まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

河村たかし名古屋市長の減税自治体構想の夢

2010年08月01日 | ニュース・関心事
サンデープロジェクトの相川俊英氏がレポートする地方自治特集、今日の特集は河村たかし名古屋市長が掲げる減税自治体構想の中で議会改革の前提となる地域委員会のモデルケースの紹介。

小学校区単位で郵送選挙による地域委員会委員が選出されます。この委員たちが限定された予算額やテーマに対して意見をまとめ議会で議決を求める制度ですが、3月議会から6月議会へのルポ。

中野区で教育委員の公選制実現のための教育委員の候補者の選挙に似ています。地域委員会の仕組みは、静岡大学の日詰一幸教授の専門である「ニュヨークコミュニティボード」と重なります。

地域委員会委員と議会のやり取りが非常に面白いです。首長の交代による改革が議会によって阻まれる、突破するための地域委員会。国会での「ねじれ」突破のための熟議型民主主が語られます。

それだけでなく国民参加の「ねじれ」突破の国家戦略こそがある意味民主党に求められはずですが、この問題意識は残念ながらどの政党にもありません。名古屋方式の危うさありますが学ぶべき点があります。

ただ、ボランティア議員と議員の関係でスエーデンのボランティア議員紹介があります。スエーデンの場合、選挙は比例代表、政府は議院内閣制、内閣に入る議員はボランティアでなくプロ政治家の扱いです。

河村市長の夢が実現するのは何時の日か!来年の静岡市長選挙、分権型市民参加の仕組みもまた大きな政治争点です。河村市長を指定市長会会長に担いだ小嶋市長、マニュフェストに盛り込むのか、どうか?!

河村たかし名古屋市長の減税自治体構想の夢

2010年08月01日 | ニュース・関心事
サンデープロジェクトの相川俊英氏がレポートする地方自治特集、今日の特集は河村たかし名古屋市長が掲げる減税自治体構想の中で議会改革の前提となる地域委員会のモデルケースの紹介。

小学校区単位で郵送選挙による地域委員会委員が選出されます。この委員たちが限定された予算額やテーマに対して意見をまとめ議会で議決を求める制度ですが、3月議会から6月議会へのルポ。

中野区で教育委員の公選制実現のための教育委員の候補者の選挙に似ています。地域委員会の仕組みは、静岡大学の日詰一幸教授の専門である「ニュヨークコミュニティボード」と重なります。

地域委員会委員と議会のやり取りが非常に面白いです。首長の交代による改革が議会によって阻まれる、突破するための地域委員会。国会での「ねじれ」突破のための熟議型民主主が語られます。

それだけでなく国民参加の「ねじれ」突破の国家戦略こそがある意味民主党に求められはずですが、この問題意識は残念ながらどの政党にもありません。名古屋方式の危うさありますが学ぶべき点があります。

ただ、ボランティア議員と議員の関係でスエーデンのボランティア議員紹介があります。スエーデンの場合、選挙は比例代表、政府は議院内閣制、内閣に入る議員はボランティアでなくプロ政治家の扱いです。

河村市長の夢が実現するのは何時の日か!来年の静岡市長選挙、分権型市民参加の仕組みもまた大きな政治争点です。河村市長を指定市長会会長に担いだ小嶋市長、マニュフェストに盛り込むのか、どうか?!

映画『インセプション』を観る

2010年08月01日 | ニュース・関心事
夢の中の夢の中の夢、三層の夢世界で繰り広げられるサスペンスアクション映画。何が現実で何が非現実、夢か、現実の世界の時間が幾何級数的に長くなる、現実の無重力世界は夢世界にも波及する等の設定。

シナリオにいくつかのシステム条件は設定されていますが、そのことを観ながら体得していかないと面白さがどんどん不可解なアクション映画、それ自身でも十分に楽しめますが、になってしまいます。

観終わって仮想現実空間を創造して世界を支配するコンピュータを相手に戦いを挑む『マトリックス』、最後のシーンの現実と夢を区別するこまのまわるシーンでは『猿の惑星』を思い出してしまいました。

今日も久し振りに駿府公園までのマラソン、暑すぎてスタミナの使いすぎでちっとも「マラソンハイ」の至りません。ドーパミンが発生しない苦しい状況を映画の夢の中の夢、に重ねて思いこしていました。

映画で設定されている現実の世界がそもそも夢の世界か、を思わせる最後のシーン。夢と現実の区別に使われたこま、現実では止まるが夢の席では止まらずまわり続ける、回り続けるシーンで終わる映画。

ディカプリオに対抗できるハリウッドスター渡辺謙、面白かったです。





横内小学校夏祭りに『座・鼓竜」の生演奏!

2010年08月01日 | ニュース・関心事
夏祭りのこの時期、私もメンバーの1人である『座・鼓竜』が横内小学校での演奏を依頼され張り切って参加。曲は5曲で、「紅龍(ホンロン)」「二本竹」「三宅」「ぶちあわせ」「山の神」結構ハードです。

舞台は屋台の4,5メートル四方でやや狭しの中、原田先生の指揮の下7人が必死のパーフォーマンス。私自身のミスは5曲の間には、何箇所も。ただ、夜空に高い所から声援を受けての演奏、気分最高です。

今日の反省会は、厳しい、厳しい!今回のミスは過去のあの時のミスに重なっている、あの時の失敗はどうだったのか。東静岡地区への多目的アリーナ問題は、いろいろな意見ある中、これに対しても厳しい。

それにしても汗びっしょり、生ビールがうまい!懇親会でした。