中さん

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日記(11.8)

2022-11-08 17:08:12 | 日常
11月8日  (火曜日)  晴れ  午後は風がでた。
午待前中は総合病院に行って検査結果を聞くが
2時間待って5分の説明。
待っている間に病気になりそうだ。11時半になってしまった。
まあ”問題はなさそうだが来年に入ってから血液・採尿の検査をすることで
一先ず区切りだ。
川柳にもある。”3時間待って 結果は 加齢です”嗚呼!
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★カキ菜の苗をいただいたので10本づつ第一・二畑に植えておく。
サツマイモ「安納芋」を掘った。良いものが出来ていた。
先日から「紅あずま」を掘っていたが細くって出来が悪いので
がっかりしていたところであった。幾分気分的によくなった。
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毎日新聞のコラムに
衣服の修繕サービスは珍しくないが、ユニクロが始めたと聞いて少し驚いた。
手ごろな価格のファストファッションは使い捨てが相場だと思っていたからだ。

▲ほつれや破れの修繕、好みのイラストやロゴをあしらうリメークを引き受ける。
 海外で先行した事業で、日本伝統の「刺し子」の技法で刺しゅうを施すサービスが
 ロンドンの店舗で人気という。
 国内では東京都内の1店舗で導入されたばかり。
「質の高い製品を長く着てもらう試み」と担当者は話す
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新製品の生産や販売を動脈になぞらえれば、
 古くなったモノの再利用は静脈にあたる。

 資源を有効活用でき、生産や流通に伴って排出される温室効果ガスを減らせるが、
 それだけが理由で産業化が進んでいるわけではなさそうだ。
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▲電気自動車(EV)やスマートフォンなどデジタル社会を支えるものづくりは、
 静脈産業の進化なしに成り立たない。
 部品に使う希少鉱物の需要が増え、値段は上昇している。
 一方で生産地には強権的な国や、政情不安を抱える地域が少なくない。
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▲省資源化の技術開発や安定調達の仕組み作りは喫緊の課題だ。
 製造業では、中古ハイブリッド車のモーターを水力発電機に転用したり、
 EVなどの電池を再利用したりする試みが続く。
 利益を出すのは難しそうだが、それだけ商機が潜む分野ともいえる。


▲環境にやさしくなければ、経済の強靱性も保てない時代である。
 我が家のタンスに眠るユニクロにも新しいロゴをあしらって、
 もう一度活躍してもらおうか。!
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いよいよ物を作るばかりでなく、再利用の動きが・・・・。
★杉浦日向子さんの江戸時代の再利用のいろいろが思い出される。
 もったいない!精神
 「江戸の基本理念は『もったいない』であり、
 リサイクルはあたりまえ」という一節ぐらいなら、
 ありきたりのエコライフのススメで終わってしまう。

 しかし、本文は次のような具体的な記述がある。
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なべに穴が空けば鋳掛屋に頼んでふさぎ、
 さらに使えなくなれば古金屋に下げ渡して資源とした。
下駄の歯が減ったら歯だけを入れ替え、鼻緒が傷んだら鼻緒をすげ替え、
 ついに下駄本体が割れたら薪にして燃料とした。
また、浴衣であれば、少し古くなったら赤ちゃんのおしめにし、
 それが古くなったら雑巾に、それもだめになったらさいて縄や敷物に編んだり、
 よって鼻緒の芯にしたりした。ここまで使いきり、
 それがぼろぼろになって果てれば、火にくべる燃料とした。
さらに、最後に残った灰までも肥料や糸作り・酒造、紙すきなどに利用した。
 その徹底ぶりは子ども達のリサイクルのイメージを圧倒する。
江戸時代の知恵と工夫に触れることで、
自国の文化を誇る気持ち・環境に貢献する気持ちを高めよう。
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・とあったが 現代から江戸のやり方には無理もあろうが
 もったいない精神は持っていていいかも!
★昔、英会話教室に通っていた頃
 よく先生が使っていた。のを思い出す。
  What a waste → 「もったいない!」
 ワット・ア・ウエイスト
なぜか!これしか覚えなかった感じでいる。
最も”もったいない”は日本語でも通じることも多い。
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コメント
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