外国人。

ここに留まっていて撮っていても同じ画ばかりになると判断した。

伊藤サンクチュアリへ移動。

 

 

 

 

伊藤サンクチュアリには数人のカメラマンがいるだけであった。

大半のカメラマンはまだ音羽橋にいる。外国人は大型観光バスの移動なので

来るときには一挙に来るはずだ。

 

タンチョウツルはまだ来ていない。

小一時間待ったところで待望のタンチョウが飛来。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急に混んできたのでここも早々に撤退。エゾフクロウ探しに出発する。

初めての北海道なので土地勘がなくこの日はホテルと撮影地の距離が長い。

移動に往復4時間掛かりでは滞在時間が限られ落ち着いて撮影が出来ない。

この日鶴居村で宿泊すれば夕陽のタンチョウツルが撮れただろうに残念だった。

 

標茶町を通過時偶然タンチョウツルを見つけた

雪降りの中の撮影。

 

 

降雪の中のタンチョウツル 

 

 

次回迄

 

再見!