中さん

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日記(4.20)

2023-04-20 21:50:23 | 日常
4月20日  (木曜日)   晴
暑い日になった。27度以上になったらしい。
ジャガイモの成長に伴って土寄せを行った。
黒マルチもかけ始めた。
汗を大分かいた。
午後は個人演説会場準備を行って、
6時半から始まった数人の弁士や候補者の進行を行った。
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毎日新聞 余録コラム
 「デイジー デイジー答えておくれ 少しおかしくなりそう すべて君の愛で」
 暴走した人工知能(AI)が宇宙船の船長に機能を止められる寸前に歌う「デイジーベル」。
 55年前の米映画「2001年宇宙の旅」の印象的なシーンだ。
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2001年宇宙の旅
本を読み返し。映画を何度見返したことか!
それでも内容は難解であった。ようやく理解が出来たころには
かなりコンピュータは普及していたなあ!

内容
人工知能を有する宇宙船制御マシンHAL9000は作中途中になぜ暴走してしまうのでしょうか?
その理由を解説し、暴走したHAL9000のその後についても説明していきましょう。
 ”HAL”はIBMの一文字前のアルファベットである。うまいこと名付けてある。
AIが精神的異常をきたす
 HAL9000は宇宙船内の全ての制御を担うほどコンピューターで、
 人と会話しコミュニケーションできる能力も持ち合わせています。
 探索中はミッション遂行のため、乗員スタッフと話し合いするように命じられていました。

  ★会話はHALが監視していている。
 ただHAL9000は、極秘で遂行するモノリス探査の任務について
 船内では話してはならないとも告げられていたのです。
 上記2つの矛盾し合う考えにHAL9000は精神的異常をきたし、
 ついに暴走してしまいます。

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暴走行為には最初は故障予知の間違いといった奇妙な言動だけでしたが、
 後に悪化します。
 自身の頭を混乱させる人間からの命令をなくすために
 人間を排除しようとするのです。
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自分だけでもミッションは遂行できると考えたHAL9000は、
 冬眠装置に入っている人の命を奪うことを決行します。
 コンピューターが人に対して反乱する姿は多くの人を
震え上がらせることになりました。

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HAL9000のその後
思いもよらない虐殺シーンに驚く人はたくさんいたことでしょう。
 HAL9000はその後、宇宙船船長のボーマン氏によって暴走を止められることになります。
 まずはHAL9000の自立機能を停止させ、
 続いてHAL9000のモジュールを次々と引き抜いていきます。
 その時HAL9000は「怖い」「やめてほしい」と訴えます。
 意識を混濁させながら気絶していく表現に視聴者は、
 コンピューターでありながら人工知能を有した
 生物的な存在であることに気づかされるでしょう。
 そんな切ない表現と共にHAL9000が稼働初期に
 教えてもらった思い出の歌を歌いながら機能が停止します。その歌がデイジーベル
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『2001年宇宙の旅』では悲しい最期で終わってしまうHAL9000ですが、
 続編の『2010年宇宙の旅』という作品で再度その姿を見ることができます。
 『2010年宇宙の旅』では異常の原因が排除されており、
 あらゆる問題に直面しても正常に稼働しています。
 かつての異常も2つの命令が矛盾することによって起こしたものだとして、
 HAL9000には責任がない説明するシーンも描かれています。
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▲実際にIBMのコンピューターが初めて音声合成で歌った曲で、
 意思を持つAIに迫真性を持たせた。
 他にも「ターミネーター」や「マトリックス」などAIが人間に反逆し、
 支配するディストピアを描く映画は多い。
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▲日本人が親しんできた鉄腕アトムやドラえもんの世界とは対極的だ。
 人間と遜色のない文章を作り上げる「チャットGPT」の登場で
 AIが活躍する未来がどちらに近づくのかが現実的な議論のテーマになってきた。
▲AI利用の顔認証技術にもさまざまな可能性がある。
 スマホや財布なしで商品が買える顔認証決済の実証実験が進められている。
 便利と思う半面、個人情報が守られるのかと心配になる。
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▲決済や公共機関での利用で先行する中国では防犯カメラと連動した監視強化につながった。
 犯罪グループによる顔画像の売買や他人の画像を使った詐欺事件も起きているそうだ。
▲中国は例外とも言いがたい。
 米国でも捜査機関や民間企業の利用が進む。
 安全確保や顧客獲得につながると市場も拡大している。
 だが、プライバシー侵害への警戒感も根強い。
 欧州では包括的な規制策が検討されている。
 人間を幸せにする技術なのか。
 議論しながら付き合い方を考えていく慎重さも必要だろう。
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コメント
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