中さん

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日記(11.22)

2022-11-22 09:15:29 | 日常
11月22日  (火曜日)   

畑にスナックエンドウの苗を10本分移植した。
帰りにTさんのひろ~い畑に寄ったら小ぶりの渋柿が沢山まだ実っていた。

先に作った干し柿は食べ終わっていたので・・
幾つか獲っていただいて来たので、
皮むきをカミさんに任せて私は吊るし係だ。

ベランダは日も当たり、雨も避けられて、風も抜けるので具合が良い場所だ。
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★畑には銀杏の大きな木もあって
 枯れ葉が沢山の落ち葉になって地面を敷き詰めている。

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◆タイミングよくコラムに渋柿の事が・・
新潟新聞  日報抄 コラム記事
 軒先にひもでつるしておいた渋柿が、ずいぶん小さくなった。
 いい具合に、干し柿ができあがったころか。
 一つ外してかじってみると、とろりとした果肉の甘さが口いっぱいに広がった。
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▼それにしても、生柿をかじったときに、口中にまとわりついた、
 あの強烈な渋みはどこへいったのか。ネットで調べると、
 乾燥させることで渋柿に含まれるタンニンの性質が変わり、
 甘みだけを感じるようになる、
とあった。自然の力はすごい。
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▼生だと渋みに隠れているけれど、実は、
 渋柿の方が甘柿よりも甘みが強いのだという。
 だから甘柿を干しても、渋柿ほど甘くならない。
 渋柿は干すと糖度が50度前後になるというからびっくりだ
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▼戦中戦後の甘い物が乏しい時代を生きてきた世代からは、
 干し柿や山栗の甘さは格別で、最高のおやつだったと懐かしむ声が聞こえてくる。
 甘さの記憶は、親やきょうだいと一緒に食べた当時の
 ぬくもりとともに思い出されるものだろう
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立冬を過ぎ、暦の上では冬だけれど、
 紅葉が残る野山ではキノコの恵みを楽しめる
 とはいえ、見分けるのが難しいので、眺めるのはもっぱら店頭だ。
 そういえば今年は、秋の味覚のマツタケを見かける機会が少なかった。
 見つけたところで食卓に上ることはないが・・
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▼しば拾いやまき集めで山と人々の暮らしが密接だった
 昭和初期には安かったという
 マツタケも、2年前には国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に加わった。
 季節ならではの味わいは時とともに遠くなった。
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コメント
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