衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ハンゲショウ

2013-06-30 21:47:37 | 衣笠山
昨日までと異なり、湿度高く蒸し暑さを感じた今朝の衣笠山。


ヤマユリの群生地は、ますます美しいその姿を競い合い、ブーケのように豪華な花付きのものも目に付く。









オカノトラノオの蜜を吸っているのは蝶だろうか。



まるで戦闘機のようにシャープなボディーと美しい羽を持つ昆虫も見かけた。



カブトムシの抜け殻らしいものも発見。








蛍の里で、ボブがロックオンしたのは...



あぁ、勘違い。

鳥には違いないが

ボブ君、それは切株アートですね


そして先日、衣笠山でサシカメ虫を教えて下さった方に、再び今朝もお会いすることができた。「衣笠山のハンゲショウが色づいていましたよ。」と案内して頂く。


蛍の里で半分だけ色づく半夏生が群生。教えて頂かなければ気付かない場所であった。





半夏生は半分だけ葉が白くなることから、半化粧という名がついたという説がある。

半夏生(はんげしょう)といえば、七十二候の1つを表し、太陽黄径100度、 夏至から数えて11日目頃をいう。今年は7月2日からで、農家にとっては田植えを済ませる時期の目安となるのだそうだ。この植物の半夏生にちなんでつけられたという説もある。


そういえば、私が仕事に向かうときも半化粧のようなものである...。うふ。



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ももちゃん

2013-06-30 00:09:33 | 
衣笠山での散歩後に、桜道を降りてくると....


窓から犬が覗いている。



その覗き方がなんとも、愛くるしい。


他犬や人に吠えたりせず、衣笠山から下りてくる人や犬をただただ静かに見ているのである。



ももちゃん


とおりがかりの人たちは皆、ももちゃんを見て笑顔になる。

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間もなく8歳!

2013-06-28 21:18:29 | 
我家のイヌドモの年長さんであるアメコカのジェッシーはまもなく8歳を迎える。最近では口の周りや身体のコートが白くなった部分が目立つようにもなってきた。


思い起こせば5年程前、ジェッシーは個人で犬保護活動をされている方のお家からやってきた。その方は、飼主が愛護センターに持ち込んだボブを救出して下さった方でもある。

我家にボブと一緒に来て、今秋で5年。

その間、いろいろなことがあったけれど、月日の流れは立ち止まることなく、まったく早い。あっという間であった。




ジェッシーは今、毎日こうして、衣笠山でのアップダウンあるコースを大型犬達と共にわくわくと歩み、小動物を追い、家の中では小学生の子供達や旦那サマの情操教育担当としてボブやヴァレンシアと共に活躍している。


犬の一生は短い。

もしも神様が本当に存在するのであれば、願わくば、犬達との月日の流れを緩やかに進めて欲しい...。


8歳おめでとう、ジェッシー。

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平日の朝

2013-06-27 17:22:32 | 
今朝5時のトイレ散歩時にはまだ弱い霧雨が降っていた衣笠山。


しかし7時の運動散歩時には晴れ上がり、この時期にしてはとても爽やかな朝となった。


衣笠山公園内に入ると...


昨日の夕方散歩時にブルーシートがかけられていた木が気になっていた。


昨年辺りに台風か何かで太枝が折れ、幹の途中から切られていた大きな木

いよいよ根元から取り除かれ、どこかに運ばれてしまうのだろうか。


今朝、その木の辺りを通りかかると、




なんと!



裏には...


とても素敵なモニュメントに変身!!

さすが切株アートのアーティストがいる衣笠山。粋な計らいだわね。


さて、ワンズは今が旬のヤマユリ群生地を通り、









辺り一帯の香りを楽しんだ後は上の広場へ。



そしてそこにも...


桜が描かれた素敵な名前板

上の広場では開花した萩の花が増えていた。






最後は駐車場へ降り、ここから車道となるためヴァレンシアのフレキシリードを交換。


チェンジするよと声掛けすると、座って待つヴァレンシア。



ジェッシーはしかたなくオスワリした後、すぐに解除してしまう。



OKが出るまで、胸を張ってオスワリするボブ。


こうして毎朝繰り返される、ワンズとの衣笠山での楽しいひととき。
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泥パック美容術

2013-06-27 00:25:26 | 
今日は特に夕方から激しい雨が降った衣笠山周辺。この時間になってようやく小雨となり、静かになってきた。

さて、雨上がりは特に美しい紫陽花やヤマユリ。


衣笠山ヤマユリ群生地ではヤマユリの美しさが日増しに磨きをかけている。








磨きをかけるといえば...

雨上がりの土の上で、何かの匂いの上に寝転ぶヴァレンシア。



あ~、ヤメテ!お願い。



何かに憑かれたかのように、何度も泥の上に転がる。



転がり過ぎて疲れたヴァレンシア。長い舌を出し、まるでヘビオンナのようだ。



先日シャンプーしたばかりなのに、顔も身体も泥だらけ。



おまけに背中から生臭い匂いが漂う。何の上に転がったのか、確認する勇気無し。

自宅に戻り、テラスでシャンプーとなった。しかしシャンプー嫌いのヴァレンシアは子供用ベンチ下に逃げ込んだつもりでいる。



柱にリードを繋ぎ、どうにかシャンプーを済ませた。


シャンプー後のタオルドライも不満顔。



ヴァレンシア、お笑い芸人みたいだよ。



しかしだんだんと表情も柔らかくなり、



気持ち良いのか、うっとり顔に変化。




そしてさっぱりと、オンナに磨きがかかったかしら?




水でのシャンプーだったけど、泥パックのお陰で綺麗になって良かったね。
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