中さん

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日記(1.22)

2022-01-22 15:55:40 | 日常
1月22日(土曜日)晴れ 今日も気温が上がらず。

等圧線が縦になっていて典型的な冬型が続く。

読売新聞の編集手帳に

北陸・東北地方の日本海側に伝わる呼び名「たまかぜ」の事が・・
福井の情報を見た。
 風力の階級は1805~1808年に英国海軍のビューフォート提督が発案
 したもので、
 帆船に及ぼす風の効果を考えに入れて作られましたが、
 その後改良を重ねて陸上でも使用されるようになり、
 1947年の第12回国際気象台長会議で承認されました。
 現在の内容は1964年の改正によるものです。
 風速が半端な値になっているのはノットを換算したためです。
 1-3ノットは0.3-1.5mです。

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 至軽風、疾風、軟風、和風、疾風、雄風、強風、疾強風、大強風、暴風、烈風、颶風
 ビューフォート風力階級にあり風の強さを表しています。
 その他には、下記の呼び名があります。
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「春一番」 
  立春から春分までの間で、日本海低気圧により吹く南寄り8m以上の風で、
  気温が上昇した場合。「東風(コチ)」菅原道真の詩で有名で、春を告げる風。
「涅槃西風」 
  陰暦2月25日は釈迦寂滅の日、此の前後に吹く強い西風のこと。
「薫風」 
  新緑の頃そよ吹く爽やかな薫ような風。
「凱風」和らいで吹く南風
「真風(まし)」
  伊豆半島から瀬戸内海にかけて使われる、春から夏に吹く弱い南風。
「南風(はえ)」西日本に伝わる言葉です。
「山背(やませ)」
  三陸地方に吹く夏の冷たい北東風で農家は冷害に悩まされています。
「いなさ」
  主に東日本に伝わる言葉で台風の南寄りの暴風を言います。
「野分(のわき、のわけ)」
   台風などに伴う秋の暴風。
「乾風(あなじ)」
   西日本では冬の季節風で、「あなし」「あなせ」などと言います。
「玉風」
   東北や北陸地方で冬の季節風をこのように呼ぶところがあります。
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通常「風速」というのは「平均風速」のことで、10分間の平均値です。
  例えば風船を手放して600m飛んだとしますと風速は1メートル(m)になります。
  地上観測所では観測点を基準として風速計で測ります。
  高層観測では風船の移動距離から風速を求めます。
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瞬間風速は読んで字のごとく瞬間の風の強さです。
風の観測は古く紀元前バビロニアで風の方向を8方位にしたとあります。
また、1490年にレオナルド・ダ・ヴィンチが風速計を作った記録があります。(気象辞典より)
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昨日の児童研修会では、参考になることが多かった。
ネジメの一部にこんなのがのっていた。

もう44年も前に問題提起している。
NHK特集の ”子供のからだは蝕まれている”
 当時10歳の子も54歳になっている訳だ。
 随分、環境も社会の仕組みも変わってきた
 そんな中で”社会が”子供をネグレクト”していると指摘している。
 更に深刻なデータがある。
子どもの地域の中での遊び空間は1955年(昭和30年)と比較すると
 今は1/40しかないそうである。

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振り返って、自分の10歳ころは、殆ど毎日
夏は自転車で河原にカブトムシ獲り・川泳ぎ。魚とり、かいどり
真冬でもあかぎれになっても外でメンコ・ベーゴマ・ビー玉・かくれんぼなど
夕餉の時間まで遊び惚けていた。子ども、も沢山いて、必ずリーダがいた。
危険なこともした。そこで学んだことも多かった。
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これを現代に要求するのは無理だが・子供が自由に遊べる空間は必要だ。

コメント
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