中さん

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日記(12.22)

2020-12-22 14:21:55 | 日常
12月22日(火曜日)晴れ 冷たい日だ

コロナの感染者が増え続けて、
いよいよ医療の代表者が政治に対して悲鳴と言える
訴えを大々的に放映している。
医療崩壊がもう始まっている・・のかも。
大変だ。医者にもかかれなくなったら!
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本日は予約しておいたメタボ検診に。
受けたくないが仕方ない。この数年は妻沼のU クリニックで行っていたが
 今年から胃カメラが隔年になったので
 行きつけのMクリニックにて行うことにした。
 この検診も市の予算の関係で、次第に縮少されていく可能性もある。

この医院には・・先々代・今の大先生・と息子先生と
3代にわたって時折、見てもらっている。
主に風邪・花粉時期であるが・・。
建物は2年前の開業時前に、「18年11月」
綺麗に建て直して、機材もすべて新しいのになった。
診てもらうのに、時間はかからない!
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心電図・胸レントゲン・はその場で説明を受けた・・大丈夫そうだ・・!
大腸がん・前立腺のチェック結果は郵送で後程届く予定だ。
昨晩から食事をとってないので寒さが更に身に染みる。10時半には終わる。
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今日もN先生の良い話を転記する。

 図の左側でまず、鎖線→2O(はたち)前後までの体の、
 この急成長振り
を見て下さい。
 これとまだ未熟な意志力とのアンバランスが、若者を無軌道に走らせる…。
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 しかし「鬼も十八、番茶も出花・ナスは漬け頃、娘は見頃」で、
 体の美しさは最高となる…娘をヌードにすれば、みんな宮沢りえと同じです。
 しかし花の命は短くて、2O過ぎれば体の各部の機能は、
 ほぼ直線的に低下→老化して行き、中でも手足の筋力、肺活量の減少などは最も早い…。

 これは病気ではなく、いわゆる老化であって、遺伝子情報による生理現象ですが、
 その遺伝子に傷がついて行くからです。
 その有力な原因の一つとして最近活性酸素=酸素毒が注目されて来ました。
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 地球上の元素は1O9ありますが、その全量の46%を占めるのは酸素です。
 私たちは四、六時中酸素を吸いますが、その中に紫外線からエネルギーをもらって、
 酸化力が特に強くなる約2%の活性酸素があり、
 これがジワジワと遺伝子に傷をつける→酸素が金属を錆させ、食物を腐らせるように…。
 人参、カボチャ、サバ、イワシのように、色のついた食物がよいというのは、
 その中の色素が、酸素毒を中和する能力が高いからです。
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 こうして発育の項点=成人を過ぎると遺伝子が弱ってきて、
 いろいろの病気に対する各部の抵抗力が減り、
 いわゆる成人病にかかる…すべての生物はこうして一生を終えるのですが、
 死に方には違いがあります。
 例えばサケは成魚になって生れた河を上り、雌の産卵、雄の放精が終ると、すぐその場で死ぬ…。
 受精卵は親の保護や子育てが要らないからですが、
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 哺乳動物の人間は、子供が成人するまで長期の養育が要りますから、長命でなければなりません。
 動物ごとに、こういうプログラムが遺伝子情報として組込まれていて、
 それぞれ寿命が決ってきます。ネズミは3年、イヌは20年、チンパンジーは約45年です。
 人類の次代の発展を担う者は、夫婦合作による、
 両親とは違う適応力を持つ新しい遺伝子からなる子供として、
 新陳代謝・輪廻(りんね)転生して復活するのであって、
 「生者必滅・会者(えしゃ)常離」→選手交代…
 これが自然であり、摂理→神の設計です。
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 これは誰でも理性では分かっている…。
 しかし感情では、誰も自分だけでは死にたくない…この理性と感情の間(はざま)において、
 人間だけが喜怒哀楽に振り回される運命を背負っているのです。
 この煩悩(ぼんのう)消滅の心境が仏教でいう涅槃(ねはん)であり、諦観(たいかん)です。
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 ピークを過ぎた体の衰えは真っ逆さまの降下直線。
 図の様に自己の体力の関連が年齢に正に一致しているのを認めざろう得ないが
 悔しい図表でもある。
コメント
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