長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

年に2回の水汲み

2016年10月29日 | 料理

富山県に良い水があると聞いて、水汲みに来始めてからおよそ3年になる。

アナンタン(穴の谷)霊場の水だ。

この水は全国でも珍しいゲルマニウムを含む天然水だ。

私は試したことはないが、3年以上放置していても腐らない水だそうだ。

実際に飲んでみると大変にまろやかで、この水で珈琲を入れても

ウイスキーの水割り、焼酎のお湯割りを作って飲んでも、

すごくマイルドな美味さになる。

評判が全国に広がっており、九州や東北辺りからもこの水を求めてここに来るらしい。

私は今回今年で2回目の訪問、往復5時間の道中だ。

食品関係の人と今回一緒に訪問した、お菓子工場の社長にも人気がある。

菓子製品にこの水を使用すると美味しくなるらしい。

 

 

今年5月に来たのだが我家で、10月末までに約200ℓの水を飲み終えた。

今回は約160ℓ 18ℓのポリタンク8本

駐車場から水場まで距離があるので入り口で有料台車を借りる

1台200円です。

 

 

何事にもお金は必要ですなぁ。(笑)

しかしこの後もまだお金が必要になります!?

 

 

木立に囲まれた道を台車で約300メートル進みます。

 

 

ようやく水場に到着、給水をします。

この水場は先ほどの細い道から、約30メートル石の階段を

下ったところにあります。

 

 

昔はここから30メートルの石段を人力で持ち上げたそうです。

10缶も持ち上げるなんて今では想像もできません。

 

しかし今は。。。

このゲートへポリタンクを押し込むと、リフト小屋へポリタンクは滑り落ち

そこから30メートルリフトで持ち上げてくれるのです。

 

 

 

あっこれにもお金がかかります。(笑)

 

 

最後に霊験あらたかな薬師如来様にお参りをして、

お魂いれを行います。

これであとは車まで運び終了です。

 

今まで大変にお世話になった

お菓子屋の社長さんにこの水をお宅までお届けして感謝されました。

普段不義理三昧の私でも、たまにはこの社長さんに感謝されることも有りますねぇ。

この日は、この水で一緒に美味しいお湯割りを飲んでお開きとなりました。

 

 

天才ギタリストの村治佳織さんが3年ぶりに

舌腫瘍から回復されて演奏会を開いたそうです。

努力家で強い信念を持った魅力的な女性ですよね。

元気になられて良かったです。

 

愛のロ愛のロマンス 村冶佳織 UPC‐0076 マンス

 


生ハムの試食

2016年10月25日 | 生ハム

二年目の生ハムを試食してみた

 

 

 

 

 

 

カビがかなり出ているので先ずは洗い落とす。

随分きれいなった。

 

 

 

 

 

スライサーに掛けれるようにブロックに切断する。

切断面を見るとまるでマグロのハラミのような、きれいな赤身が現れてきた。

 

 

 

 

 

次に周りの酸化した脂身をこそげ落とす。

薄いピンク色の脂身が現れる。

食欲をそそる色だ。

 

 

 

此れをスライサーに掛ける。

 

 

 

 

1ミリの薄さにメモリを合わせスライスする、艶やかな生ハムの出来上がりだ。

ネットで取り寄せたイベリコ豚のハモンセラーノ、ベジョータよりも見た目はきれいである。

早速試食「うーん美味い!」塩加減もほど良い。

ネット注文の生ハムよりかなり上手い、自作した事が報われる。

感激の味、2年待った甲斐がある。

食べたいという友人がいるので、友人の家で今晩一緒に飲みながら食べる予定だ。

 

 

すっかり朝晩も涼しくなり、長野市も秋の気配、

今夜はしっとりした雰囲気で物静かに呑みたい気分、

青春時代の倍賞千恵子さんで「里の秋」

あまり知られていませんが、この歌は反戦の歌ですよね。

https://youtu.be/h144mLquMFs

 

 


真鱈のこ

2016年10月17日 | 料理

ネットで生ハム作りの情報を探していたら。

かなり詳しいサイトがあった、そこの主は色々な食材を加工しており記事がアップされている。

かなり私の好奇心が刺激された、その一つはカラスミの手作りである。

しかし私はそこまで器用でもないので、スタンダードっぽいけど、真鱈のこを加工することにした。

真鱈がスタンダードと呼んでいいのかは微妙だけれど、私の中では子供のころから

普通に食べていたので個人的にはスタンダードだ。

 

通販で取り寄せた生の真鱈のこ、かなり大きいです、バクダンとも呼ばれています。

はっきり言って見た目はかなり悪いです、まあタラコでも無着色ならこんなもんでしょう。W

 

 

 

これを塩水だけで茹でる。

 

これを取り出し粗熱を取る。

 

薄くスライスをして出来上がり。

簡単ではあるけれど、卵そのものに味があり塩だけでも十分な味に仕上がります。

酒の肴には最高ですよ~

その他の調理方法として、醤油、みりん、生姜で甘辛く煮ても美味しいです。

スライスすると黒い皮が目立たなくなるので見た目は良くなります。

タラコに比べるとお値段はお安いです、それでも最近は値が上がっているようです。

 

ボブディランがノーベル文学賞です。W

アメリカ国内のマスコミにも受賞に批判的なところ(ニューヨークタイムス)

がありますが、本人は全くノーベル賞に興味ないように見受けます。

流石ボブディランです、平和主義者です。

戦争は絶対にいけません。

頑張れビッグ ボブディラン。

というわけで 風に吹かれて

風に吹かれて/ 歌詞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


H28年 生ハム

2016年10月11日 | 生ハム

毎年、正月早々生ハムの仕込みをすることが、私の何時もの習慣。

私は、飽きっぽい性格だがこの作業は結構続いている。

生ハムづくりが初仕事とは微妙な新年の行動だが、寒くないと生ハム作りは始められないのでしょうがない。

 

独学で作り始めた生ハムだが、飲み屋で知り合ったI君に話をしたらぜひ教えてくれという事になり

教えることは出来ないが、二人一緒に楽しんで作業をしようと云うことになった。

 

 

彼は、偶然だがお肉屋さんなので仕入れ担当、そして肉のトリミングも担当。

今回はラン骨を除去

 

血抜きをした後に塩を擦り込む。

 

1週間寝かせる、肉は凍みらせてはいけない、そして5℃前後の気温で貯蔵。

 

1週間後、流水で塩抜きをする

 

 

天井から吊るして、乾燥熟成工程へ

半年も過ぎると結構カビも出て来る。

いかにも熟成してきている雰囲気が醸し出されてくる。

現在の状態

 

 

 2年めの生ハムを試食することに。

 

 

 

手でスライスしてもよいのだが、ネットで買ったスライサーでもスライスすることにした。

やはり生ハムは、できるだけ薄いほうが美味しいですよね。

 

 

 

赤ワインと一緒に試食しよう。

ゴルフ仲間のソムリエに1000円位のお値打ちワインを教えていただいた。

肉料理には合う、チリ産の赤ワインです。

グラン・レゼルヴァかどうかは素人の私にはわかりませんが

辛口で渋みの強いハードなワインのようです。

カベルネ・ソーヴィニヨン

 

 

赤ワインといえば、玉置浩二の「ワインレッドの心」

https://youtu.be/nS_Xq29XAvg

 


今年一番うれしかったこと。

2016年10月04日 | お気に入り

  

 春先植え替えて、手入れをした芝がやっと根付いてきた

 

 

 

来春にはラージパッチができないことに期待をしよう。

 

 

此のところ個人的に少し嫌なことが有ったので

会社のデスクでゆったりお茶を飲もうと思い、南部鉄瓶の急須をネット通販で買った

写真を見て買ったのだが、届いたものを実際に手に取ってみると重い重い。

約1.3kgもあり、重さはデータではなく

実物を手に取ってみないとないとだめだなと実感。

しかし重さの不満を除くと、渋くて重厚感があり大満足です。

まあ南部鉄瓶コレクターは、この重さも魅力なのかもしれませんけどねぇ。

 

そして今朝は待ちに待った

長女の公務員試験の三次試験結果発表日 9時にネット配信され発表された

ドキドキであったが狭き門を無事通過、思わず会社で万歳をしそうになった。

これでやっと子供たち全員が無事に親元から巣立ち、社会人として生活することとなった。

長女は国土交通省の大学への入学、研修生ではあるが給料は出るのでまあ社会人でしょう。

やりがいは有るが責任重大な職業だ、自覚をもってその道を進んでもらいたい。

 

あとは私の会社のことですが12月に契約事項が履行されると万々歳です。

最後までうまくゆくように腰砕けにならないように、頑張って行動するのみです。

 恩返しする人も居ますので、やりきるよりしょうがないです。