中さん

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日記(4.27)

2023-04-27 13:37:42 | 日常
4月27日 (木曜日)   晴  ②
新潟日報 24日の日報抄 コラム
 今年の穀雨は20日から5月5日まで
 二十四節気でいう、春の柔らかな雨に百穀も潤う季節である。
 25日は「初任給の日」。英語でいう
 「ファーストペイデー」だ。
~~~^^
★穀雨(こくう):太陽暦の4月21日(または20日)
 二十四節気の第6節目で、太陽の黄経が30度の時点に来たことを示します。
 牡丹が蕾を開き始め、野山では鳥達が盛んに羽繕いし始め、
 川の水温も上がって水辺には葭(あし)が水面・水中には水草が生い始め、
 穀物の成育に潤いをもたらす暖かな雨(穀雨)が降り始め、
 穀物などの種蒔きに最適な気候としています。春の季節の終わりを告げます。
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▼社会人となった新人たちが、雨を浴びた穀物が芽を出すように、
 職場にも少し慣れるころ。そんな時期に手にする給料だ。
 多くはアルバイト経験があるだろう。
 でも、家族や職場の期待を背負って手にするお金は格別のはずだ
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▼今月、デジタルマネーで支払う「デジタル給与」が解禁された。
 新人当時、現金の手渡しだった世代からは隔世の感がある。
 給料を受け取るのも使うのもスマホアプリで、
 というのが当たり前になるのか
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▼民間シンクタンクの産労総合研究所は先月、
 いまの流行になぞらえた新入社員のタイプを発表した。
 2023年度は「可能性は∞(無限大) AIチャットボットタイプ」。
 急速に発達する人工知能の自動対話システムに例えた
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▼オンラインでのコミュニケーションに慣れた世代で、
 対面形式は少し苦手。
 開発途上のチャットボットのように、とっぴな発言もする。
 だが先輩が丁寧な助言や適切なデータを与えれば、成長は無限大だ。
 そんな期待を込めたのだろう
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▼現代の労働者は、気を抜けば自分の仕事もAIに奪われかねない時代を生きる。
 デジタルマネーが広がる一方、来年は現金の新札が登場する。
 1万円の顔は福沢諭吉から渋沢栄一に変わる。
 さて新人たちは、渋沢さんとさほど対面しなくとも
 暮らしていける日常を送るのだろうか。
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◎群馬の上毛新聞には”こいのぼり”のことが
▼子どもが減ったせいか、住宅事情か、
 それとも設置の手間がかかるためだろうか。
 端午の節句に合わせてこいのぼりを掲げる家庭が少なくなったように感じる。
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▼代わりに、というわけではないだろうが、
 地域で眺めて楽しむイベントは県内外に定着している。
 家庭で出番がなくなったこいのぼりが何十、何百とそよぐ姿は壮観だ。
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▼全国の掲揚行事の先駆けとも言えるのが神流町だろう。
 旧万場町時代の1981年に始まり、今では800匹が神流川の上空に掲げられる。
 奥多野の春の風物詩は今年、コロナ禍を経て4年ぶりに再開した。

写真はWEB上から借用。
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▼悠々と泳ぐのを手伝うのは風である。
 真横にたなびくには風速5~6メートル
 ちょうどいい、と気象予報士が解説していた。

 重さや材質にもよるが、3メートル程度だと少し元気がなく、
 強過ぎると暴れるように泳いで飛んで行ってしまいかねないとか
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▼各地のこいのぼりは無事だったろうかと心配してしまうほど、
  週末は強風が吹き荒れた。4月では異例の真夏日を記録した先週と打って変わって、
  今週は平野部でも最低気温がひと桁の日があるという。
  寒暖差が大きいと自律神経に負荷がかかって疲れやすくなる
  というから注意が必要だ
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▼それでなくても年度初めから、
 新しい環境になじもうと気持ちを張り詰めてきた人もいるだろう。
 もうすぐ大型連休。心も体もほっとするような、
 心地よい風が吹いてきますように。
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メモ
 国立印刷局が、福沢諭吉がデザインされた1万円札など
 現行の3紙幣(日本銀行券)の製造を9月までに終了したことがわかった。
 実業家の渋沢栄一が肖像画に起用された1万円札など新紙幣の
 量産は6月から順次始まっており、
 2024年度上期(4~9月)をめどに流通する見通しだ。
国立印刷局
 製造を終了したのは福沢諭吉の1万円札と樋口一葉の5千円札、野口英世の千円札。
 新紙幣で5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎にそれぞれ刷新される。
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日記(4.27)

2023-04-27 07:09:19 | 日常
4月27日 (木曜日)  晴

昨日は雨の中 青色パトロールを
終えて陽も出てきた。
この西陽が強く東の空に大きな虹がかかった。

ミカンの木の裏側からも撮ってみる。

ただ夜は強風で雨戸がうるさかった!
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25日、ハリー・ベラフォンテさんが亡くなった。

日本に来た時実物の公演を見に行った覚えがある。
凄かった!あの声量とリズム。
コラムにも・・
毎日新聞のコラム 余録
 「ここには熱帯の太陽があり、
  カリブ海の貿易風があり、
  ドレイたちの悲痛な歴史があり、
  力と陽気さと同時に繊細さと悲哀があり、
  素朴な人間の魂のありのままの表示がある」

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  1960年7月、ハリー・ベラフォンテさんの初来日公演を見た
  三島由紀夫が小紙に寄稿している
▲タイトルは「偉大な官能の詩」
 ハーレム生まれの黒人スターは演劇からスタートし、
 両親の出身地であるカリブ海の歌を集めたアルバム「カリプソ」
 の大ヒットで、熱い視線を注がれる存在になった
▲白人女優と共演した映画が南部で上映禁止になった時代。
 黒人運動指導者のキング牧師を私財を投じて支援し、デモ行進に参加した。
 「歌手を投獄できても歌はできない」という言葉を残した。
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▲アフリカの飢餓救済のため、
 85年に録音された「ウィ・アー・ザ・ワールド」の事業を提唱した。
 参加したスターたちは
 ジャマイカの労働歌で「デーオ」の掛け声が特徴的なヒット曲「バナナ・ボート」を
 歌って敬意を表した

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▲96歳での死去を米紙は「民衆のヒーロー」「最大のヒットは自由の歌」などと報じている。
 再選出馬を表明したバイデン米大統領も
 「障壁を取り除き、溝を埋めることに生涯をささげた」と追悼した。

▲黒人初のアカデミー賞主演男優賞を受賞したシドニー・ポワチエ
 古くからの友人。南アフリカのマンデラ元大統領とも親交を深めた。
 「アーティストになるずっと前から活動家だった」という言葉どおり、
 黒人の権利向上に尽くした人生だった。
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★ ハリーベラフォンテ バナナボート
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