中さん

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日記(8.8)

2023-08-08 11:46:13 | 日常
8月8日  (火曜日)    ② 時々雲がかかる日 しかし湿度多

昨日初めて新500円硬貨を手にした。色が違う!

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新500円硬貨 メモ

財務省は、新しい500円硬貨の発行を2021年の11月1日から開始した。
 新しい500円硬貨の発行は、2000年以来の21年ぶりとなるもので
 様々な偽造防止技術が施されているのが特徴。
● 素材はニッケル黄銅、白銅及び銅からなり、
● 新規技術として「バイカラー・クラッド(二色三層構造)」を導入。
 素材がそれぞれ異なる、リング状パーツと、3層構造のパーツを組み合わせて製造され、
 外観的には2色の硬貨に見える。
大きさは直径26.5mm、 重量7.1g。旧500円硬貨と大きさは同じだが、
重量が0.1g重くなる。
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バイカラー・クラッド
 新たに、貨幣の縁に「異形斜めギザ」を導入し、
 貨幣の縁の内側に微細文字を加工している。
 異形斜めギザとは、斜めギザの一部を他のギザとは異なる形状にしたもので、
 通常貨幣(大量生産型貨幣)への採用は世界初。

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貨幣表面の縁には「JAPAN」(上下2か所)、「500YEN」(左右2か所)の文字を加工している。
現行の500円貨に導入していた偽造防止技術も引き続き搭載。500の「00」の部分に、  
下に傾けると「JAPAN」の文字、上に傾けると「500YEN」の文字が現れる。
旧500円玉では、下に傾けた時には文字が無かった。

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転写等による偽造を防ぐため、貨幣模様の中央部(桐部)に微細な穴加工を施した他、
表面の「日本国」「五百円」の周り等に扇状に微細な線模様も施している。
微細線は髪の毛より細く、金属彫刻における最先端技術を使用しているという。

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中央部(桐部)の微細な穴加工
扇状の微細な線模様
新500円硬貨は、2019年の発表当初、2021年度上期の発行を予定していたが、
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期。
 11月1日から発行開始(日本銀行から金融機関への支払)となった。
 一般への流通タイミングについては、金融機関により異なる。
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なお、現在流通している500円貨は、新しい500円貨の発行が開始された後も、引き続き通用する。
当分の間は新しい500円貨と併せ、回収した現行の500円貨の一部を発行する。
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技術力が凄すぎて開発費も大変であったろうな!
レス現金化の時代、500円玉の”ワンコイン”扱いも
デジタルの時代に残っていけるのであろうか?と余計な心配もする。
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★ラグビーが好きなだけに今回のテストマッチの結果はワールドカップに向けて一寸心配だ。
 前回は大会に向けて9ケ月もあったのでチームのまとまりはしっかりできていたが
 今回1~2ケ月程度しかないので確認やチームワークはどうなっているのかなあ~!

今後の予定が出ている。パリでは気温は22度程度と聞く、今の日本よりは気候が良いかも・・
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日記(8.8)

2023-08-08 08:50:21 | 日常
8月8日  (火曜日)   晴
電気代には目をつむってエアコンは朝から使い続けだ・・・
それにしても暑さが尋常でない。
梨もブルーベリーも被害が出ているらしい。
これから野菜への価格に影響が出てくるであろう。
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山梨へ桃を買いに行ったカミさんが大きな玉をもって帰ってきた。

大きい桃だなあ!

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出かけたついでだろう・・誕生日で自分に褒美をしている。写メが送られてきた。
 
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毎日新聞 2023/8/7 コラム
 作家、司馬遼太郎(故人)は「歴史は巨細(こさい)に見なければならない」
 という言葉を残している。
 明治期の日露戦争を題材とした「坂の上の雲」は歴史の大局観と、
 詳細な事実を融合させた大作だった。
 一方で、昭和期をテーマとする歴史小説を書かなかった

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代わりに多くの紙数を割き、論評したのが随想「この国のかたち」(文芸春秋)である。

▲司馬は、日露戦争勝利から太平洋戦争敗戦までの40年間、
 とりわけ敗戦までの昭和期を他の時代と異質で非連続な「異胎の時代」だと結論づけた。
 自身は、陸軍少尉として栃木県で終戦を迎えた。
 「あんな時代は日本ではない」と憤る筆致は激しい。
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▲「異胎」の時代に転落した原因として、
  着目したのが軍の統帥権の暴走だった。
  統帥権が参謀本部の下で憲法外の無限の権力と化していく過程を、
  稿を重ねて論考した。
統帥権に関しては、他にも研究がある。だが司馬の探究と文章を通じ、
 より多くの人の関心を呼び、知られることとなった。
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▲その司馬の生誕から、7日で100年の節目にあたる。

 信長、秀吉、家康の時代や、
 龍馬、新選組ら幕末維新の群像を心理にまで踏み込んで描写した作品群は、
 なお多くのファンを魅了する。
「40年」は日本史の例外だと、作品を通じて訴え続けた生涯だったのかもしれない。

▲統帥権を糸口として司馬が切り込んだ時代にどう向き合うかは、いまも重い課題だ。
 小説としなかった「異胎」の日々を二度と繰り返さぬよう、
 私たちに残した宿題であろう。
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