中さん

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日記(7.7)

2022-07-07 09:19:11 | 日常
7月7日 (木曜日)

今年もサフランモドキが突然咲き始めた。日照りであまり美しくない。

季節の花から
・熱帯アメリカ地方原産。夏、ピンク色の、 サフランにそっくりの 花を咲かせる。
 くっきりしていて、とてもきれい。
・葉っぱは線形。茎は細い。
・別名 「カリナタ」 学名から。
・似ている花 夏水仙
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コラム
今日は七夕。子どもが巣立ってしまうと、
ササ飾りを作ることも、織り姫とひこ星の話をすることもなくなった。
願い事を書いた短冊に通す「こより」は、もう20年近く作っていない
▼よく知られた七夕伝説では、
  織り姫(こと座のベガ)とひこ星(わし座のアルタイル)の夫婦は1年に1度、
  七夕の日にしか会えない設定。間には天の川が横たわる。2人、
  つまり二つの星の間の現実の距離は、
  科学的に計算すると約15光年になるそうだ。

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▼光の速度は秒速約30万キロだから1光年は約9兆5千億キロ。
 その15倍も離れている2人は、まさに「超遠距離夫婦」。
 ちなみに地球から月までの距離は約38万キロだ
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▼15光年も離れていると、科学的な計算では、残念ながら実際に毎年会うのは難しい。
 意思疎通も大変で、仮にメールやLINE(ライン)があったとしても、
 返信が届くのは30年後になる。七夕伝説のように夢やロマン、
  理想と現実の間には乖離(かいり)がある。
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▼5年前の七夕の日に国連で採択された核兵器禁止条約もそうだ。
 米国の「核の傘」に頼る日本は理想をうたう条約には参加せず現実的な道を探る。
 ただ理想と現実の間の距離も、宇宙のスケールから見れば狭い地球上でのこと。
 15光年に比べると乗り越えられない距離ではないはず。
 織り姫とひこ星も、
 天の川が渡れなくて涙を流す「催涙雨(さいるいう)」の年があっても
 諦めていない。
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★今日は七夕。
 そして父の命日「H7.7.7]で忘れることはない。
 
コメント
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