まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

歳入不足の中、暫定税率「維持」、子供手当て「所得制限」迫る民主党の国民総背番号制と事業仕分け議論

2009年12月19日 | ニュース・関心事
歳入不足の中、暫定税率「維持」、子供手当て「所得制限」とマニュフェスト変更迫る民主党に「結局そういうことか」と「失望感」を抱いた方々も大勢いることだろうと思います。確かに、無茶苦茶な財政不足とデフレのダブルパンチ。

陳情の集約方法や国会議員の活動スタイルなど民主党小沢幹事長体制に疑問を持っていたとしても17日の政府への申し入れの内容についてはもっと説明が必要のはずです。あれだけ高く掲げたマニュフェストの転換です。

民主党マニュフェストに書かれている税と年金の徴収の一元化、そのためには住民基本台帳ネットワークを活用が必要になります。住民基本台帳ネットワークは国民総背番号制の導入につながるとして大きな批判を浴びていました。

そうした中で、国民総背番号制、事業仕分けについての二つの勉強会イベントです。いずれも会派「虹と緑」として関わっていますが、議会活動のレベルアップにつなげていきたいと考えています。ご参加下さい。

12月19日(土)13:30から16:00 市民文化会館 住民基本台帳ネットワークと国民葬背番号制 講師 白石孝さん(荒川区職員組合書記長)

12月20日(日)14:00から17:00 アイセル21 事業仕分け制度の評価
講師 福嶋浩彦さん(行政刷新会議事業仕分け人 元我孫子市長)