中さん

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日記(1.15)

2022-01-15 14:44:09 | 日常
1月15日(土曜日)晴れ 冬型で風あり

今日も風が吹く。北側に遮蔽物が無く、まともに古びた我が家に当たる。
若い時はそれほど気にならなかった寒さも今の身には相当応える。
雨戸が風でがたがた震えるとそれだけで滅入る。
望遠を使って日光の男体山を撮る。


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記事に健康寿命と平均寿命の差の事が・・
お祝いの言葉「寿」には「とし、よわい」の意味もある
 漢字源によると、老人と長い田畑のあぜ道を表し、命が長いことを示す字。
 なるほど、命は祝うもの。喜寿、米寿、白寿と長寿を祝う多くの言葉があるように
 健康で長生きは誰もが望むところ。

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要介護や寝たきりにならず生活を送ることができる「健康寿命」。
2019年は男性72・68歳、女性75・38歳だった。
 厚生労働省が3年ごとに発表しており、
 前回16年から男性0・54歳、女性は0・59歳延びた。
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とはいえ、
平均寿命との差はそれぞれ8・73歳と12・07歳。これを縮めていく必要がある。
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各都道府県それぞれ健康増進に取り組んでいる。
例えば、大分では健康アプリ「おおいた歩得(あるとっく)」
日々のウオーキングや健診でポイントが付き、たまると県内の協力店で特典が受けられるとか。
18年4月から開始し、登録者は6万人を超す。職場対抗戦を組み入れたりと仕掛けが楽しそう。
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★新型コロナと寒さで室内にこもりがちだ。
増して冷たい強風・足に痛みを抱えていては
 動きも少なく、ぎこちない日々だ。
 今より1日10分でも多く体を動かすといいと聞く。
 長寿の道は望まずとも寸前まで健康を保ちたいものだ。
さて、明日からまず一歩を頑張ろう。
★コロナ感染者も昨日全国で2万2千人を超えた。
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もう一つ記事に”悲惨指数”という言葉があった。
 国民の暮らしぶりを測る経済指標の一つに「悲惨指数」がある。
 消費者物価指数の上昇率と失業率を足した数値が大きいほど困窮度が増す。
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★1960年代に米民主党政権でアドバイザーを務めた経済学者、アーサー・オークンが考案した。

▲米国では10を超えれば国民の不満が高まり、
     20で政権が危機的状況に陥るといわれる。
 引き合いに出されるのが第2次石油ショック(79年)後の
 景気後退と物価高騰に悩まされたカーター米大統領である。
 末期には指数が一時、20を超えた。

▲80年の大統領選では共和党のレーガン氏がこの数字を取り上げ
 「カーター氏は再選に値しない」と攻撃して当選を果たした。
  似た状況を指摘されているのがバイデン大統領である。

▲コロナ禍で財政支出の拡大や世界的な供給網の混乱、原油価格の上昇など
 インフレ要因には事欠かない。
 昨年12月の消費者物価指数は前年同月比で7%上昇した。
 失業率は落ち着いているものの「悲惨指数」は10を超えている。
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▲物価上昇が政権を揺さぶっているのは世界的な傾向である。
 先進国平均の消費者物価指数の上昇率も四半世紀ぶりの大きさという。
 カザフスタンの抗議運動も燃料値上げが発端とされる。
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▲長くデフレが続いた日本は「悲惨指数」こそ優等生だが、
 食品などの値上げが相次ぎ、国民は物価上昇を実感し始めている。
 異次元緩和が続き、機動的な金融政策を取れないことが欧米にはない弱点である。
 バイデン氏の苦境は岸田文雄首相にとっても人ごとではあるまい。
コメント
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