中さん

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日記(4.25)

2023-04-25 13:00:51 | 日常
4月25日  (火曜日) 晴

定期健診で歯医者に出かける。9時からの予約だ。

レントゲンを顔面外を機械がぐるっと周って撮影。
色々治療しながらなんとかもたせている。
写真は綺麗に撮れるものだなあ~関心する。院長はまだ大丈夫という。
その後、歯科衛生士の容赦ないガーギーの音、磨きに耐えて終了。
兎に角、口の中をいじられるのはいい気持ちはしない。
今度の検診は2ケ月後だ。
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帰宅前に場所の近い熊谷の星渓園に立ち寄ってみる。

すっかり緑が濃くなってきている。
市からの委託なのか清掃をしている方に挨拶をして一回り。



小さい渓園なのですぐに回れる。

2008年市民大学時代にここでスケッチをしたが、当時は夏で蚊に悩まされた覚えがある。
今は水が綺麗になっているので大丈夫かな!
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 毎日新聞  コラム
 1929年に昭和天皇が和歌山県を訪れた際、
 博物学者の南方熊楠が進講を務めた。
 生物の標本をキャラメルの箱に入れて献上したのには昭和天皇も驚き、
 「普通献上というと桐(きり)の箱か何かに入れてくるのだが」と振り返ったとされる。
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▲そんな奇人・変人ぶりが有名だが、
 実際は、生物学、民俗学、天文学など森羅万象に精通する「知の巨人」だった。

 特に打ち込んだ粘菌の研究では、世界レベルの業績を残した。

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▲植物のうち花の咲かない菌類などを専門とした背景に、
 植物学者、牧野富太郎の存在があるという。
 南方熊楠顕彰館(同県田辺市)の土永(どえい)知子学術研究員によると、
 南方は米国滞在中、牧野の出版物を日本から取り寄せて読んでいた。
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「花を咲かせる高等植物にも関心はあったが、
 牧野の存在を知り、『これはかなわない』と研究の方向性を変えたのではないか」

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▲帰国した南方は、紀伊半島の珍しい植物標本を何度も牧野へ送った。
 牧野は書簡で丁寧な解説を返した。
 互いに一目置く存在だったとみられる。
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▲牧野も、自らを「草木の精」と呼び、
 「飯よりも女よりも好きなものは植物」と語るなど、
  南方に劣らぬ「変わり者」だ。

 南方の死後に寄稿した評伝には「(彼は)偉大な文学者だったが、
 偉大な植物学者ではなかった」と書いている。
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▲昨日の24日は、牧野の誕生日にちなんだ「植物学の日」
  変わり者たちのありあまる才能が、つぶされずに花開き、後世に伝
  結果を出すことが重視されがちな現代、学ぶべき点は多い。 
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★変わりものと呼ばれないように育ててはいけないのかな!
コメント
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