まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

セリーグ首位決戦ー阪神・中日の死闘

2010年09月09日 | ニュース・関心事
12回の死闘、引き分けに終わったセリーグ首位決戦、阪神対中日。阪神は9回に全ての野手を使い果たしピッチャーが外野守る異常事態。中日も本来なら勝ちパターンの岩瀬投入がツーアウト取りながら3塁打とポテンヒットで同点。

いやはや、すごい試合でした。明日の街頭演説に備えて早く就寝する予定がテレビから離れられなくなってしまいました。それにしても両チームの勝ちに対する執念のすごさ。毎回、双方に得点の可能性がありながらしのぎきった守り。

ペナントレースもいよいよ佳境に入りつつあります。横浜に敗れた巨人。上位3チームのしのぎあいが続いていきます。我々世代のサッカーも面白いということも実感しながらも、どうしてもはやり野球に関心が向いてしまいます。

このプロスポーツのパワー、政治の世界でも学んで生きたいものですが、民主党代表選をみているとさほど変わらないパワーがあります。政策めぐる全うな政治の世界の争いというより権力闘争パワーでしょうか、遜色ありません。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」と楽天前監督の野村さんの明言ですが、引き分けは不思議でもなんでもなくガチンコの力と力の結果。民主党代表選挙、引き分けはありません。どんな結果が出てくるのか。

全日空の格安航空への参入

2010年09月09日 | ニュース・関心事
アジアの格安航空会社への対抗策として全日空は今日の記者会見で自らも格安航空に参入することを発表。関西空港を軸に別会社でサービスも減らし人件費も下げて対抗していくとのことです。

全日空が「親方日の丸の日航」と対抗して勝ち抜いてきた経営戦略の経験がどのように生きてくるのか未知数ですがグローバルな航空業界で生き残りをかけた一つの方策で注目すべき所です。

国内で赤字空港といわれた佐賀空港を活用して関西への農産物含めた貨物航空の需要を掘り起こした全日空です。どんな展開になるのでしょうか。この動向に静岡空港を拠点とするFDA。

何をそこに見るのでしょうか。小型機で地方空港と地方空港を結ぶ新たな流通革命をも夢みながら拡大路線をとるFDA。全日空の経営戦略に何か学ぶべきものを持って臨まないととても新たな展望は生まれません。

それにしても、静岡空港、果してこの3年間で赤字空港のレッテルから脱却できるのか。FDAの頑張りに乗っかれるのか。格安航空時代にますますその投資の意味を問われるというものです。