長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

2022 ハヤブサ

2022年02月27日 | 野鳥

 

 

26日土曜日そろそろ今年もハヤブサの撮影に入ろうと営巣地の下見に行ってみた。

午後2時現地に到着して下見の観察。

 

見回してみると去年よく止まっていた鉄塔でハヤブサの確認ができた。

確認が出来たので帰宅。

 

翌日、日曜日朝5時半、まだ暗いうちに家を出て現地に向かう。

今日の日の出時間は6時21分。

まだ暗かったので到着後暫く車の中で待機して撮影準備をした。

 

薄明るくなってきたところで三脚をセットして準備はOK.

 

 

 

ハヤブサは去年の巣を使っていた。

30分ほど寒い中私はハヤブサの巣からの飛び出しを待っていた。

その時近くに居たオスの鳴き声がし、巣の中のメスはオスに向かって飛び出した。

この時期の番(つがい)はオスは狩りをして餌を獲る。

メスは巣から離れずにその餌をオスからもらって巣を守っている。

 

(私は気が付かなかったがオスはどうやら狩りが成功して

餌をもって近くの木まで来ていたらしかった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オスが待つ枝に急上昇。

 

 

 

 

餌を貰って食糧庫へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

食糧庫で少し食事をして。。

 

 

巣へ戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々のハヤブサ、これから私はしばらく撮影に通うようになるだろう。

まだだれも撮影に来ていない。 

空気は張りつめている厳寒の中だが一人きりの撮影は気持ちがいい。


ハクガンを撮りに新潟へ

2022年02月13日 | 水鳥

 

ハクガン

日本には以前は多数飛来していたが、乱獲により1940年代までに越冬個体群は絶滅したと考えられていた。

そのハクガン1993年より国際共同計画として復元計画が実行された結果現在は飛来数が増えている。

 

新潟にそのハクガンの飛来地がある。

2月6日そこへ様子見に行ってこようと二人で出かけてみた。

日本におけるハクガンの飛来地は三カ所。宮城県の伊豆沼と秋田県の八郎潟と新潟県だ。

 

高速に乗り一路新潟へ、ところが県境を越えたところで激しい雪。

高速道路の脇も除雪された雪で壁になっている。

雪は激しさを増している。

 

ついに車はストップ。

 

新潟行きは諦めて妙高から引き返してきた。

天気を見て再チャレンジ。

 

 

 

天気予報を調べてみた。2月12日土曜日現地新潟は晴れマーク。

主な目的はハクガンだが、上手くいけばオジロワシも撮れるかも知れない。

 

2月12日早朝3時起きで4時半過ぎに高速で新潟へ向かった。

 

結果次第では一泊して連続撮影する予定。

 

 

目的地に着いたがハクガンまでの距離は遠かった。

 

6時半頃の飛び出し。

 

 

この後はひたすら帰りを待つしかない。 

餌を求めて飛び去ったのだが、行先は地元の方も分からない。

日によって変わるらしい。

 

昼近くになって戻ってきた。

 

 

 

池を一回りして降りて来る。

白鳥に似ているが初列風切が黒い

 

 

 

 

 

 

着水

 

 

一羽がオオヒシクイにぶつかった。ハクガンは案外不器用のようだ。

 

今回は近距離で撮影できず残念。ハクガンは毎年来る保証はないが取り敢えず来年に期待。

今回空振りに終わったオジロワシは来週まで居るようならまた来たい。


コウノトリ

2022年02月12日 | 野鳥

 

かつては日本で繁殖していたコウノトリ

1960年代に日本では消滅した。

現在は兵庫県豊岡市で人工繁殖され野外に放鳥されている。

 

そのコウノトリが新潟県まで来たらしい。

足環をしているので放鳥されたものと認識できる。

 

いつかはコウノトリを撮ってみたいと思っていたので

兵庫県まで行かなければと思っていた。

近くの新潟県まで来ていてラッキーだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アオジ

2022年02月06日 | 野鳥

 

 

今日は朝から雪で気温も低い。鳥撮りで動き回ったが鳥は少なくようやくアオジに出会えた。

 

 

 

 

 

 

場所を変えて、カワガラスを撮った。

 

 

 

先日ノスリを撮ったが飛翔シーンは撮れなかった。

同じ場所に行き少し待って飛翔シーンを撮った。

次は飛び出しを撮ってみたい。

 

 

 


栗鼠 リス 2

2022年02月05日 | 動物

 

 

栗鼠の撮影2回目

雪の中で撮りたかったのだが、かなわず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆光で光るヒゲを狙ってみた。

 

ジャンプ!

 

 

 

 

少し幻想的にと思ったが。

単なるボケでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事の後は喉を潤しに川へ。  氷が。。冷たそう。


ジョウビタキ

2022年02月04日 | 野鳥

 

 

野鳥たちの瞳は人の様に正面についていない。

頭の左右に分かれている。

しかしその瞳は八方睨みの様に見渡せるようだ。

 

ジョウビタキ オス

 

 

 

背を向けていてもこちらを認識している。

 

スイカズラの黒い実とジョウビタキ

 

 

 

メス

 

 

 

 


ルリビタキ オス

2022年02月02日 | 野鳥

 

ルリビタキ。

前回撮ったルリビタキは眉が白かったが今回のルリビタキの眉は薄いルリ色。

 

 

 

ブログをアップしていて気になったことがあり少し調べてみた。

それは色の補色の関係だ。

ルリビタキは青色をしているそして橙色のワンポイントがある。

そこで青色の補色が気になり調べてみた。

私は青色の補色は黄色だとばかり思っていた。

ところが調べたら橙色であった。

 

 

何とルリビタキのワンポイントの色も橙色ではないか。

 

音楽も和音となる音階の関係が有るが

絵画の世界の色の関係も不思議な関係に有る。

自然界はドラマチックだね、改めて感動した。

 

 

 

 

前回の飛び出しより姿は美しいのだが、顔の羽色が露出不足のせいか黒すぎる。

納得できる写真を撮ることは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

ルリビタキは背中がきれいだ。

 

今日はヤマシギを狙って撮りに行ったのだが、成功せずに残念であった。

ジョウビタキ・雪のトラツグミ・ルリビタキをアップしてみる。

 

ヤマシギは確認できたのですが200Ⅿ以上も離れていたのでピンボケしか撮れなかった。

撮影に成功した暁にはアップしたい。

 

 

 

 

それでは次回迄 再見!

 

 


トラツグミ 2

2022年02月02日 | 野鳥

 

 

トラツグミは雷鳥に似ている。

そこで雪の中のトラツグミを狙って撮ってみた。

 

雷鳥に似せるなどとトラツグミに悪いし少し悪趣味か。

しかし画を見ると、はまっている気もする。

 

 

 

 

 

脚を見るとやはり。。

馬脚を露す?

 

 

 

 

 

 


ジョウビタキ メス

2022年02月02日 | 野鳥

 

 

トラツグミの撮影時、近くの枝にとまったジョウビタキのメス。

逆光が綺麗だったので撮ってみた。

背筋が伸びていて撮っているこちらも気持ちがいい。

羽毛はふくらいでいる。

ふくらすずめならぬ、ふくらジョウビタキ