まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

追加、追加の緊急経済対策=「湯水のような」補正予算事業

2010年02月15日 | ニュース・関心事
今日は静岡市議会本会議、3月24日までの40日間の長丁場の補正予算、新年度予算の審議が始まります。詳細な議案説明は非公式の全員協議会という形で本会議場で12時過ぎまで行われました。

今回、静岡市の財政白書を作ろうとしている「市政・県政うおっちんぐの会」のメンバーが傍聴に訪れました。しかし、傍聴席には予算関連議案資料は何もありません。一部コピーで資料をお渡ししました。

市民グループからは傍聴に来るたび資料の備えを要望されていて、近藤議長にも要請してきました。なかなか実現できません。これは議会の責任なのか、市当局側の責任なのか。両方なのか。

補正予算議案は税収減に伴う「過去に例のない減額補正」といわれる第8号議案、新政権の第2次補正「きめ細かな臨時交付金」第9号、経済危機臨時交付金の上限額アップによる追加の第10号議案。

これでもか、これでもかという「国からお金が来る」からと新事業が提案されています。こんなに「湯水」のような交付金で大丈夫か、と心配になります。みんな借金です。18日に質疑です。傍聴してください。