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「美味しい給食」

2024年05月14日 | 大分県
昨日、今日と爽やかな気候の一日を過ごすことができました。
 
裏の畑の梅の実も大きくなってきています。
もうすぐ収穫が始まります。
 
今日は、給食に
「グリンピースご飯」
が出ました。

この季節ならではの献立です。
新鮮なグリンピースがたくさん入ったご飯です。
 
しかし、今日のこの
「グリンピースご飯」
が、わたしにとっては、画期的でした。

勤務している学校は、自校方式の給食です。
これも数十年前の新採用の時以来の自校方式です。
 
朝の会が終わってから、2年生のところに給食の先生がやってきました。

今日は、2年生の担当です。
給食の先生が地元産のグリンピースをたくさん持って来ています。

2年生がマスクをしながら、さやから豆を取り出します。
「つぶつぶの小さな豆は入れないでね。」
といろいろとアドバイスを受けながら、むいていきます。

時間はかかったものの、もらったさやをぜんぶさばいていきました。
その豆を調理室に持って行って、調理員さんたちが全校の今日の給食のご飯にしてくれました。

これができるのは、自校方式だからこそです。
4時間目くらいになって、2年生の教室のならびにある調理室から、給食のたまらないいい匂いが漂ってきました。

「おなかへったよ。」
の声。
子どもたちも楽しみのようです。
 
図工も粘土の授業単元の時間だったので、子どもたちの中には、上手に握りずしなどを作っています。
それも「おなかが減った」一因になっています。

「給食までもうちょっとだよ。がまん、がまん。」
 
授業の片づけをしてがまんの末、あのグリンピースと再会しました。
「美味しい。」
 
ほっかほかの「グリンピースご飯」を食べることができました。


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