中さん

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日記(12.26)

2020-12-26 20:03:34 | 日常
12月26日(土曜日) 晴れ 日中も穏やかな天気

しばらくぶりに携帯でなく通常のカメラで撮影。
望遠が効くので高いところの果実も拡大して様子見が出来る。

キンカンが南側は色付がいい。

柚子も残り少なく実っている。

庭木も枯れて日に当たると意外にきれいだ。
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天気もいいので、畑のすっり枯れた秋獲りのインゲン柵を倒した。
そして土起こしをするが固くなった土はきつい。
大根など抜いて今日を終わる。
新型コロナで自粛と忍耐で気の重い年末年始になりそうだ。
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毎日新聞「余禄22日」にコロナ変異記事が
それはまるでウイルスの一斉蜂起のようだった。
1918年8月の後半、
●フランスの港町ブレスト、
●西アフリカのシエラレオネの首都フリータウン、
●米ボストンで同時に起きた
スペイン風邪の感染爆発である。
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実はスペイン風邪と呼ばれたインフルエンザは
同年春から世界各地で流行したが、症状は穏やかだった。
だが8月後半に三つの町を襲ったそれは毒性を飛躍的に強め、
屈強な若者の命を容赦なく奪っていった。ウイルスの変異である。
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当時は病原体が何かも分からず、なぜ3カ所で一斉に変異種の感染が始まったか謎のままだ。
まるで猫をかぶっていたウイルスが正体を現し同時蜂起したかのように見える。
世界で何千万もの死者を出した流行第2波の始まりだった。
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さて
こちらの変異種は感染力が7割も強まった可能性がある。
英政府は新型コロナウイルスの変異種による感染急拡大を受け、
ロンドンなどの事実上のロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。
変異種は他の欧州諸国でも見つかっている。
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毒性やワクチンの効き目には変わりはなさそうだから、あわててはいけない。
ただ感染しても無症状の人の多いコロナが感染力を強めれば、
感染爆発や医療崩壊の危険が高まる。まるでウイルスに狡猾な悪意が潜んでいるかのようだ。
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新開発のワクチン接種が始まったら、すぐさまウイルスの変異による感染力アップである。
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実のところウイルスの悪意や狡知(こうち)と見えるものの正体は、
自然の摂理に暴かれる人の無知や楽観にほかなるまい。
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楽観視していると、痛いしっぺ返しが来るかも・・。
コメント
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