中さん

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日記(2.17) 畑・耕運

2017-02-17 15:33:57 | 日常
2月17日  (金曜日)  晴れ→曇り

天気も良い!
昨日耕運機をかけた場所に石灰と肥料を入れて
再度耕運機がけを・・。
ジャガイモ用の場所2サク分ほどは出来た。
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他の場所にも・・約4畝分の場所の草取りを耕運機で行っておく。
結構、あつくなって汗が出る。少しだるい!

午後に先日買った家具のかけ布団が在庫切れだったので
鴻巣の同系列のチェーン店に行って手に入れた。
車内の暑い事!エアコンがいる様な気温になった今日!
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コラム
バラは人の足音を聞いて育つ、と言われる。
それほど面倒で手間のかかる植物ということなのか。
一面では愛情を注ぐことの大切さを指摘した言葉ともいえよう・・・

▼バラに限ったことではない。人にも同じことが言えようが、
 どんな植物でも観察し続けるだけで成長が違ってくる。
 ほんの少し話しかけたり触ったりし続けるだけで違いが出る。
 観念論ではない。科学的にも説明のつく話なのだ。
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▼庭木にわずかに芽が出てきた。
 春立つの候である。
 春立つは「立春」の訳語というわけではない。
 八雲たつ、霞(かすみ)たつ-など古来、自然現象にを言う顕現であり
 春の誕生に歓喜する気持ちなのだと文芸評論家山本健吉は解釈する。
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▼日本人は古来、植物に美しい名前を付けてきた民族である
 植物名は異常な多さだが、植物の種類が多いだけでなく
 一つの植物がたくさんの名を持っているためでもあるという

▼北原白秋
 「わが恋はオイランソウの香のごとし雨降れば濡れ風吹けば散る」
の歌にある。
草花は、クサキョウチクトウの名を持つ。

春めいた窓外風景を見ながらそんなことを思っていたら・・・・
★最もこの花が咲くのは6月からである。
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明日からまた寒くなる」と叫ぶテレビの天気キャスターの声で、
 一瞬にして現実へ引き戻させられた。。
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日記(2.17)「鎖国見直し論」

2017-02-17 09:34:12 | 日常
2月17日  (金曜日)  晴れ

コラムから
 徳川幕府の5代将軍綱吉の前で、
 自作の恋の歌とダンスを披露した外国人がいた。

 博物学者のケンペルである。 
 同じドイツ人のシーボルトより130年も前の
 元禄3(1690)年に来日し、2年間滞在した。

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▼偏見のない日本研究の成果は、死後10年たって出版される。
  日本人の礼儀正しさや富士山の美しさをたたえる文章は、
  欧米の知識人の日本観に大きな影響を与えた。

  幕末のペリー提督や現在のエリザベス英女王も来日前に
 、目を通していたという。
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▼実は、「鎖国」という言葉の誕生にもかかわっている。
  ケンペルは、日本の安全と平和を維持するために、
  国を閉ざしたのは賢明だった、と評価していた。

  蘭学者の志筑忠雄(しづきただお)が
  「鎖国論」と題して翻訳し、広がった。

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▼もっとも明治時代になると、欧米諸国に比べて近代化が遅れた原因として、
 否定的な意味で使われるようになる

 どちらにしても、長らく江戸時代を特徴づける言葉として定着してきた。
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▼ところが近年、歴史学界では「鎖国見直し論」が盛んになっている。
 
 幕府は、長崎と対馬、薩摩、松前という4つの窓口を通して、
 中国とオランダ、蝦夷地と交易し、朝鮮・琉球からは使節を迎えていた。
 そんな実情に合わない用語だというのだ。


 文部科学省によると、次期学習指導要領の改定案では、
 小中学校の社会科からその表記が消えることになった。
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▼「聖徳太子」についても、没後100年以上たってからの呼称だとして、
 「厩戸王(うまやどのおう)」に変えるという。
  昔、鎌倉幕府の成立は「1192(イイクニ)つくろう」と語呂合わせで覚えたものだ。
  最近では、1185年の方が有力だと聞いた。
  子供から歴史の教科書を借りて、
  時代遅れの知識を整理し直す必要がありそうだ。
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日記(2.17)コラム「暗殺事件」

2017-02-17 09:12:41 | 日常
2月17日 (金曜日)   晴れ

大変な暗殺事件が起きたので
コラムを記しておく
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「旧約聖書」には、人類が初めて犯した殺人が記されている。
 カインとアベルの物語である。

 兄のカインは土を耕し、弟アベルは羊を飼う。
 ふたりは同じように神にささげ物をするが、
 神はアベルが差し出した子羊にしか関心を示さない。
 嫉妬にかられたカインは、アベルを野原へ連れ出し手にかける。
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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の兄、金正男氏が殺害された。
舞台はマレーシア・クアラルンプール国際空港。
北朝鮮の工作員とみられる2人組の女が毒針を刺したなどと報じられている。
正恩氏の権力固めか、資産をめぐるトラブルか。
さまざまな憶測が飛び交う。
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折しもきょう16日は、兄弟の父・故金正日(ジョンイル)氏の誕生日に当たる。
父の死後、身の危険を感じたのか、
正男氏は祖国へはたった一度しか戻らなかったという。
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後継者争いが取り沙汰された当時、
正男氏はテレビの前で弟をたたえつつ、
自らは後継とは無縁な「ラッキーマン」とおどけていたのだが
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 弟を殺したカインは、神からアベルの行方を問われて答える。
知りません。わたしは弟の番人なのでしょうか」。

これが人類が初めてついたうそとされる。神は言う。
「何ということをしたのか。おまえの弟の血が、土の中からわたしに叫んでいる」と・・
 かつて北朝鮮は「地上の楽園」と自国を賛美していた。
 偽りの楽園がきしむ。
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★2人の女と男1人が逮捕されていると報道される。
 怖い事件だ。
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